AI議事録サービス「Rimo Voice」、本日リリースの最新モデル「Claude Sonnet 4 」に対応
議事録生成の精度向上に加え、情報整理能力の進化も

Rimo合同会社(本社:東京都渋谷区)は、高速・高精度のAI議事録サービス『Rimo Voice』において、本日リリースされたAnthropic社の最新AIモデル「Claude Sonnet 4」への対応を開始しました。
背景
現代のビジネス環境では、会議の質と効率性が企業競争力に直結する重要課題となっています。特にハイブリッドワークが定着した今、単なる音声認識を超えて、会議の文脈を理解し要点を整理する"AIエージェント"は、情報共有や意思決定のスピードを支える存在として今後ますます重要性を増すと考えられています。
Rimo Voiceは、こうした変化に対応する形で、会議の情報を日々の業務へとつなげる「会議AIエージェント」として進化を続けています。より高度な要約・抽出能力の実現に向けて、当社では新たなAIモデルが登場するたびに継続的な性能検証を行い、迅速な実装を進めています。
今回リリースされた「Claude Sonnet 4」についても、議事録要約の精度や情報抽出力の向上が確認できたことから、Rimo VoiceのAIエージェント機能強化において重要な一歩と捉え、本日より正式に対応を開始いたします。
Claude Sonnet 4の特長
Anthropic社が2025年5月22日に発表した「Claude Sonnet 4」は、前モデルであるClaude 3.7 Sonnet(2025年2月24日リリース)から進化した大規模言語モデルです。このモデルは、即時応答に強い標準モードと、より深い分析と思考を必要とする複雑な課題に対して最適化された「拡張思考モード」の2つのモードを備えたハイブリッドモデルで、タスクの特性に応じて柔軟に切り替えることができます。
特に、コーディング能力が大幅に強化されており、SWE-benchで72.7%という最先端のスコアを記録しました。設計からバグ修正、リファクタリングまでの広範な支援が可能となり、開発プロセス全体を高精度でサポートします。また、指示の精密な理解や複雑なタスクの実行において、前モデルから大幅な改善を実現しています。
最大64Kトークンまでの出力に対応しているため、豊富なコード生成や計画立案、長文コンテンツの生成に適しています。
AI議事録サービス「Rimo Voice」について

会議の議事録や会話の記録、執筆のための取材など、1時間の音声データを5分程度でテキスト化・要約し、AIが自動で議事録まで生成します。日本語特化の独自チューニングで、高速処理・話者分離など高度なAI議事録導入を実現します。
AI文字起こし/議事録サービス『Rimo Voice』:https://rimo.app/usecases/meeting
Anthropic社について
Anthropic社は、2021年設立のAI企業で、安全で倫理的なAI開発を目指しています。同社が開発するClaudeシリーズは、高い信頼性と解釈可能性を特徴とし、ビジネスにおける様々な課題解決に貢献しています。
ホームページ:https://www.anthropic.com/
Rimo合同会社について
【会社概要】
Rimo合同会社
• 設立日:2019年10月1日
• 資本金:300万円
• 代表社員:相川 直視
• 所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー18階
• URL:https://rimo.app
相川 直視
Rimo合同会社の代表兼エンジニア。大学卒業後Googleに入社し検索システムの開発に従事。その後Wantedlyの開発メンバーとして参画し、Wantedly Peopleアプリの開発リーダーを務める。2019年10月よりRimo合同会社を創設。
本件に関するお問い合わせ先
Rimo合同会社
プロダクトマネージャー 宮野【 070-9220-9237】
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