「『たはらかさね耕作絵巻』にみる農具」展及び「青野武市のガラス作品に見る植物」展 開催
町田市立博物館では、11月から12月かけて、2つの出張展示を行います。
「『たはらかさね耕作絵巻』にみる農具」展では、江戸時代に上流階級の子どもたちに農業について教えるために作られた絵巻の一部をパネル化し、描かれた農機具と同じ種類の実物を博物館所蔵資料の中から選んで展示します。
「青野武市のガラス作品に見る植物」展では、2016年に博物館に寄贈されたガラス作家の青野武市(あおのたけいち、1921-2011年)の作品の中から、四季折々の植物を表したものを厳選し、パネル化して紹介します。
「『たはらかさね耕作絵巻』にみる農具」展では、江戸時代に上流階級の子どもたちに農業について教えるために作られた絵巻の一部をパネル化し、描かれた農機具と同じ種類の実物を博物館所蔵資料の中から選んで展示します。
「青野武市のガラス作品に見る植物」展では、2016年に博物館に寄贈されたガラス作家の青野武市(あおのたけいち、1921-2011年)の作品の中から、四季折々の植物を表したものを厳選し、パネル化して紹介します。
【「絵巻の中から飛び出した!?『たはらかさね耕作絵巻』にみる農具」展】
江戸時代の農業について描かれた絵巻の絵図部分を11枚のパネルで紹介します。併せて、絵図に登場する農具約20点を博物館所蔵資料の中から展示します。
■会期:11月24日(火)~12月4日(金)※11月28日(土)・29日(日)は休場
■開催時間:午前8時30分~午後5時 ※最終日は正午まで
■入場料:無料
【「~春・夏・秋・冬~ 青野武市のガラス作品に見る植物」展】
2016年に青野武市氏のご遺族から寄贈された87点の作品の中から、約30点をパネル化して展示します。
■会期:12月1日(火)~20日(日)※12月7日(月)・10日(木)・14日(月)は休館
■開催時間:火・水・金=午前10時~午後8時、木・土・日・祝=午前10時~午後5時
■入場料:無料
<青野武市(あおのたけいち)氏について>
近現代の日本を代表するガラス作家の一人です。兵庫県出身で、高校卒業後に上京し、各務クリスタルに入社してガラスの技法を学び、その後独立して作家活動を行いました。グラヴィールと呼ばれる、ガラスを彫る技法を得意としていました。
死後、ご遺族の方から青野武市氏の87作品の寄贈をいただいたことから、町田市立博物館は国内で最も多く青野武市氏の作品を有しています。
江戸時代の農業について描かれた絵巻の絵図部分を11枚のパネルで紹介します。併せて、絵図に登場する農具約20点を博物館所蔵資料の中から展示します。
■会場:町田市庁舎1階 イベントスタジオ(町田市森野2-2-22)
■会期:11月24日(火)~12月4日(金)※11月28日(土)・29日(日)は休場
■開催時間:午前8時30分~午後5時 ※最終日は正午まで
■入場料:無料
なお、本展覧会は東京2020オリンピック・パラリンピックの機運醸成を目的とした文化芸術の取り組みである「町田市文化芸術プログラム」のひとつです。
【「~春・夏・秋・冬~ 青野武市のガラス作品に見る植物」展】
2016年に青野武市氏のご遺族から寄贈された87点の作品の中から、約30点をパネル化して展示します。
■会場:町田市立中央図書館 展示コーナー(町田市原町田3-2-9)
■会期:12月1日(火)~20日(日)※12月7日(月)・10日(木)・14日(月)は休館
■開催時間:火・水・金=午前10時~午後8時、木・土・日・祝=午前10時~午後5時
■入場料:無料
<青野武市(あおのたけいち)氏について>
近現代の日本を代表するガラス作家の一人です。兵庫県出身で、高校卒業後に上京し、各務クリスタルに入社してガラスの技法を学び、その後独立して作家活動を行いました。グラヴィールと呼ばれる、ガラスを彫る技法を得意としていました。
死後、ご遺族の方から青野武市氏の87作品の寄贈をいただいたことから、町田市立博物館は国内で最も多く青野武市氏の作品を有しています。
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