小泉八雲・セツ夫妻ゆかりの地 島根県!小泉八雲とセツが歩いた聖地を味わえるお得な旅キャンペーンもご紹介
「しまねNEWS LETTER 2025 9月号」では、「ばけばけ」放送前にお届けしたい島根県の魅力や最新情報をご紹介いたします。
小泉八雲と妻セツとは?
2025年秋から放送の連続テレビ小説「ばけばけ」は、島根ゆかりの文豪、小泉八雲・セツ夫婦がモデルとなっています。明治時代の文豪・小泉八雲は、雪女・耳なし芳一などで有名な『怪談』や山陰を描いた紀行文『知られぬ日本の面影』をはじめとする数多くの名作を生み出しました。しかし、それら名作の誕生の陰には、欠かすことのできない妻セツの存在がありました。
八雲がセツと出会い、ともに過ごした島根での日々が後の作品の原点になっています。
今回は、八雲とセツが見た島根の風景、夫婦で紡いだ物語のゆかりの地、2人が見つめた日本の心や魅力を体感できる島根の魅力をご紹介いたします!また、八雲とセツに関する情報や、ゆかりの地をめぐるモデルコース、キャンペーンは、以下の特設ホームページにて随時更新中です。
https://www.kankou-shimane.com/feature/72158

■八雲とセツが旅した思い出の場所

・八重垣神社(松江市)
八重垣神社は縁結びで 人気。鏡の池で古い用紙の上に硬貨を浮かべ、縁占いする様子を八雲は興味深く紹介し、セツもまた若い頃にこの縁占いを行ったといいます。
住所:松江市佐草町227

加賀の潜戸(松江市)
荒波にうがたれた海食洞門。美しい海と神話に彩られた新潜戸に感嘆した八雲は、泳ごうとしたものの神聖な場所として周囲に止められて、しぶしぶあきらめたといいます。
住所:松江市島根町加賀
https://www.kankou-shimane.com/destination/20740

日御碕神社(出雲市)
セツは、八雲が好きな場所として、松江、美保関と日御碕を挙げています。
出雲大社参拝の折に、西洋人でまだ訪れた者はいないだろうと勧められ、二人で向かったといいます。
住所:出雲市大社町日御碕455

八雲広場(隠岐郡海士町)
八雲は隠岐の中でも特に菱浦を愛し、岡崎旅館に滞在。その跡地は公園となり、夫婦像が建ちました。セツの像があるのは世界でここだけです。
住所:隠岐郡海士町福井
■小泉八雲とセツゆかりの地を巡る周遊バスツアー! 「ばけバス」

【概要】
観光ガイドが同乗し、八雲とセツの出会った松江市内ゆかりの地を巡る周遊バスツアー「ばけバス~ 小泉八雲とセツゆかりの地を訪ねて~」を運行します。
【バス運行日】
2025 年 10 月 ~ 2026 年 3 月の運行日
※詳細は、下記の専用サイトよりご確認ください。
【運行ルート】
・午前便
玉造温泉街(9:00発)→JR松江駅(9:30発)→小泉八雲記念館・小泉八雲旧居→
城山稲荷神社→八重垣神社→JR松江駅(12:40頃着)
・午後便
JR松江駅(13:30発)→小泉八雲記念館・小泉八雲旧居→城山稲荷神社→
八重垣神社→JR松江駅(16:40頃着)→玉造温泉街(17:10頃着)
【販売価格】
・玉造温泉街 発着:4,000円
・JR松江駅 発着 :3,500円
※購入方法:JR西日本「tabiwa by WESTER」
URL:https://va.apollon.nta.co.jp/bake-buss/
※tabiwa購入特典として、条件を満たすとオリジナルステッカーのプレゼントもございます。
是非ご確認ください。

■ゆかりの地で味わう八雲と怪談の世界
【一力堂】八雲お気に入りの羊羹を再現

八雲は甘党で、妻セツは東京移住後も一力堂の羊羹を取り寄せ故郷の味わいを偲んでおりました。当時の羊羹を平成9年、同店に伝わる製法書の記録を基に「ハーンの羊羹」として復活。白いんげんの紅羊羹と小豆の小倉羊羹は八雲とセツゆかりの味として今も親しまれています。
一力堂
住所:島根県松江市末次本町53
TEL:0852-28-5300
【桂月堂】「飴を買う女」の店のモデル?

