~ 不動産DXサービスの拡充と不動産管理領域への進出 ~ 不動産管理会社向け業務支援SaaSの『BAIZO KANRI』を譲受
不動産プラットフォーム事業を運営するリビン・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:川合 大無、証券コード:4445、以下、「当社」)は、2023年2月28日開催の取締役会において、下記のとおり、2023年4月1日を以って、コスモテクノロジー株式会社が運営する不動産管理会社向け業務支援SaaS『BAIZO KANRI』を譲り受けることについて決議いたしましたので、お知らせいたします。
(当社コーポレートサイト:https://www.lvn.co.jp/)
(『リビンマッチ』:https://www.lvnmatch.jp/)
(『BAIZO KANRI』:https://lp.baizo-kanri.jp/)
【『BAIZO KANRI』譲受の背景】
今回、コスモテクノロジー社より譲受する『BAIZO KANRI』は、不動産管理会社がそのお客様である不動産オーナーへの営業アプローチ、コミュニケーションなど、新規の不動産管理物件を獲得する上で、有益なWEBソリューションです。
具体的には、営業プロセスから、不動産オーナー情報、物件情報までを一元化し、新規の管理物件獲得に関わる業務をワンストップでサポートするITサービスです。
今回の事業譲受により、当社は不動産DXサービスのサービスラインナップが拡充されることになります。当社がこれまで提供してきた不動産DXサービスは、主に不動産仲介会社向けのサービスで、『BAIZO KANRI』は、当社にとって不動産賃貸管理業界という新たな領域への進出の足掛かりとなります。
また、『BAIZO KANRI』はSaaSのため当社事業と親和性が高く、当社の主なクライアントである2,000社超の不動産売買仲介会社においても導入の可能性が強く期待されることからも、譲受するに至りました。
今後も、住宅関連業界のニーズに応える事業領域を増やし、クライアント数の増大、新たな収益源の創出を行い、「不動産DXの巨人」となるべく業績拡大に邁進してまいります。
【『BAIZO KANRI』の概要】
『BAIZO KANRI』は、不動産管理会社が「管理物件数の倍増」を目指して、自社管理物件の新規獲得における業務効率アップを実現するWEBサービス(SaaS)で、特徴は以下の通りです。
■管理物件の獲得を増やしたい管理会社や、これから不動産管理事業を立ち上げたい不動産会社向けにSFA(営業進捗管理)、CRM(不動産オーナー管理)、物件情報管理の3点を一元管理することができます。
■クラウドサービスのため、場所、時間、デバイスに制限されずに業務することが可能です。
■オンライン上で登記簿謄本の取得や、不動産オーナーへのDM配信を行えます。
■エクセルや紙で管理していた各種情報のデジタル化(DX)が実現します。
■不動産管理会社は、自社開発するより、早く、安価にサービスを導入できます。
【リビン・テクノロジーズ株式会社 会社概要】
会社名:リビン・テクノロジーズ株式会社
代表者:代表取締役社長 川合 大無
本社所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-8-12 ホウライ堀留ビル8階
設立年月:2004年1月
上場市場:東京証券取引所グロース市場(証券コード 4445)
資本金:194,260千円(2022年9月末現在)
事業内容:不動産プラットフォーム事業(WEBテクノロジーと不動産を融合したプロダクトの開発と運営)
社員数:112名
許可番号:電気通信事業届出事業者 A-29-16322
有料職業紹介事業許可 13-ユ-308903
労働者派遣事業許可 派13-308471
プライバシーマーク認定事業者 10830322(08)
URL:https://www.lvn.co.jp
【サービス一覧】
■マッチングサービス
・ 不動産所有者向けバーティカルメディア 『リビンマッチ』
・ 外壁塗装の比較サイト 『ぬりマッチ』
・ バーチャル住宅展示場 『メタ住宅展示場』
・ リースバック提供会社を比較できる 『リースバック比較PRO』
■DXサービス
・ SaaS型ステップメール配信システム 『SMSハンター』
・ 不動産管理会社向け営業支援SaaS 『BAIZO KANRI(倍増管理)』
・ 不動産・住宅関連業界向けオンラインマガジン 『リビンマガジンBiz』
・ 不動産専門ビジネスツール比較サイト 『不動産ビジネスバンク』
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