【山形県米沢市】難民と地域住民が共に創る「国際祭フェスティバル2024 in 米沢」(2024年7月22日‐27日)の開催についてのお知らせ
開催日程:2024年7月22日(月)〜29日(月) (一般公開イベント7月25日(木)及び27日(土)) 場所:山形県米沢市内(旧米沢市立三沢東部小学校ほか)
同フェスティバルは、一般社団法人MIEF(代表:津田和男)が主催するもので、昨年に引き続き2回目の開催となります。
2024年7月22日(月)〜29日(月)の一週間、子どもたちが米沢市内の小学校跡地でワークショップを実施し、自身の「探究と表現」を深めます。
過去・現在・未来の「時間」を軸に、過去から現在を見つめ、未来に夢や希望を持つことを目指し、自分の思いを力強く発信する一歩を後押しします。
フェスティバルでは、地元米沢の方々、国際キャンプ参加者、NPO団体などと連携し、多様なコラボレーションを展開します。
一般公開イベントとして、25日(木)に国際ファッションショーを、27日(土)に「どんどこ!巨大紙相撲大会 米沢場所」を開催します。
米沢市の方々にも参加していただき、「表現」の力で地域を盛り上げ、多様な背景を持つ人々が「探究」する仲間として共生する基盤を築きます。
2つの一般公開イベントのご紹介
1.国際ファッションショー・パフォーマンスショー
■日時:2024年7月25日(木)17:00〜20:00
■会場:昌傅庵駐車場特設ステージ
(〒992-0037 山形県米沢市本町3丁目1−39)
http://www3.omn.ne.jp/~imanari/
■協力:マチスタヂオ(株式会社アジリノ)
(992-0037 山形県米沢市本町2丁目1−12)
■概要
開催場所となる曹洞宗の寺院「昌傳庵」、地域まちづくり拠点「マチスタヂオ」、「東光」を擁する酒蔵「小嶋総本店」、東町町内会を母体とする「東町プラットフォーム」、キッチンカー「THE CÖSA」などの協力のもと、地域の人々とともに互いの「表現」を発揮できるようなステージ形式のファッションショーやパフォーマンスショーなどを実施します。
■当日のタイムライン
17:00-17:30 開会挨拶
17:30-18:30 国際ファッションショー
18:30-19:30 パフォーマンスショー
19:30-19:45 アワード(表彰式)
19:45-20:00 花笠音頭ダンスパーティ
2.どんどこ!巨大紙相撲大会 米沢場所
■日時:2024年7月27日(土)13:30〜17:00
■会場:米沢市三沢コミュニティセンター
(〒992-0077 米沢市簗沢1776-1)
http://yonezawanet.jp/misawa-com/
■概要
難民や避難民の背景をもつ子ども達、地元米沢の子ども達、国際キャンプ参加者が混成チームを編成し、身長180センチの巨大ダンボール力士を制作します。午前中に制作ワークショップを実施後、午後には制作した力士たち同士を巨大な土俵の上で戦わせ、優勝を目指すトーナメント戦を行います。本イベントの中では、米沢市内の相撲教室の方々による「みんなで一緒に四股ふんでみよう! 四股ふみ体験!!」、さらには、アートを通じた難民包摂活動を世界各地で展開するNPO団体Artolution・ウガンダチームとのコラボレーションによる相撲大会の背景となる「書割」の共同制作などで、会場を盛り上げます。大会終了後には、ウガンダとzoomを繋いで共に歌を歌い、優勝力士を囲んでのセレモニーを行います。
■当日のタイムライン
9:00-12:00 力士作りワークショップ(要申し込み)
13:30-16:00 本場所《大会》千秋楽(観覧無料・申し込み不要)
16:00-17:00 アート団体Artolutionのウガンダチームとzoomを繋ぎ、優勝力士を囲んでのセレモニー
主催者について
■主催:一般社団法人MIEF
■共催:NPO法人MLC JAPAN、一般社団法人米沢みさわ小学校
■後援:一般社団法人Welcome Japan
■協力:Artolution、一般社団法人米沢観光コンベンション協会、株式会社アジリノ、株式会社小嶋総本店、株式会社ニューメディア、株式会社Eukarya、KOSUGE1-16、昌傅庵、東町プラットフォーム、米沢相撲協会、米沢市三沢コミュニティセンター、プラットヨネザワ株式会社(五十音順)
■ MIEF (Movement for International Education Field)の活動について
一般社団法人MIEFは、“Inquiry and Expression”、“Community for Action”、“Coexistence with Refugees”の3つを軸に活動しています。子どもから大人まであらゆる年齢層を対象とした「探究と表現」ワークショップを全国各地で開催するほか、高校生をニューヨークに派遣しての探究プロジェクトなど、「探究と表現」を中心にしたムーブメント形成のため幅広く活動しています。
とりわけ日本の地方部において、文化継承や社会教育の先行的事例開発などといったポテンシャルを見出すとともに、移民・難民への日本語教育という観点から新たに探究学習を捉え直し、未来を作っていく子供たちと、地域を支える大人たちがともに議論し行動する新たな教育フィールドを創設することをめざしています。
ホームページ:https://movement-ief.net
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