【レポート】売れるフェムテックの「開発」と「販売戦略」 17の障壁と対策(2024年版)をリリース

\分析対象事業者数は延べ6万社越え フェムテック事業分析レポート/

女性ヘルスケア領域専門のシンクタンク「ウーマンズ(東京・江東)」は、フェムテック事業者向けに、フェムテックビジネス特有の障壁と対策をまとめたレポートをリリースしました。フェムテック元年から4年が経過し、スタートアップのみならず、大手や中堅企業による商品投入も相次いでいます。一方で期待していたほど売上が伸びず早々に撤退を決めた企業の存在も顕著になり、業界内では、”話題性の高さ”と”売り上げ”に相関がないことを実感している人が増えているのも事実です。女性ヘルスケア領域を専門に10年以上に渡り市場分析を行ってきたウーマンズが、これまでの企業支援や市場分析を通じて蓄積した知見と、61,211件の女性ヘルケア事業者の分析をエビデンスに「フェムテックビジネス特有の障壁と対策」をレポートにまとめました。BtoC、BtoB問わず多くの事業者が共通して陥りがちな失敗の法則を踏まえながら、具体的な解決策をお伝えしています。
  • レポートの特徴



「フェムテック」は企業のみならず、国や自治体、教育機関、研究機関、医療機関、マスメディアも巻き込む社会トレンドとなった一方で、なぜ苦戦する事業者が多いのでしょうか?もちろん、その理由には、女性生活者側のフェムテックの認知やヘルスリテラシーなども関係していますが、業界側に目を向けると、フェムテック事業に苦戦している、あるいは休止・撤退を決断した事業者には、共通した思考癖や共通した戦略設計を行っていることが、当社独自の分析で明らかになっています。


巷では、女性の健康課題を解決する必要性を訴える情報や、国内外のフェムテック製品・サービス情報、各自治体の取り組みに関する情報、起業家やインフルエンサーによる情報発信、女性の健康課題に関する調査結果などを数多く目にすることができるようになりました。しかし、事業者が最も知りたい”売り方”に関するマーケティング情報や事業戦略の情報は見当たらず、当社には「思ったように売れない、どうすれば良いか?」「どうやって軌道に乗せればいいのか?」といった”売り方”に関する相談が増えています。2020〜2022年にかけて多かった”開発”に関する相談を、最近は”売り方”に関する相談が上回り、市場全体のフェーズは変化したと感じています。市場の未来を明るく見通す動きがあるにも関わらず、実際は消費が起きず苦戦しているー。この状況が各所で顕著に起きていることから、フェムテックのマーケティング・事業戦略に特化したレポートを発行するに至りました。


本レポートは、当社が10年以上に渡り女性ヘルスケア市場を専門に企業の多様な製品・サービスの開発やマーケティングを支援するコンサルティング業務を通じて得た知見をベースに、現在の女性ヘルスケア市場で起きているフェムテックの業界トレンドを客観的に分析したものです。分析にあたっては、これまでに実施してきた業界人アンケートや、社内で継続的に行っている企業リサーチの考察なども反映し、フェムテック事業者が共通して陥りがちな項目をキーワード化するとともに、具体的な解決策をまとめました。


これからフェムテックを開発する事業者も、上市直前の事業者も、すでに上市した事業者にもご活用いただける内容としております。また、フェムテック事業者に多い属性に配慮し、ヘルスケア業界初心者や女性マーケティング初心者の方でも理解が進みやすいよう、平易な解説を心がけました。ぜひ、本レポートを戦略立案やPDCAにお役立てください。国内のフェムテック市場の堅調な拡大に向け、本レポートが各事業者のガイドブックとして広くご活用いただけましたら大変幸いです。


▼レポート詳細はこちら

https://womanslabo.com/goods-16


▼ウーマンズは、女性ヘルスケア市場専門のシンクタンク。女性ヘルスケア市場の生活者分析・事業者分析と業界への情報発信力を強みに、女性ヘルスケア事業に取り組む産学官に向けさまざまな形で専門情報を提供しております。コンサルティング、BtoB/BtoCの展示会やイベントの企画・開催、業界向けビジネスカンファレンスの企画・開催、業界向け講演への登壇、業界向けの市場動向予測レポート発表、業界向けのビジネスメディア運営を行っております。業界向けのビジネスメディア運営を行っており、多様な形で分析を行っております。



  • 分析対象事業者数は、延べ61,211社

分析対象事業者数は、以下延べ61,211社(12年間分)。女性ヘルスケア市場の変遷と近年の動向を踏まえ、現在のフェムテック業界特有の課題を整理し、53項目を抽出。中でも該当事業者が突出して多く、業界全体での優先度が高いと判断した17項目を取り上げました。


■女性ヘルスケア事業に取り組む事業者向けアンケート分析(2012~2024年)

■女性ヘルスケア事業に取り組む事業者とその関連事業者への取材・情報交換(2012~2024年)

■当社のコンサルティングサービスをご利用いただいているクライアント支援を通じた知見(2012~2024年)

■当社運営の女性ヘルスケアビジネス専門メディア『ウーマンズラボ』のアクセス解析(2016〜2023年)

■フェムテック事業に取り組む事業者のデスクトップリサーチ(2020〜2023年)

■「フェムテック」がテーマの事業者向け講演に登壇した際に回収した聴講者アンケート(2021~2023年)

■「フェムテック」や「女性の健康」をテーマにしたビジネスカンファレンスの企画・開催時に回収した聴講者意見・各プログラムの集客速度・聴講者属性(2021~2024年)

■女性ヘルスケアビジネスをテーマに企画・開催したBtoB展示会(東京ビッグサイト)の来場者・出展社の分析、アンケート、インタビューなど(2022年、2023年、2024年)

■フェムテックをテーマに各社とタイアップ開催したBtoCイベントの来場者・出展社の分析、アンケート、インタビューなど(2021〜2023年)




  • 概要

■タイトル:売れるフェムテックの「開発」と「販売戦略」 17の障壁と対策

■ページ数:45ページ

■形式  :PDF

■企画制作:ウーマンズ

■詳細  :https://womanslabo.com/goods-16



  • 発行元

女性ヘルスケア市場専門のシンクタンクとして「性差に基づいた女性特有のヘルスケア行動・消費・ニーズ」と「産学官動向」の調査分析を基礎業務としている会社です。女性ヘルスケア市場に特化して企業支援を行ってきた豊富な実績と、10年以上にわたり継続的に行っている調査・研究・分析により蓄積した知見・ノウハウを活かして、女性ヘルスケア事業を行う産学官の共通課題である「どうすれば、製品・サービスをもっと社会に流通させられるか?」のソリューションをご提供しております。事業内容は「コンサルティング事業/ビジネスメディア事業/MICE事業/企業向け研修事業/BtoB広告事業」。▼公式HP https://www.womans-jp.com/







【本リリースに関連した情報】

■女性ヘルスケア白書 市場動向予測2024 〜健康トレンド・業界動向・女性ニーズ〜

https://womanslabo.com/goods-17


■女性の健康問題、一覧(思春期~老年期)

https://womanslabo.com/tips-200713-1


■フェムテック市場はどうなる? 2024年に起こる3つの転換

https://womanslabo.com/market-240626-2

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
フィットネス・ヘルスケア
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社ダブルコレクション

8フォロワー

RSS
URL
https://www.womans-jp.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都江東区青海2-5-10 テレコムセンタービル東棟14F
電話番号
03-6457-1552
代表者名
阿部エリナ
上場
未上場
資本金
-
設立
2008年06月