掘削作業用アシストスーツ「ワーキングアシストAS」で雪かき作業のモニター評価を実施
ダイヤ工業株式会社(本社:岡山県岡山市 代表:松尾浩紀)は、工事現場での人力掘削作業の負荷低減を図る目的で清水建設株式会社と2020年に共同開発した「ワーキングアシストAS」を用いて、雪かき作業における有効性を検証するためモニター評価を実施した。
【URL】https://www.daiyak.co.jp/work/item/bonbone-workingassist-AS.html
【URL】https://www.daiyak.co.jp/work/item/bonbone-workingassist-AS.html
掘削作業に特化したアシストスーツ「ワーキングアシストAS」はこれまでに、埋設物があり自動化が難しい掘削作業のある建設現場や道路舗装の工事現場等、スコップを使った掘削作業者を対象に販売を行ってきたが、豪雪地帯では雪かき作業時にかかる身体への悩みの声が上がっており、今回札幌にて建設業を営む高橋氏の協力のもと、モニター評価の実施に至った。
雪の密度は質によって大きく変化し、湿った雪が1坪(3.3㎡)に1m積雪すると1トンを超える重さになることもある。雪かきをせずにいると、家屋が積雪の重みで損傷する、生活道路が通行不可となりインフラにも影響を及ぼすなど、財産や日常生活に多大な影響を及ぼすため、豪雪地帯での雪かき作業は必要不可欠となる。
それだけの重さの雪をスコップで屋根から降ろす、あるいは道路脇に放り投げる作業となれば腕や腰にかかる負担も大きく、その作業が毎日ある。
機能評価のためモニターに協力いただいた高橋氏は、「雪が降る時期は毎日のように雪かき作業があり、腰への負担はもちろん腕が棒のように感じるほどしんどく、毎年悩みの種となっていた。今回ワーキングアシストASを装着して数週間程度雪かき作業を行ったところ、腰は安定し、腕の負担もラクになり、体感で2割程度雪の重みが軽減された印象を受けた。掘削作業はもちろんだが、夏には刈払機を使用した草刈り作業にも応用できそうなので試してみたい」とコメントした。
今回のモニター評価により、ワーキングアシストASを使用することで、雪かき作業における作業負担が軽減されることが分かった。今後は全国の豪雪地帯で雪かき作業を行う方々への製品提供と、夏場の草刈り作業などに応用展開していきたいと考える。
【ワーキングアシストASについて】
ワーキングアシストASは清水建設㈱<社長:井上和幸>とダイヤ工業株式会社で共同開発した、工事現場でのスコップを使った掘削作業の負荷低減を図るため、 医療用サポーターの技術を応用した汎用性の高いアシストスーツ。
ベスト型で、胸廻りと腰回りのベルトを締めるだけで簡単に装着できる。重量は電動タイプに比べて約 500g と非常に軽量。アシスト機能を発揮する部位はゴム製のベスト背面の生地と、利き腕の肩と反対の二の腕を背面で結ぶ肩腕ゴムベルト。作業員が前かがみの掘削姿勢をとり、スコップで土砂をすくおうとすると背面の生地と肩腕ベルトが伸び、逆に土砂をすくい上げる際には両方の生地が縮もうとするのでアシスト力を発揮し、作業負荷を軽減する。腰回りのベルトは腰を固定できるコルセット機能も備えており、作業姿勢を安定させ、腰痛の発生を防止する。熱中症予防のため、全体をメッシュ素材とすることで通気性を高め、脇下にはアイシングセル(別売り)を入れる保冷剤ポケットを付けている。
このアシストスーツは掘削作業だけでなく、両腕で行う重量物の持ち運び作業の負荷も軽減できることから、基本仕様をベスト1 着と肩腕ゴムベルト 2 本のセットとしている。
3サイズ展開(XL、L、M)
定価33,000円(税込)
【商品のお問い合わせ先】
ダイヤ工業株式会社 新市場開拓部門
Tel:086-282 1217 (平日9:00~17:30)
担当:小笠原 将人
URL:https://www.daiyak.co.jp/work/
Mail:info@daiyak.co.jp
【ダイヤ工業株式会社】
所在地:〒701-0203 岡山県岡山市南区古新田1125
代表者:代表取締役 松尾浩紀
