株式会社GRACEが茨城県・行方市と包括連携協定を締結
GRACEが行方市の特産品のブランド振興と情報発信を担い、地域の活性化と持続的な社会の実現に寄与
行方市では、年間を通じて80品目を超える農畜水産物が生産されていますが、これら農畜水産物にブランド力を持たせ、全国の販売・流通ルートに乗せる点において、行政だけでは解決し難い課題が多く、ブランド振興と情報発信に苦慮していました。
一方GRACEは、地方での持続可能なまちづくりと、地域経済および産業の活性化を図ることを目的に官民連携事業に取り組んでいるなかで、行方市の農畜水産物に着目。自社のリブランディング能力と販売・流通ルートを活かせると考え、今回の包括連携協定の締結に至りました。
今回の包括連携協定では、行方市の特産品をGRACEが自社事業を通じて担い、特産品や特産物を全国に向けて広くPRするとともに、地場産業を後方支援してまいります。具体的には2023年3月31日に地理的表示保護(GI)制度に登録された「行方かんしょ」のブランド構築のほか、「なめがたブランド」を市内外に広くPRしてまいります。
包括連携協定事項
2023年7月20日より、行方市と株式会社GRACEが連携して取り組む内容は以下の通りです。
(1)行方市の特産品のブランド振興及び情報発信に関するこ
と。
(2)行方市ふるさと応援寄附金(ふるさと納税)に関すること。
(3)行方市の特産品を活用した店舗運営に関すること。
(4)前各号におけるもののほか、双方が必要と認めること。
行方市について
茨城県南東部に位置し、霞ヶ浦と筑波山の恩恵を受ける温暖な土地。特に、農畜水産物の生産が盛んで、年間80品目以上の多様な作物を全国に供給している。特に、サツマイモ、みず菜、せり、エシャレット、シャンサイ(パクチー)などは全国有数の生産地として知られている。
行方市HP
https://www.city.namegata.ibaraki.jp/
株式会社GRACEについて
創業10周年を機にReuse、Rebuild、Refreshの3つの再生をテーマに複数の事業を展開する「再生カンパニー」にリブランディング。2022年11月1日には横浜国立大学とコーヒー粕をはじめ食品廃棄物由来のセルロースナノファイバーを活用した新製品開発の共同研究契約を締結したほか、2022年9月15日には山梨県・大月市と連携協定を凍結、さらに同年11月30日には石川県・小松市、同年12月5日に北海道・釧路市とも包括連携協定を締結するなど、近年は地方創生、産官学連携にも力を入れている。
株式会社GRACE
所在地 :神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-5 クイーンズタワーC 8F/16F
代表者 :沢村 優太
事業内容:楽器事業/リユース事業/カーリユース事業/ビジネスコンサルティング事業 DX推進事業/カフェレストラン事業
従業員数:600名
設立 :2012年11月15日
URL :https://gr1.jp/
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