クローダ、バイオ医薬品の安定した製造・製剤プロセスを支える高度精製アミノ酸シリーズ「BioXPro™」を提供開始
― CPHI Japan 2026にて紹介 ―

クローダジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:リュー・ヨンチュアン)は、バイオ医薬品向け添加剤として、高度精製アミノ酸シリーズ「BioXPro™」の提供を開始しました。
バイオ医薬品の開発・製造現場では、工程の高度化やスケールアップに伴い、原材料由来のばらつきや品質管理の難しさが課題となっています。クローダは、こうした課題に対し、原材料設計の観点から製造・製剤プロセスを支えるソリューションの提供に取り組んでいます。
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クローダが考える、安定運用のための原材料アプローチ
BioXPro™ は、クローダが長年培ってきた高度精製技術に、アミノ社(Amino GmbH)との提携*を通じて得られた知見を融合し設計されたアミノ酸シリーズです。金属類や元素不純物、エンドトキシンレベルを低く管理することで、各工程で求められる品質要件への対応や、ロット間のばらつき低減に貢献します。
原材料の設計段階から品質を考慮することで、製造工程や製剤設計における安定した運用を支援することを目的としています。
*提携の背景および詳細については、当社ニュースリリースをご参照ください。
研究開発から商用製造までを見据えたアミノ酸ラインアップ
BioXPro™ シリーズでは、「アルギニン」「アルギニン塩酸塩」「ヒスチジン」「ヒスチジン塩酸塩」の4種を展開しています。日・米・欧・中国の主要薬局方に対応しており、研究開発段階から商用スケールまで、用途や目的に応じた選定が可能です。
BioXPro™が対応する主なプロセス領域
BioXPro™ は、特定の工程に限定せず、バイオ医薬品製造・製剤化におけるさまざまなプロセスでの利用を想定しています。
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細胞培養工程における培地設計
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ウイルス不活化や精製工程でのプロセスサポート
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最終製剤における pH 調整、緩衝能付与、安定化
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粘度低減など製剤特性の最適化
各工程で求められる特性に応じて、柔軟な活用が可能です。
バイオ医薬品分野におけるクローダの取り組み
クローダは、医薬品添加剤の提供にとどまらず、バイオ医薬品プロセス全体を見据えた原材料およびソリューションの拡充を進めています。細胞培養、精製、製剤化といった各工程の課題に寄り添いながら、安定供給と品質一貫性の観点から提案を行っています。
BioXPro™ は、こうしたバイオ医薬品分野への継続的な取り組みの一環として位置づけられています。
CPHI Japan 2026 出展について
クローダは、2026 年 4 月 21 日(火)~ 23 日(木) に東京ビッグサイトで開催されるCPHI Japan 2026に出展します。展示ブースでは、新製品「BioXPro™」をはじめとするバイオ医薬品向け製品に加え、低分子医薬品からワクチン、DDS 向けまで、幅広い医薬品分野に対応するソリューションをご紹介します。
また、会期中には技術セミナーを通じて、バイオ医薬品製造における原材料選定や工程設計の考え方についても情報発信を行います。
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今後に向けて
クローダは今後も、高度精製技術を軸に、バイオ医薬品、低分子医薬品、ワクチン、DDS 分野など幅広い医薬品分野への価値提供を通じて、医薬品開発・製造を支えてまいります。

クローダジャパン株式会社
【本社所在地】東京都新宿区西新宿3丁目7番1号
新宿パークタワー11階
【お問い合せ】03-6258-1912
pharma.japan@croda.com
【広報担当者】中江、山根
【ウェブサイト】https://www.croda.com
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