日本CTO協会「Developer eXperience Day 2024」カンファレンス基調講演2人目は『茂木 健一郎』氏に決定!
一般社団法人日本CTO協会(本社:東京都渋谷区/代表理事:松岡剛志、以下:日本CTO協会)は、2024年7月16日(火)・17日(水)に開催する「Developer eXperience Day 2024」カンファレンスの基調講演に『茂木 健一郎』氏が決定いたしました。
Developer eXperience Day 2024チケットページ
https://eventregist.com/e/dxd2024
「Developer eXperience Day 2024」では、各業界の最前線で活躍されている方をお招きして、開発者体験、生成AI、スタートアップ、開発組織などの今注目のトピックスだけではなく、生産性の向上、開発者体験を向上させるアルゴリズム思考、持続可能な開発のためのテクノロジー活用などの32セッションを公開しています。
この度、「Developer eXperience Day 2024」開催2日目となる7月17日(水)の基調講演を公開いたしました。
「Developer eXperience Day 2024」7月17日(水)基調講演
基調講演タイトルは「脳力とAIのアライメント」。
脳科学者の茂木 健一郎氏が講演を行います。
一般社団法人 日本CTO協会 藤倉 成太理事からのメッセージ
2022年から大きな話題となっていたAI技術はその後、様々な応用が進み、今では我々の日常の中で活用される普遍的な技術へと昇華されつつあります。それに伴い、議論は技術そのものから、AIと人との関係、向き合い方にシフトしてきました。
特に、ソフトウェア開発においても大きな影響があり、AIがもたらす開発者体験の変化、仕事の変化を私たちは主体的に考えていかなければなりません。
Developers eXperience Day 2024では、脳科学者である茂木 健一郎氏を基調講演にお招きし、「脳力とAIのアライメント」と題して今後の"AI技術と人の持つ考える力"についてお話いただきます。
本イベントでは様々な技術領域のスペシャリスト、トップマネジメントの方々にも多数ご登壇いただきます。参加者の皆さんとともに、我々ソフトウェア開発者の未来を考える2日間にしたいと思います。
ピックアップセッション
7/17 16:00〜16:45 特別会場 | 院内に眠る日本の医用画像データを活用し、医療AI/創薬AI革新を起こす
医療AIと創薬AIは「医療の質向上」「医療費削減」に欠かせないですが、その研究開発に必要な医用画像データセット(=インフラ)は大幅に不足しており、AIの臨床導入を阻む最大の障壁と化しています。世界一の高齢社会/国民皆保険の日本は、良質かつ多様な放射線画像、病理画像、臨床情報も世界トップレベルです。しかし個人情報流出と匿名加工に関する漠然とした不安が理由で、データ共有が殆ど進んでいません。そこでCallistoは、優秀な開発者を集め、AI研究開発にすぐ使える安全な医用画像データプラットフォームを創出しました。
韓 昌熙氏(カリス)
カリスト株式会社 CEO
16歳で東京大学に合格。博士(情報理工学)。エルピクセル株式会社 CEO補佐を経て、医療AI/創薬AI研究開発に向けた医用画像データプラットフォームを手がけるカリスト株式会社を創業。大阪大学 招へい准教授・長崎大学 特任准教授・日本デジタルパソロジー研究会 理事を兼任。
7/17 18:00〜18:45 A会場 | AI時代の起業家戦略:サービス開発、組織構築、開発者雇用の新たな視点
このパネルディスカッションでは、アーリースタートアップからベンチャー企業のCEOやCTOが、AI時代におけるサービス開発、組織構築、開発者雇用について議論します。
AI技術を活用したサービス開発の革新、組織構築におけるチームビルディングの重要性、開発者雇用の新たなアプローチや戦略に触れるだけでなく、スピーカーたちの豊富な経験をもとに、現代の開発者体験の重要性について深掘りします。
さらに、組織づくりや雇用の課題、そして多様性の担保方法を探求し、AI時代における起業家戦略のベストプラクティスを共有します。
小島 舞子氏
株式会社クラフター CEO
株式会社クラフター(旧:チャットブック)代表取締役社長。一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)協議員。AI Women Initiative 発起人。NPO法人Waffle Technovation Girlsアントレ講座 講師。2022年7月マネックスグループ入り。
朝比奈 ゆり子氏
