ウェルビーイングに特化したWebページを、2025年4月1日(火)より公式サイトに公開

ウェルビーイングをもっと身近に、もっと深く

桜十字グループ

医療・介護・予防医療を軸にウェルビーイング・フロンティアを目指す桜十字グループは、4月1日(火)、新たにウェルビーイングに関するウェブページを公式サイト内に公開します。

「皆さまの未来が“生きるを満たす”輝かしいものとなるように。」

このページが、ご自身や社会全体のウェルビーイングについて考えるきっかけとなるよう、より良いものへと育んでいきます。 「WELL-BEING FRONTIER」として活動する桜十字グループの新たな挑戦にご期待ください!

桜十字グループ公式サイト「WELL-BEING FRONTIER」ページ ※4/1(火)公開

【URL】 https://www.sakurajyuji.jp/well-being-frontier/

      ※ 本ページは 4/1(火)公開です。

ウェブページ公開の背景

桜十字グループはこれまでの20年にわたり、医療現場や患者さまと向き合いながら、人がより豊かに、より満たされた人生を送るためにできることを追求してきました。

その中で、医療によって身体機能を回復させるだけではなく、精神的・社会的なアプローチも“生きるを満たす”ために大切であるということを学びました。

たとえば、桜十字グループが総力を挙げて取り組んできた『口から食べるプロジェクト』。単に栄養を摂るだけでなく「口から食べる」ことが人としての喜びや満足感につながり、その結果として表情が輝くことを、私たちは数多くの現場で体験してきました。

また、退院後の患者さまへの調査によると、生活する中で何らかの”役割”を持つ方々は、そうでない方と比べてADL(日常生活動作)が30%も高いという事実が明らかになっています。この調査結果は、社会とのつながりや生きがいが、人の心身にとってどれほど大切かを示しています。

図.当院退院後の役割の有無調査結果

退院時、1か月後、3か月後の3気におけるBI

Barthel Indexを使用し、ADLの指標とした。

退院時,1ヶ月後,3ヶ月後における2群間の比較では,役割を獲得している群が役割を獲得していない群に比してBIで有意に高い結果なった。

調査対象: 2017年4月~2017年9月の期間中に退院された方で調査協力が得られた73例(N)(回復期リハビリテーション病棟および地域包括ケア病棟を退院)
平均年齢: 80.38歳

私たち桜十字グループは、病気そのものではなく「人」に目を向けることが大切だと考えます。身体的なケアに加え、精神的・社会的なケアが充実することで人はより満たされ、豊かに生きることができるのです。これこそが私たちが積み重ねてきた「宝物」であり、次の10年、この「宝物」を社会へ還元していくことが私たちの使命だと考えました。

「WELL-BEING FRONTIER」として私たちが目指す未来

2025年、日本は本格的な超高齢社会を迎えています。2060年には、世界の半数が現在の日本と同じ超高齢社会を迎えると予測されています。つまり、日本の未来は、世界の未来のモデルとなるのです。

これまで医療の進化は主に急性期領域で進んできました。しかし、超高齢社会を迎えた今、急性期以降の医療・介護・予防医療が果たす役割はますます重要になります。

これまでの20年間、高齢者医療にはじまり、介護、予防医療を軸に歩んできた私たちは、その知見を社会に還元していくと共に、これからの時代に必要なエビデンスの構築をし続けます。そして、「WELL-BEING FRONTIER」としてその最前線に立ち、新たな地平を切り拓いていきます。

私たちは、より多くの人が生きがいややりがいを持てる社会を実現するために、医療を「しあわせ」というものさしで再定義します。今の、そしてこれからの時代に即したかたちで、希望と活力に満ちた社会を創り上げ、発信していく-それは子供たちの未来のための、やがては世界の未来をより良いものとするための挑戦です。それが桜十字グループが掲げる「WELL-BEING FRONTIER」のビジョンです。

今後の展開

本ウェブページでは、ウェルビーイングの本質を誰もが直感的に理解できるコンテンツを発信していきます。具体的には、以下のようなコンテンツを掲載予定です。

● 「ウェルビーイング」の定義やその意義
● 有識者との対談記事
● 信頼性の高い研究や記事を厳選して紹介
● 桜十字スタッフへのインタビュー
● 桜十字グループが推進する具体的な取り組みの紹介(口から食べるプロジェクト・子どものウェルネスジム・睡眠ドック など)

桜十字グループは、これらのコンテンツを通じて「WELL-BEING FRONTIER」の理念をかたちにし、多くの方々にウェルビーイングの大切さを知っていただくことを目標に歩み続けます。ウェルビーイングの未来を拓く私たちの、新たに公開するウェブページにぜひご注目ください!

▼ 桜十字グループ公式サイト「WELL-BEING FRONTIER」ページ ※4/1(火)公開

【URL】 https://www.sakurajyuji.jp/well-being-frontier/

▼「WELL-BEING FRONTIER」のキービジュアル「WELL-BEEES(ウェルビーズ)」

  紹介記事は こちら >>> https://www.sakurajyuji.jp/news/659/


桜十字グループとは

「人生100年時代の生きるを満たす」

2005年、桜十字グループは、熊本県の民間病院の中で最大の病床数を有する「桜十字病院」から始まりました。今では病院のみにとどまらず、医療・介護・予防医療のヘルスケア領域において、社会に必要な様々な事業やサービスを全国に展開しています。「人」は幼少期から成人期、そして老年期にいたるまで、生きることがひとつの「Life Story」として繋がっています。人生100年時代を迎える今、これまで高齢者医療に向き合ってきた私たちにできることは何か。それは、病気やケガを治す身体的なケアだけでなく、精神的・社会的に「生きるを満たす」新たな概念による事業やサービスを提供していくことです。そうして、すべての世代における人生の楽しみや、生きる喜びを支えると共に、その基盤たる社会づくりに貢献いたします。私たち桜十字グループは、時代の変化に対し、進化し続けることで、「カラダの健康」に加え、「ココロのしあわせ」「ひと・マチ・社会のあり方」これら3つを基軸に、QOL(生活の質)の豊かな未来を切り拓く「ウェルビーイング・フロンティア」を目指しています。

会社概要

桜十字グループ

創業:2005年7月
HP URL:https://www.sakurajyuji.jp

■熊本本社

〒861-4173 熊本市南区御幸木部1-1-1

■東京本社

〒105-6003 東京都港区虎ノ門4-3-1
城山トラストタワー3F

■福岡本社

〒810-0004 福岡市中央区渡辺通3-5-11

■大阪本社

〒530-0011 大阪市北区大深町3-1

グランフロント大阪

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会社概要

株式会社桜十字

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URL
https://www.sakurajyuji.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー3F
電話番号
03-6450-1281
代表者名
梶 正登
上場
未上場
資本金
-
設立
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