7.1びわ湖の日40周年記念×CHANGE FOR THE BLUE 野洲のおっさんびわ湖1周ごみ拾い行脚スタートしました!
2021年5月30日(日)9時00分 <大津市打出浜> http://www.bbc-tv.co.jp/umigomi/
このイベントは、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、“日本財団「海と日本プロジェクト」CHANGE FOR THE BLUE”が推進しているプロジェクトの一環で行いました。
イベント概要
イベント名 | 野洲のおっさんびわ湖1周ごみ拾い行脚スタート! |
日程 | 2021年5月30日(日)9時00分 |
開催場所 | 大津湖岸なぎさ公園 打出の森(大津市打出浜) |
参加人数 | 67人 |
協力団体 | 滋賀県、平和堂、滋賀県LPガス協会、全国健康保険協会滋賀支部、淡海環境保全財団、びわ湖放送、滋賀トヨペット、JAバンク滋賀、ダイフク、山﨑砂利商店他 |
三日月知事からメッセージ
スタート式では約4ヵ月かけてびわ湖1周約200kmをごみ拾いしながら歩く「海ごみPR大使・野洲のおっさん」が、「歩く道を美化美化(ぴかぴか)にしていくで~」と決意を述べました。三日月滋賀県知事からは「プラスチックごみ問題への意識向上にもつながっており、大変心強い。コロナに負けず頑張りましょう!」とのメッセージが届き、参加者らに激励を受けながら野洲のおっさんが行脚をスタートしました。このあと参加者らは、ブルーの軍手を付けて野洲のおっさんと一緒にごみ拾いを楽しみました。参加者からは、「釣りのごみが多くてびっくりした」や、「どうやったらこんなごみが琵琶湖岸にあるのか」と言った声が聞かれ、海洋ごみが増える原因について、それぞれ考えを巡らせている様子でした。
びわ湖の日40周年と「海ごみPR大使・野洲のおっさん」
野洲のおっさんびわ湖1周行脚は、10年前に「7月1日びわ湖の日」を呼びかけて始まり、毎年多くの県民が応援に訪れる人気企画です。10月31日のゴール(予定)まで、約8,000人の県民に出会い、身近な地域の清掃活動を呼びかけます。
今年はびわ湖の日40周年。記念のシンポジウムには野洲のおっさんが登場し、「琵琶湖をきれいにすることは、海をきれいにすることにつながっている」ことを訴えるなど、滋賀県全体で琵琶湖と海を未来につなげるきっかけにしたいと考えています。
野洲のおっさんプロフィール
2011年「7.1びわ湖の日」PRにびわ湖1周行脚開始
2019年 CHANGE FOR THE BLUEとコラボ開始
びわ湖1周ごみ拾い行脚スタート
2020年 びわ湖1周行脚 10周目達成!
2021年 びわ湖の日40周年×CHANGE FOR THE BLUE
★10年で約15万人に出会いました★
今後のスケジュール
5月30日 行脚スタート
びわ湖1周200kmを時計回りに随時行脚(※8月休み)
7月 1日 びわ湖の日
7月11日 びわ湖の日40周年シンポジウム(場所:琵琶湖博物館)に野洲のおっさん登壇予定
10月31日 行脚ゴール(約4ヵ月間で行脚日数約50日間を予定)
団体概要
団体名称 :うみゴミ対策琵琶湖プロジェクト実行委員会
団体所在地 :滋賀県大津市鶴の里16‐1(事務局:びわ湖放送内)
電話番号 :077-524-0153
代表者 :石河 康久 実行委員長(滋賀県琵琶湖環境部長)
設立 :2019年2月22日
URL :http://bbc-tv.co.jp/umigomi/
活動内容 :
「琵琶湖と海はつながっている」を合言葉に、世界中で問題になっている「海ごみ」を自分ごととして捉えてもらう事を目的に、啓発イベントや商品開発、調査・分析などを、自治体や教育委員会、専門家、各種企業団体と連携して進めています。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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