八雲が紹介した「飴を買う女」では、女が夜な夜な飴屋で水あめを買う様子が描かれます。
当時松江で唯一の飴屋「因幡屋」は大雄寺の近くにあり、物語の舞台と重なることからモデルと考えられています。その後、因幡屋は「桂月堂」となり、現在を松江を代表する和菓子を提供しています。
8月には、八雲著作をモチーフにした新商品「子守り饅頭」も登場し、ゆかりの逸話を味わいとして楽しめます。
桂月堂
住所:島根県松江市天神町97
TEL:0852-21-2622
【カラコロ工房】怪談メニューフェア

カラコロ工房FOODHALLでは、怪談をイメージしたメニューフェアを開催中。
「食人鬼のマッグロしじみラーメン」や「舌炙り怪談寿司」、「アサイーゴースト」など、各テナントの工夫が凝らされた、見て楽しい、食べて美味しいメニューが盛り沢山です。
カラコロ工房(旧日本銀行松江支店)
住所:島根県松江市殿町43
TEL:0852-20-7000
しまねトピックス 松江城周辺の観光施設をお得に巡るキャンペーン! 「あげ、そげ、ばけ めぐり」
【キャンペーン実施期間】
2025 年 7 月 19 日 ~ 2027 年 3 月 31 日 (※予定)
【概要】
対象施設で入場チケットを購入し、そのチケットを他の対象施設や協賛店で提示すると、入館料や乗船料など最大2割引きとなります。
さらに、協賛店でのグルメやお土産も特典付きで楽しめます。
利用方法などキャンペーン詳細については、下記の専用ウェブサイトにてご確認ください。
https://www.kankou-matsue.jp/omoshiro/kaiyu-pass
【対象施設】
松江城天守、堀川遊覧船、小泉八雲記念館、武家屋敷、小泉八雲旧居、松江歴史館
田部美術館、島根県立美術館、明々庵、松江ホーランエンヤ伝承館、松江北堀美術館
※特典の有効期間は、1館目ご入館後10日間です。
※1館目は割引対象外となります。
下記の共通券も対象です。
○3館共通券(松江城、小泉八雲記念館、武家屋敷)
○2館共通券(松江城、松江歴史館)
○2館共通券(小泉八雲記念館、小泉八雲旧居)
【協賛店】
特典の内容は各店によって異なります。
詳細については専用サイトよりご確認ください。
https://www.kankou-matsue.jp/omoshiro/kaiyu-pass/01

日比谷しまね館情報
島根県の物産・観光・移住情報などが盛りだくさんのアンテナショップ。首都圏における島根県の情報発信・活動拠点です。
ぜひ島根県の魅力をご堪能ください。
〒100-0006
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営業時間 11:00~20:00(定休日は日比谷シャンテの休業日に準ずる)

島根県取材費用支援助成金制度についてのご紹介
県外メディアの皆さまが島根県へ取材のためにお越しいただく際の取材経費(旅費)の一部を支援しています。
詳細は下記URLよりご確認ください。
https://www.kankou-shimane.com/renmei/announcement/43
島根県商工労働部観光振興課
■しまね観光ナビ
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■島根フィルムコミッションネットワーク
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■島根県観光写真ギャラリー
https://www.kankou-shimane.com/ja/gallery
■島根県のPR動画公開中です!
・PR動画:https://youtu.be/BjryOG0jTGk
・素材集: https://youtu.be/VWPdhaAeHdU
・島根県観光振興課公式チャンネルhttps://www.youtube.com/@ShimaneGoen
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