パーソルホールディングス株式会社 グループデジタル変革推進本部 本部長
プロジェクトマネジメントソリューションベンダーでのプロダクト開発、 ITセキュリティ会社2社でのコーポレートIT部門長を経て、2014年インテリジェンス(現パーソルキャリア)に入社、アルバイトサービスのanの企画・ITを統括。2021年より現職、パーソルグループのデジタル変革を推進中。
咸 多栄氏(だむは)
bgrass株式会社 代表取締役 CEO 兼 CTO
bgrass株式会社CEO兼CTO。ジェンダーギャップをテクノロジーで解決する、女性ITエンジニア向けハイスキル転職サービス「Waveleap」を運営。韓国生まれ日本育ち。新卒からエンジニアとして開発に従事。2022年7月にbgrassを創業。「BEYOND MILLENNIALS 2024」選出。
岩崎 由夏氏
株式会社YOUTRUST 代表取締役 CEO
大阪大学理学部化学科卒業後、2012年株式会社ディー・エヌ・エーに新卒入社。新卒・中途の採用、経営管理、経営企画を担当。2017年12月に株式会社YOUTRUSTを創業。
【お申し込みページ】
Developer eXperience Day 2024チケットページ
https://eventregist.com/e/dxd2024
Developer eXperience Day 2024 実施概要
名称 |
Developer eXperience Day 2024 |
---|---|
開催日 |
2024年7月16日(火)・17日(水) |
開催形式 |
ハイブリッド配信 ・オンライン:オンライン配信 |
参加方法 |
事前申込制(参加費:無料) |
参加人数 |
現地参加:500〜600名 オンライン:3,000〜4,000名 |
参加対象 |
ソフトウェア開発の第一線で挑戦するエンジニアをはじめ、テックリード、エンジニアリングマネージャー、プロダクトマネージャー、CTOなど日々の開発やチーム・組織の課題に取り組む方々、最先端の開発者体験にご興味のある方 |
申込ページ |
|
イベントサイト |
最新情報は随時サイトにて公開をいたします。 |
Developer eXperience Dayとは
“Software is eating the world”といわれて10年、生成AIの登場により私たちの組織・開発現場・経営のあり方は大きく変わりはじめています。
企業のデジタル変革「DX(Digital Transformation)」が叫ばれる今、もう一つ重要である「DX」は、ソフトウェア開発者にとっての働きやすい環境と高速な開発を実現するための文化・組織・システムが実現されているかを意味する開発者体験『DX(Developer eXperience)』です。
私たちはこれら「2つのDX」が車の両輪として欠かせないものだと考えています。
「Developer eXperience Day」は、その名の通り”開発者体験”をテーマに、
その知見・経験の共有とそれに関わる方々のコミュニケーションを目的としたカンファレンスです。
2023年のDeveloper eXperience Dayは約3,200名のお申し込みをいただきました。
2024のテーマ
2024年の「Developer eXperience Day 2024」のテーマは『Connect』です。
開発者同士の繋がりを強化し、技術的な洞察と経験を共有することを重視します。リアル会場でのネットワーキングやオンラインでの交流を通じて、異なる背景を持つ開発者が集まり、新しいアイデアや視点を交換しましょう!
【一般社団法人日本CTO協会について】
「テクノロジーによる自己変革を、日本のあたりまえに」
日本CTO協会は、日本を世界最高水準の技術力国家にすることを目標として、2019年9月に設立されました。主な活動は「DX企業の基準作成」「コミュニティ運営」「調査・レポート」です。絶えず変化する時代に、自己変革を成し遂げ、継続的な進化を体現し続けるCTO達と、その先へと共に向かう人々の知見や経験を社会に還元し、日本の変革を大きく前進させます。そして、デジタルを核としたテクノロジーを活かし、自己変革による価値創造とその継続的な提供を、日本社会のあたりまえにしていきます。
団体名:一般社団法人日本CTO協会
代表理事:松岡剛志
設立:2019年9月2日
本社:東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609
▼本件に関する お問い合わせ先はこちら
一般社団法人日本CTO協会
pr@cto-a.org
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像