エスイノベーションとKDDI、事務局伴走型の事業共創プログラムにおいて協業先スタートアップを募集開始
エスイノベーション株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役CEO:星野 善宣、以下 エスイノベーション)とKDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:髙橋 誠、以下 KDDI)は、2024年8月21日から、新潟県における新規事業創出を促進する事務局伴走型プログラム「InnoLaboNIIGATA -Side S-」(以下 本プログラム)において、協業先スタートアップの募集を開始します。
エスイノベーションとKDDIは、新しい技術やビジネスアイデアを持つスタートアップと、長年地域を支えてきた新潟県内の中核企業(以下 地域パートナー企業)による事業共創の機会を提供することを目的に、新潟県より委託を受けて事業共創プログラム「InnoLaboNIIGATA produced by KDDI」(以下 INK)を運営してきました(注1)。INKでは1カ月に1回、定期的にイベントを開催し、スタートアップと地域企業のコミュニケーションや課題解決・事業共創に向けたマッチングの場を提供してきましたが、事業共創をさらに加速するために2024年6月から新たに事務局伴走型の本プログラムを開始しました。
本プログラムの事務局はエスイノベーションとKDDIが協働で務め、地域パートナー企業とスタートアップの協業プラン具体化に向けたヒアリングや、共創案の提案、ノウハウ共有などで伴走支援します。各社が抱える多様な課題やニーズに応えることで、新潟県内企業の共創事例の創出を強化します。
本プログラムにはInnoLaboNIIGATA 地域パートナー企業の中から3社が参加し、各社ビジョンに基づき、保有する事業アセットなどを踏まえ共創テーマを決定しました。今回、設定したテーマごとに協業するスタートアップを募集し、短期間での事業共創や新規事業創出を目指します。
■概要
1.募集内容
本プログラムに参加する地域パートナー企業が提示した、各共創テーマについての協業案を募集します。
地域パートナー企業 |
共創テーマ |
日本精機株式会社 |
モビリティ分野以外でのヘッドアップディスプレイ技術(注2)の活用 |
東日本旅客鉄道株式会社 新潟支社 |
新潟エリアにおける地方創生 |
明治安田生命保険相互会社 新潟支社 |
新潟における健康寿命の延伸と地域活性化 |
2.応募条件
分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。
※参加する地域パートナー企業ごとの要件があります。
3.スケジュール(予定)
スタートアップ募集開始 :2024年8月21日(水)
面談・選考期間 :2024年8月21日(水)~2024年9月24日(火)
協業先決定 :2024年9月下旬
検証期間(協業プランの具体化):2024年10月〜2025年2月
成果報告会 :2025年2月中旬
4.詳細
詳細はwebサイトをご参照ください。
https://innolabo-niigata.com/magazine/info/5453/
■参加企業3社による事業紹介プレゼン
連携を検討しているスタートアップのみなさまに向けて、各社の担当者による事業紹介・共創テーマの説明を行います。
開催日時:2024年9月5日(木)16:00~17:00
会場:CIC Tokyo / オンライン
内容:各社の事業紹介および共創テーマについての説明、質疑応答、ネットワーキング
参加申し込み:https://innolabo-niigata-sides.peatix.com/
■本プログラムの運営事務局
・エスイノベーション株式会社
代表取締役:星野 善宣
所在地:新潟市中央区西堀通三番町790番地 西堀501ビル 3F
事業内容:地域企業イノベーションプラットフォーム【oO】開発・運営、オープンイノベーション、DXソリューションの地域ローカライズ、事業承継支援
ホームページ: https://sinnovation.jp
・KDDI株式会社
代表取締役社長CEO:髙橋 誠
所在地:東京都千代田区飯田橋3丁目10番10号 ガーデンエアタワー
事業内容:電気通信事業
ホームページ:https://www.kddi.com/
(注1)2023年2月20日地域共創トピックス
新潟県の事業共創プログラム「InnoLaboNIIGATA produced by KDDI」を開始
~新潟県の起業・創業および地域企業のDXを推進~
https://www.kddi.com/corporate/sustainability/regional-initiative/pressrelease/20230220/
(注2)「ヘッドアップディスプレイ」とは、主に自動車に搭載されている仕組みで、ドライバーが前方視線のまま、フロントウィンドウに映し出された遠方虚像(車速やナビゲーション表示などのさまざまな情報)を、より早くより確実に確認できるシステムです。安全運転をサポートするシステムとして、特に欧米において急速に普及しています。
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