IPアドレス基盤のCTI検索エンジン「Criminal IP」、アラブ首長国連邦のDEVCONSと中東市場攻略を開始
グローバルCTI検索エンジン「Criminal IP 」は、北米・東南アジアに続き、アラブ首長国連邦のディストリビューター「DEVCONS」と中東セキュリティ市場への進出を本格化しました。
サイバー脅威インテリジェンス(Cyber Threat Intelligence、CTI)専門企業であるAI SPERA(エイアイスペラ、CEO姜 秉卓)は、アラブ首長国連邦のディストリビューター「DEVCONS」とエジプト、リビア、イラクなど中東地域に対するディストリビューター契約を締結しました。
DEVCONSの中東企業ネットワークを活用する
DEVCONSは、エジプトのテックパークで最大のセキュリティサービスプロバイダ(MSSP、Managed Security Service Provider)の一つを所有しており、MENA(中東・北アフリカ)地域の銀行及び金融機関、そしてAramexのようなグローバル企業の中東支社に主要サービスを提供しています。AI SPERAは今後中東市場全般で活発なネットワークを保有しているDEVCONSを通じて「Criminal IP」を中東地域の様々な顧客に販売する予定です。特に、今回の業務提携を通じて、DEVCONSはエジプト、リビア、イラク地域での「Criminal IP」ディストリビューターとして「Criminal IP」と派生セキュリティソリューションの再販権を持つことになり、サウジアラビアやUAEなどの周辺国へ当製品の流通を拡大する計画です。
「Criminal IP」の海外進出範囲をさらに拡大
AI SPERAは、PCI DSS認証を取得した月額サブスクリプション決済システムを通じ、CTI検索エンジン「Criminal IP」を発売してから1年で米国、ドイツ、フランス、サウジアラビアなど150カ国以上のユーザーを確保しました。 また、AWS、Azure、スノーフレーク(Snowflake)などのグローバルマーケットプレイスに相次いで入店し、グローバル販路を拡大していくと同時に、攻撃対象領域管理ソリューション「Criminal IP ASM」が米国特許を取得するなど、技術の優秀性が認められ、グローバルセキュリティソリューション市場で安定的に成長しています。このようなAI SPERAの海外進出において、今回の両社間提携は「Criminal IP」が中東地域のセキュリティ市場での地位をさらに強化するきっかけになると期待され、成功的なグローバル進出と売上成長のために、米国、シンガポール、フィリピンにとどまらず、中東を含む様々な国でビジネスパートナーを拡大していく出発点になると予想されます。
AI SPERAとCriminal IPについて
AI SPERAの「Criminal IP」は、検索エンジン、API、データセットなど様々な形で提供されます。攻撃対象領域管理ソリューション「Criminal IP ASM」と異常ユーザー検知システム「Criminal IP FDS」を発売し、企業や機関のグローバルセキュリティソリューション市場を拡大しており、Cisco(シスコ)、VirusTotal(ウイルストータル)、Tenable(テナブル)、Snowflake(スノーフレーク)など40余りのグローバルサイバーセキュリティ企業と戦略的提携を通じてグローバルネットワークを形成しています。最近では、米国のCrowdStrike(クラウドストライク)の「Hybrid Analysis」と「Criminal IP」のドメインインテリジェンスを成功的に統合しました。
AI SPERAについて
[会社名] AI SPERA JAPAN Inc.(エイアイスペラ)
[設立] 2017年10月
[代表者] 代表取締役社長 姜 秉卓(カン・ビョンタク)
[所在地] 〒100-6005 東京都千代田区霞が関3丁目2-5 霞が関ビル5階
[事業内容] サイバーセキュリティ応用ソフトウェア開発・供給
[公式WEBサイト] https://www.criminalip.io/ja
[お問い合わせ] support@aispera.com
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