【伊勢萬】開蔵30周年記念　杜氏のこだわりがつまった最上級酒「斗瓶取り雫酒　大吟醸おかげさま」

“日本酒の日”2023年10月1日（日）より数量限定で販売開始

IXホールディングス株式会社

2023年9月28日 14時00分

IXホールディングス株式会社（本社：三重県伊勢市）のグループ会社である株式会社伊勢萬（本社：三重県伊勢市、代表取締役社長村田光晴）は、＜伊勢萬内宮前酒造場＞の開蔵30周年を記念して「斗瓶取り雫酒　大吟醸おかげさま」１本10,000円（税込）を“日本酒の日”である2023年10月1日（日）より80本限定で販売いたします。

伊勢志摩唯一の清酒蔵＜伊勢萬内宮前酒造場＞は伊勢神宮内宮のお膝下、おはらい町の「おかげ横丁」開業と同じく1993年に開蔵し、今年で30周年を迎えました。

よりよい商品を目指すために約16年前から品評会への出品を開始し、12年前の2012年についに金賞を獲得。本格蔵として蔵の地位をより上げていこう！と今日まで技術を積み上げ、磨いてまいりました。

今回の限定販売となる「斗瓶取り雫酒　大吟醸おかげさま」は、この30年間の技術を集約した、蔵を代表するブランド伊勢慶酒「おかげさま」の最高峰と言える逸品となっております。

斗瓶取りとは？

日本酒は米・米麹・水を酵母によって発酵させ、できあがった醪(もろみ)を搾って造られます。大きな布袋に醪をいれて吊るし「斗瓶(とびん)」と呼ばれる1升瓶が10本入る大きな容器に自然としたたり落ちるお酒の雫を少しずつ集める方法のことを「斗瓶取り」といいます。醪の自重によってお酒をじっくり搾るため、余分な成分が押し出されることなく、華やかな香りや繊細な味わいになります。
この方法は、大変手間がかかる上にとれるお酒は少量な為、贅沢で貴重なお酒となっております。

伊勢萬杜氏　船木健司より

今年の酒米は例年になく硬い性質で、製造するのが非常に難しい酒米でしたが、事前に酒米の成分を分析し傾向をつかんだことで、米への秒単位での吸水調整や仕込み温度の工夫などを行い、香り・味・甘味の調和のとれた非常に良い出来の大吟醸に仕上がりました。
小さな蔵のため多くの量を造れませんが、その分こだわり抜きより高い品質を常に追求してまいりました。その結果が「全国新酒鑑評会」の2年連続金賞受賞や「Kura Master 2023」の金賞の受賞へとつながっていると思っております！
開蔵30周年にふさわしい「大吟醸斗瓶取雫酒」をぜひお楽しみください。

【商品概要】

■名称：おかげさま大吟醸斗瓶取り雫酒
■内容量：720ml
■精米歩合：35％
■アルコール度数：17％
■日本酒度：＋2
■希望小売価格：10,000円（税込）
■販売予定数：80本
■発売日：2023年10月1日（日）　※なくなり次第終了
■販売方法：伊勢萬内宮前酒造場で店頭販売、オンラインストアでの通信販売
■オンラインストア：https://iseman.raku-uru.jp/
※20歳未満の方の飲酒は法律で禁⽌されています。
※飲酒運転は法律で禁止されています。
※写真はイメージです。

株式会社伊勢萬　