「農林水産省 政府備蓄米の無償交付の制度」説明会のお知らせ
2024年10月16日（水）16時～17時 オンライン開催
このたび認定NPO法人フローレンス及び一般社団法人こども宅食応援団では、全国各地のこども宅食等の支援活動に取り組む皆さまを対象に、「農林水産省・政府備蓄米の無償交付制度」に関するオンライン説明会を開催いたします。
「農林水産省・政府備蓄米の無償交付制度」
本制度は、政府が凶作時にも米を安定供給できるよう備蓄しているお米を、食育の推進を図ることを目的として、無償でこども宅食等の団体に交付する制度です。
2024年9月には制度の大幅な運用改善が実施され、こども支援団体の皆様にとってさらに使いやすい制度となりました。
今回の説明会では、政府備蓄米の無償交付制度をよりよく知っていただき、こども宅食等の支援活動を行う団体様にさらに安心して活用いただけるよう、本制度の概要や申請手続きについてご説明します。
開催概要
日 時 ：2024年10月16日（水）16:00～17:00
形 式 ：オンライン（ZOOMウェビナー形式）
参加費 ：無料
対 象 ：全国の支援団体、こども宅食活動に携わる団体
申込締切：2024年10月14日（月）まで
お申込み頂いた方には後日録画資料を配信します。
また、事前質問はできるだけ皆様のご疑問に答えられるよう幅広く受け付けているため、 やむを得ず当日ライブでは参加出来ない方も、是非お申し込み下さい。
説明会の内容
制度の概要：政府備蓄米の無償交付事業とは？基本情報をお伝えします。
申請手続きの詳細：スムーズに制度を利用するための申請方法を解説します。
運用改善点の説明：９月に実施された運用改善について、具体的な変更点をお伝えします。
こども宅食活動における活用事例：実際に制度を活用している団体の事例を紹介し、効果的な活用方法をご提案します。
※本説明会は、こども宅食団体（食材提供団体）向けに開催致します。
制度主旨については、こども食堂等と共通ですが、一部の手続きについては、こども宅食団体専用となることをご了承下さい。
特別ゲスト
今回は、農林水産省の担当課の方も参加し、制度に関するご質問に直接お答えいただけます。これにより、参加団体の皆さまの疑問や不安を解消し、安心して制度をご活用いただける機会となります。
お申し込み
説明会に参加をご希望の方は、以下のリンクからお申込みください。
（締切：10月14日（月）まで）
お申し込みはこちら
お問い合わせ
説明会に関するご質問は、以下の連絡先までお気軽にお問い合わせください。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。この機会に、こども宅食活動における新たな支援の可能性をぜひご確認ください。
担当者名 認定NPO法人フローレンス 渡邊、山﨑、鶴見
メールアドレス kodomo-food-pf@florence.or.jp
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。この機会に、こども宅食活動における新たな支援の可能性をぜひご確認ください。
一般社団法人こども宅食応援団
「こども宅食」は生活の厳しい子育て家庭に定期的に食品を届ける取り組みです。食品のお届けをきっかけにつながりをつくり、見守りながら、食品以外の様々な支援につなげていきます。こども宅食応援団は、この「こども宅食」の仕組みを、日本中に広げていくため、こども宅食事業に取り組む自治体やNPO等に対して活動資金やノウハウの提供、事業推進のための伴走的な支援を実施します。また、こども宅食事業や事業を通じて解決しようとしている社会課題の認知度拡大のための広報活動を実施します。こども宅食応援団は、認定NPO法人フローレンスグループであり、連携してこども宅食の全国普及に取り組んでいます。
認定NPO法人フローレンス
こどもたちのために、日本を変える。フローレンスは未来を担うこどもたちを社会で育むために、事業開発、政策提言、文化創造の３つの軸で、社会課題解決と価値創造をおこなう国内最大規模のNPO法人です。
日本初の訪問型・共済型病児保育事業団体として2004年に設立し、ひとり親支援とこどもの貧困防止、こどもの虐待や親子の孤立防止、障害児家庭支援など、日本のこども・子育ての領域で総合的な活動をおこなっています。
2015年度に「小規模認可保育所」として国策化された「おうち保育園」をはじめとする保育事業、障害児家庭に保育や支援を届ける「フローレンスの障害児保育・支援」、こどもの虐待問題解決のため「フローレンスのにんしん相談・赤ちゃん縁組」、こどもの貧困を解決する「こども宅食」などの取り組みを全国に広め、たくさんの仲間と共に、社会に「新しいあたりまえ」をつくることを目指しています。
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