交通×医療・IT 分野によるバーチャルお出かけ体験会が市内2病院で行われます
公共交通の新たな可能性を模索最先端のバーチャルテクノロジーで入院や通院中の子どもたちを応援!
この度、本取組の一環として、バス会社や鉄道会社、病院、IT 企業などの共創により、同区にある「総合川崎臨港病院」と「市立川崎病院」において、入院や通院中の子どもたちを対象に複数台のプロジェクターやモニターを用いて、まるでバスや鉄道の運転席にいるような体験が提供されます。
この体験を通して、バスや鉄道などを利用し、その場所に行ってみたい気持ちや治療へのモチベーションを高めることで、外出が難しい子どもたちの「生きがい」を支えるなど、他分野との共創による公共交通の新たな可能性を模索します。
1. 取組概要
バスや鉄道の「運転手が見ている」特別な景色を360度8Kカメラ映像で体験映像を3面モニターまたは室内の天井、壁面(正面、左右面)の4面に投影するプロジェクターで映し出し、その場所にいるような体験を行うものです。体験した方にアンケートなどを行い、今後の展開、拡張の可能性や課題などを検証します。
2.場所・開催日
<総合川崎臨港病院>
令和5年12月5日(火)~12月9日(土)の5日間
外来診療時間に小児外来待合スペースで3面モニターによる実施
※医療機関のため、患者さんと付き添いの方以外は入場、体験できません
<市立川崎病院>
令和5年12月5日(火)~12月6日(水)の2日間
8階小児病棟のプレイルームで4面投影のプロジェクターによる実施
※医療機関のため、患者さんと付き添いの方以外は入場、体験できません
3.取材について
医療機関での実施となるため感染症対策等の観点から、取材希望する報道機関の方は事前に申し込みをお願いいたします。取材当日に発熱、風邪症状がある方は取材をご遠慮ください。
【スケジュール】
12月5日(火) 両病院とも映像の内容は同じです
<市立川崎病院>
●13:00~13:45 4面投影のプロジェクターによる映像体験・取材 1回目
●14:00~14:45 4面投影のプロジェクターによる映像体験・取材 2回目
<総合川崎臨港病院>
●15:30~16:00 会議室で取組の概要説明(ブリーフィング)
●16:00~16:30 3面モニターによる映像体験・取材
【申込先】
川崎市まちづくり局交通政策室
電話:044‐200‐1976
メール:50kousei@city.kawasaki.jp
4.取組メンバー
川崎鶴見臨港バス株式会社(川崎市川崎区)、小田急電鉄株式会社(海老名市)
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区)、総合川崎臨港病院(川崎市川崎区)
川崎市立川崎病院(川崎市川崎区)、フォレストデジタル株式会社(北海道十勝郡浦幌町)
認定 NPO法人キッズアートプロジェクト、一般社団法人大師 ONE 博、川崎市まちづくり局交通政策室【順不同】
2024年、川崎市は市制100周年をむかえます
次の100年に向けて「あたらしい川崎」を生み出していくためのスタートラインとして、オール川崎市で、
多彩な記念事業「Colors,Future!Actions」を展開しています。
▶川崎市市制100周年記念事業公式ウェブサイト https://kawasakicity100.jp/
「全国都市緑化かわさきフェア」
次の100年に向けて、みどりについて皆さんと一緒に考え行動することで、
誰もが暮らしやすく住み続けたいまちへとつなげていくため、開催します。
▶全国都市緑化かわさきフェア公式サイト https://green-for-all-kawasaki2024.jp
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