設立:1963年4月
資本金:1,000万円
Tel:086-282-1245 (平日9:00~17:30)
Fax:086-282-1246
Mail:info@daiyak.co.jp
URL:https://www.daiyak.co.jp/
事業内容:コルセット、サポーター、インソール、テーピング・トレーニング用品など多岐にわたる製品を開発・製造・販売
委託除雪のほか、高齢者宅の福祉除雪等も幅広く請け負う高橋氏に肩腕ベルトを片腕のみの装着、両腕の装着にて使用感を確認した。
雪の密度は質によって大きく変化し、湿った雪が1坪(3.3㎡)に1m積雪すると1トンを超える重さになることもある。雪かきをせずにいると、家屋が積雪の重みで損傷する、生活道路が通行不可となりインフラにも影響を及ぼすなど、財産や日常生活に多大な影響を及ぼすため、豪雪地帯での雪かき作業は必要不可欠となる。
それだけの重さの雪をスコップで屋根から降ろす、あるいは道路脇に放り投げる作業となれば腕や腰にかかる負担も大きく、その作業が毎日ある。
機能評価のためモニターに協力いただいた高橋氏は、「雪が降る時期は毎日のように雪かき作業があり、腰への負担はもちろん腕が棒のように感じるほどしんどく、毎年悩みの種となっていた。今回ワーキングアシストASを装着して数週間程度雪かき作業を行ったところ、腰は安定し、腕の負担もラクになり、体感で2割程度雪の重みが軽減された印象を受けた。掘削作業はもちろんだが、夏には刈払機を使用した草刈り作業にも応用できそうなので試してみたい」とコメントした。
今回のモニター評価により、ワーキングアシストASを使用することで、雪かき作業における作業負担が軽減されることが分かった。今後は全国の豪雪地帯で雪かき作業を行う方々への製品提供と、夏場の草刈り作業などに応用展開していきたいと考える。
【ワーキングアシストASについて】
ワーキングアシストASは清水建設㈱<社長:井上和幸>とダイヤ工業株式会社で共同開発した、工事現場でのスコップを使った掘削作業の負荷低減を図るため、 医療用サポーターの技術を応用した汎用性の高いアシストスーツ。
ベスト型で、胸廻りと腰回りのベルトを締めるだけで簡単に装着できる。重量は電動タイプに比べて約 500g と非常に軽量。アシスト機能を発揮する部位はゴム製のベスト背面の生地と、利き腕の肩と反対の二の腕を背面で結ぶ肩腕ゴムベルト。作業員が前かがみの掘削姿勢をとり、スコップで土砂をすくおうとすると背面の生地と肩腕ベルトが伸び、逆に土砂をすくい上げる際には両方の生地が縮もうとするのでアシスト力を発揮し、作業負荷を軽減する。腰回りのベルトは腰を固定できるコルセット機能も備えており、作業姿勢を安定させ、腰痛の発生を防止する。熱中症予防のため、全体をメッシュ素材とすることで通気性を高め、脇下にはアイシングセル(別売り)を入れる保冷剤ポケットを付けている。
このアシストスーツは掘削作業だけでなく、両腕で行う重量物の持ち運び作業の負荷も軽減できることから、基本仕様をベスト1 着と肩腕ゴムベルト 2 本のセットとしている。
3サイズ展開(XL、L、M)
定価33,000円(税込)
【商品のお問い合わせ先】
ダイヤ工業株式会社 新市場開拓部門
Tel:086-282 1217 (平日9:00~17:30)
担当:小笠原 将人
URL:https://www.daiyak.co.jp/work/
Mail:info@daiyak.co.jp
【ダイヤ工業株式会社】
所在地:〒701-0203 岡山県岡山市南区古新田1125
代表者:代表取締役 松尾浩紀
設立:1963年4月
資本金:1,000万円
Tel:086-282-1245 (平日9:00~17:30)
Fax:086-282-1246
Mail:info@daiyak.co.jp
URL:https://www.daiyak.co.jp/
事業内容:コルセット、サポーター、インソール、テーピング・トレーニング用品など多岐にわたる製品を開発・製造・販売
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