パーセフォニ サステナビリティ アドバイザリー ボード(SAB)に環境省元事務次官 中井徳太郎氏が就任
中井徳太郎氏 日本の環境政策等で培った知見および経験を活かし、パーセフォニ サステナビリティ・アドバイザリーボード(SAB)として戦略的な助言を実施
2023年10月13日:米国アリゾナ州テンピ、日本 東京 – 企業・金融機関向け気候管理・炭素会計プラットフォーム(CMAP)のリーディングカンパニーであるパーセフォニは、同社サステナビリティ・アドバイザリーボード(以下、SAB)に中井徳太郎氏を迎えたことを発表します。 パーセフォニSABは、サステナビリティ分野の世界的エキスパートで構成される委員会で2020年からその活動を続けています。彼らはパーセフォニの取締役会・経営陣に対して、サステナビリティ報告に準拠した製品・サービス、市場戦略、全体ビジョンについて戦略的な助言を行っています。
中井徳太郎氏は、日本の環境政策で培った知見および経験を活かし、SABとしてグローバルチームに戦略的な助言を実施します。
中井氏のSAB就任について、パーセフォニCEO兼共同創業者であるケンタロウ・カワモリは、次のように述べています。
「中井氏を SAB に迎えることができて大変光栄に思います。パーセフォニが今後、気候変動管理・会計プラットフォームの構築と普及をグローバル規模で拡大していく中で、中井氏が有する、政界、産業界を横断する幅広いネットワークを、パーセフォニだけでなく、私たちのお客様やパートナー企業に展開していきます」
中井氏は今回のSAB就任について、以下のように抱負を述べました。
「パーセフォニのサステナビリティ アドバイザリーボード(SAB)に参画したことをとても嬉しく思います。 パーセフォニはこれまで、サステナビリティ分野で献身的な活動を続けてきており、さらに、気候変動問題に対する同社の革新的な取り組みは、私自身の価値観や経歴と高い親和性があります。同社の使命である、”日本および世界における脱炭素経済への移行促進”に貢献できることを楽しみにしています」
中井徳太郎氏プロフィール:
日本の環境省事務次官としてサステナビリティに関して首都圏や地方都市の様々な重要政策を推進した実績を持ちます。 2020年、日本の脱炭素化実現に関して、カーボンプライシングの重要性を強調したことは大きな話題となりました。環境省退官後は、民間企業に参画し、日本の産業界における脱炭素化への取り組み推進に尽力されています。
パーセフォニ サステナビリティ・アドバイザリーボード(SAB)について
世界のサステナビリティリーダーたちで構成されているSABは、SASB(現ISB)創設者ボブ・エクルズ氏、CDP創設者ポール・ディキンソン氏、そして米国SECの元会長代理・コミッショナーのアリソン・ヘレン・リー氏などが名を連ねています。
SABの一つの大きな目的は、グローバルにおけるサステナビリティの実践と政策を推進することです、中井氏の参画は同グループの推進力を更に高めることとなるでしょう。
パーセフォニについて
パーセフォニのAI気候管理・炭素会計プラットフォーム(CMAP)は企業、金融機関、政府機関が、気候変動に関連するデータを算定・報告し、進捗管理できるソフトウェアソリューションです。パーセフォニなら、財務報告システムと同じレベルの高い精度と信頼度で炭素会計を行えます。 パーセフォニ プラットフォームの強みは、GHG排出量の算定作業が簡素化できるだけでなく、脱炭素戦略の策定、パリ協定で定められた気温上昇シナリオに沿ったシミュレーション、地域・セクター内の同業他社との比較など、一つのプラットフォームに、算定・報告・分析・脱炭素まで、数多くの機能が搭載されていることです。 パーセフォニの詳細については、 https://persefoni.com/ をご覧ください。
<報道関係者問い合わせ先>
パーセフォニジャパン 広報
reply@persefoni.com
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