株式会社オカムラとフォレストデジタル株式会社が空間型VR”uralaa(うらら)”を使った新しいオフィス環境の共同提案を開始

フォレストデジタル株式会社

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行、以下 オカムラ)と、テクノロジーでウェルビーイングの実現を目指すフォレストデジタル株式会社(本社:北海道十勝郡浦幌町、代表取締役CEO:辻木勇二、以下 フォレストデジタル) は、この度、空間型VR”uralaa(うらら)”展開促進に向けた販売パートナーとして契約を締結いたしました。オカムラが全国にもつ販売網を生かして、オフィスを中心としたさまざまな空間へ”uralaa”を展開し、オフィス空間の新しい価値創造とワーカーのウェルビーイング向上を目指します。


■経緯と目的

フォレストデジタルは、世界初*となる、クラウドを通じたマルチスクリーン映像の配信技術を搭載した空間型VR”uralaa”を開発し、企業や自治体向けに販売しています。
空間型VR”uralaa”は、大型マルチスクリーンによる映像やサラウンド音響システム、自然のアロマなどを用いて、あたかも森や自然の中にいるような体験を可能にします。 さまざまな地域の自然を再現し、心身のリラックスを促すウェルビーイングな空間を創出します。(*2022年 フォレストデジタル調べ)
フォレストデジタル独自の技術により多様な天井・壁のサイズに対応し、継ぎ目も違和感なく、自然空間に没入することができます。(※プロジェクター性能による制限有り)

 

オカムラは、オフィス、教育・医療・研究・商業施設、物流センターなど、さまざまなシーンにおいて、クオリティの高い製品とサービスを社会に提供しています。
オカムラでは、自社オフィスを新しい働き方や環境を実験・検証する働き方改革の実践の場「ラボオフィス」としており、オフィス2拠点にフォレストデジタルの空間型VR”uralaa”を導入しています。自然に囲まれた場所で働くことができる没入体験に加え、新たなイメージ発信を行う場としても活用しています。

コロナ禍を経てオフィスではコミュニケーションやウェルビーイングなどが働く環境における課題となっています。空間型VR”uralaa”がオフィス空間における新たな価値創造やワーカーのウェルビーイング向上を生み出すことを目指し、オフィス空間構築の提案を行います。
”uralaa”は、空間型VRを通じて、まるで「ひととき旅行」をしているような没入体験を与え、利用者の⽣理・⼼理的な疲労回復効果や、ワーカーのメンタルヘルス改善効果が期待できます。今後、両社が販売パートナーとしての連携を開始することで、オカムラが全国にもつ販売網を生かして、オフィスを中心としたさまざまな空間へ”uralaa”を展開し、オフィス空間の新しい価値創造とワーカーのウェルビーイング向上を目指します。

■株式会社オカムラ

1945年創業。オフィス、教育・医療・研究・商業施設、物流センターなど、さまざまなシーンにおいて、クオリティの高い製品とサービスを社会に提供することに努めている。「豊かな発想と確かな品質で、人が活きる環境づくりを通して、社会に貢献する。」をオカムラのミッションとし、企業価値のさらなる向上と社会課題の解決を目指す。
・サービス:オフィス環境事業、商環境事業、物流システム事業
・ホームページ:https://www.okamura.co.jp/

 ■フォレストデジタル株式会社

2019年11月に北海道十勝で設立した「デジタル技術を用いて森や自然の価値を共有する」デジタル・ウェルビーイング企業。「テクノロジーは私たちを幸せにしているのか」という問いに対する解を出すために、ヤフー出身者や十勝の林業家らが集まり創設。
2022年1月に、世界初の没入自然空間サービスuralaaを一般リリースし、20を超える企業と連携パートナーシップを締結。2022年7月に富士フイルムイメージングシステムズ株式会社とのアライアンスを提携。
2022年9月にJ-Startup HOKKAIDO認定スタートアップ企業に選定。
・サービス:没入自然空間「uralaa park(うららパーク)」の開発、運営
・ホームページ:https://forestdigital.org/
・主な協定等:2020年3月9日に北海道十勝総合振興局と「森林の魅力発信等に関するタイアップ協定」、2021年5月20日に国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所と共同研究契約を締結。2023年1月から一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構に幹事会員として参画。

