THIRD代表井上が不動産業界の叡智を結集した「不動産DXカンファレンス2024」に登壇!
「スマートビルの建物データを利用した不動産価値向上の最前線」について徹底解説!
パネルディスカッション情報
テーマ:スマートビルの建物データを利用した不動産価値向上の最前線
2024年4月9日(火) 14:40~15:30
場所:東京ミッドタウン ホール&カンファレンス
概要:
昨今のテクノロジーの進化により、スマートビル、ビルOS、ロボットプラットフォームといった建物データを活用する新しい仕組みが続々と登場しています。しかし、これらの革新が不動産投資家やオーナーにとってどのようなインパクトを持つのかについての情報はまだ十分ではありません。建物のライフサイクルが80年とされる中、建物のストックデータを蓄積し、その活用によって不動産価値の向上を図る仕組みが整い始めています。本イベントでは、建物管理コストの削減、CAPEX管理の高度化、不動産Exit時のデューデリジェンスレポートの自動化、テナント向けの付加価値提供による賃料向上、ESGデータ取得など、不動産価値向上の観点から見た建物データの最適な利活用方法について議論します。最新の事例を交えた情報提供を通じて、不動産業界の未来を考え、参加者の皆様に有益なインサイトを提供することを目指します。
登壇者について
内田要氏
㈶土地総合研究所 理事長
(財)土地総合研究所理事長 麗澤大学客員教授
1978年建設省(現国土交通省)入省。土地・建設産業局長、(独)都市再生機構副理事長、内閣審議官内閣官房地域活性化統合事務局長、(社)不動協会副理事長専務理事等を歴任。不動産分野、地方創生分野を中心に多方面で活動。
粕谷貴司氏
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)デジタルアーキテクチャー・デザインセンター スマートビルプロジェクトリーダー
2008年竹中工務店に入社。2014年より同社情報エンジニアリング本部にてスマートビルの構築・研究を推進。2017年に東京大学大学院情報理工学系研究科にて社会人博士として在籍し、スマートビルの研究で学位を獲得。2020年より情報処理推進機構デジタルアーキテクチャ・デザインセンター(DADC)に出向。2021年よりDADCのスマートビルプロジェクトでリーダーを務める。4月より専門委員に就任。 (博士:情報理工学)
中井康詞氏
東京建物㈱ ビルマネジメント第一部
2012年東京建物株式会社に入社。ビル管理のグループ会社へ出向し、ビルのメンテナンス、改修工事の業務を経験。復帰後、九州支店にて商業、住宅一体の複合開発およびビル運営業務に従事し、2020年より現職。大手町の森を有する大手町タワーの運営および東京駅前の再開発事業における運営企画を担当。また、テクノロジー実装推進チームの担当を兼任し、現場の目線からテナントCXやビル管理のDXに関する企画・開発を推進中。
井上惇(モデレーター)
㈱THIRD 代表取締役
新卒で大手ITベンダーへ入社しDBエンジニアとしてキャリアをスタート。その後、外資系投資銀行にて金融商品設計/マーケティング担当。その後外資系のPEファンドの傘下で証券会社の立ち上げを経験。企業再生/経営コンサルティング会社にて不動産業界向けのコンサルティングチームの責任者を経たのちに、株式会社THIRDに入社、代表取締役に就任。
不動産DXカンファレンス2024について
イベント名:不動産DXカンファレンス2024
日 時:2024年4月9日(火)13時00分~19時00分
会 場:東京ミッドタウン ホール&カンファレンス
東京都港区赤坂9丁目7-2 東京ミッドタウン地下1階 日比谷線/大江戸線 六本木駅直結
※現地開催のみとなり、配信はございません
内容:キーノート、セッション、ネットワーキング、企業ブースなど
<予定されている主なセッション>
・大手不動産デベロッパーによるデータ活用とDXの取り組み
・多様なステークホルダーと考える不動産ESGの現在地と未来
・国内不動産キャピタルマーケットの展望を語る
・2028年に向けたオフィス賃貸市場の動向と展望
・デベロッパーにおける新規事業の現在地
・ベンチャーキャピタルが語る不動産テックの成長性と課題 等
定 員:1,000名(完売次第締め切ります)
参加費:一般入場チケット 10,000円(税込)
主 催:株式会社estie
参加方法 :以下のイベント特設サイトからお申し込みください。
イベントURL: https://conference.estie.jp/2024
■株式会社THIRDについて
会社名:株式会社THIRD(サード)
設立:2015年10月
所在地:〒160-0004 東京都新宿区四谷4-25-13 濱庄ビル2階
代表取締役:井上 惇
TEL:03-6274-8031
会社概要:
THIRDは、不動産・建築業界における業界の活性化と透明化を推進するベンチャー企業です。不動産管理会社の労働生産性向上を支援するソフトウェア「管理ロイド」や、修繕工事の自動見積査定AI「工事ロイド」の開発・導入支援を展開しております。
一般的に「一物一価」であるとされるこの業界においても、最適価格「Fair Value」の存在しない珍しい状況が見られます。このことから、多重請負構造やブラックボックス化されやすい構造が生まれることが多いのです。THIRDは、こうしたブラックボックスを透明化するために、不動産・建築の専門的ノウハウと最先端のAI・IT技術を組み合わせ、お客様に第三者的視点での課題解決をご提供いたします。
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