 ■空間型VR”uralaa”概要

VRでありながら、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)など機器不要、室内で没入体験が出来るのがuralaaの特徴です。
副交感神経の上昇および⼼拍数の低下、気分改善が実証されており、ワーカーの日々のストレス低減と疲労回復効果が期待できます。

フォレストデジタルと国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 上席研究員 高山範理氏の共同研究で、uralaaの活用形態のひとつである「デジタル森林浴」の生理的・心理的な回復効果を確認した論文は国際ジャーナルにアクセプトされています。

フォレストデジタルと 森林研究・整備機構 森林総合研究所の共同研究のリリースはこちらよりご確認ください。
https://www.ffpri.affrc.go.jp/press/2022/20220301/index.html

■ オフィスの利用シーンに合わせたuralaaの活用事例

 uralaaでは現在約200の、日本全国の森や自然への「ひととき旅」をお楽しみいただけます。投影するコンテンツは常時アップデートを続け、常に新しい風景と出会うことが可能なだけでなく、利用シーンに合わせた多様なコンテンツを提供いたします。

●プレゼンテーションや会議、作業場、1on1などの仕事シーンに

 

森林や海なの自然空間の中で、リラックスした状態で仕事へ。森林や海なの自然空間の中で、リラックスした状態で仕事へ。


●懇親会やレクリエーションなどのオフシーンにも

 

自然に包まれた懇親会や、ヨガイベント等に実際に活用いただいています。自然に包まれた懇親会や、ヨガイベント等に実際に活用いただいています。


▽uralaa導入のご検討はこちら▽
https://uralaa.com/service/

■フォレストデジタルによるuralaaの導入実績
 フォレストデジタルは、これまで数多くの場所で地域の自然や歴史・文化の魅力を発信し、「時と場所を超えて自然の価値を共有」して参りました。

(常設施設 国内7箇所)
・北海道十勝浦幌町 「uralaa park urahoro」(2020年12月 北海道浦幌町)
・北海道どさんこプラザ羽田空港店 「uralaa park haneda」(2021年6月 東京都大田区)
・北海道大学 総合博物館「uralaa park hokudai」(2022年2月 北海道札幌市)
・三菱地所シェアオフィス「TOKIWA PARK by uralaa」(2022年3月 東京大手町)
・オカムラ 「Digital Villa」 エントランス​(2022年5月 神奈川県横浜市)
・生活の木 イオンモール土岐「生活の木 Earth trip by uralaa」(2022年10月 岐阜県土岐市)
・オカムラ 「We Labo」執務エリア (2022年11月 東京都千代田区)

(イベント 随時開催)
・銀座「uralaa park ginza」(2021年2月)
・台東墨田区「uralaa park taito-sumida」(2021年10月)
・セブンパーク天美「uralaa park × 生活の木」(2021年12月 大阪府松原市)
・北海道上川北部森林管理署 「uralaa park shimokawa」(2021年12月)
・北海道札幌市資料館「uralaa park sapporo」(2022年3月)
・「中部脳リハビリテーション病院」(2022年10月 岐阜県美濃太田)
・「ちょっと先のおもしろい未来」(2022年10月 港区竹芝)
・HANAZONO EXPO「uralaa in HANAZONO EXPO」(2022年11月 東大阪市)
・「WOODコレクション2023」(2023年1月 東京都江東区)

常設施設としての導入はもちろん、イベント目的で期間限定での導入も可能です。
場所や用途に合った最適な導入をご提案しますので、お気軽にお問い合わせください。

・uralaa導入のご検討はこちら
https://uralaa.com/service/
 

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会社概要

フォレストデジタル株式会社

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URL
https://forestdigital.org/
業種
情報通信
本社所在地
北海道十勝郡浦幌町常室51-1
電話番号
-
代表者名
辻木勇二
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年11月