ジェイエムインテグラルが支援するオンライン診療の取り組みが厚生労働省の小児医療WGにて紹介
「第3回 小児医療及び周産期医療の提供体制等に関するワーキンググループ」にて、山口県岩国市での来院型オンライン診療の取り組みが評価

■厚生労働省WGで紹介された「山口県岩国市」の支援事例
今回のワーキンググループでは、小児医療提供体制の維持が困難な地域における有効な施策として、当社が支援する山口県岩国市の「来院型小児オンライン診療」が取り上げられました 。 岩国市をはじめ多くの地方自治体が抱える「小児科医の減少」や「高次救急医療機関における軽症小児患者の増加」といった課題に対し、オンライン診療を活用して遠隔から小児科リソースを確保する仕組みを構築し、地域の医療提供体制を補完しています。

■「D to P with N」オンライン診療による診療の質と安心の両立
紹介された取り組みの最大の特徴は、医師(Doctor)と患者(Patient)の間を看護師(Nurse)が補助する「D to P with N」形式のオンライン診療です 。看護師が常駐する施設へ患者が来院することで、対面診療に近い診察環境を整えています。
診察時には、現場の看護師が遠隔聴診器やカメラ等の医療機器を操作し、離れた場所にいる医師がリアルタイムで心音や咽頭所見などの身体情報を直接確認します 。さらに、医師の指示に基づき、看護師がその場で迅速検査、採血、点滴といった処置を提供できることが、看護師が診療補助をするオンライン診療の強みです。
また、診療を担当する医師については、地域外に拠点を置きつつも山口県や岩国市にゆかりのある「ふるさと診療ドクター」が担当しています 。このように地域外の専門医リソースを有効活用することで、地域内での医師確保が困難な状況にあっても、持続的な小児救急医療体制を維持することが可能となりました 。
安全性と安心の確保に向けては、オンライン診療が適さないと判断される症例に対して、即座に対面診療への切り替えや、より高次な医療機関である「独立行政法人国立病院機構 岩国医療センター」等への迅速な連携体制を十分に整備しています 。
【出典:厚生労働省公式ウェブサイト】
第3回小児医療及び周産期医療の提供体制等に関するワーキンググループ(2025年12月22日開催)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66616.html
■弊社代表のコメント
検討会の論点案では、小児科常勤医の配置が困難な地域において、こうしたオンライン診療の活用や、看護師が補助する「D to P with N」による初期救急の補完体制が注目されています。
弊社は、今後もデジタル技術を活用した医療DXの推進を通じて、地域住民が安心して医療を受けられる持続可能な医療提供体制の構築に貢献してまいります。
【株式会社ジェイエムインテグラルについて】
■所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂1-14-14 第35興和ビル5F
■設立:2021年6月
■事業内容:
・自治体向け医療関連サービスの提供
・医療・検査機器の販売
・医療ヘルスケアにおけるコンサルティング事業
・医療ヘルスケアにおける人材紹介
・クリニック経営支援
■ホームページ:
■事業概要と弊社の沿革
弊社は2021年6月の設立以来、自治体や医療機関と連携し、地域医療の課題解決に取り組んでまいりました。 創業期には、山口県において新型コロナウイルス対策支援(検査体制や陽性者情報管理システムの構築等)を行い、行政や医療現場と対話を重ねながら、その地域の実情に即した運用体制を構築してまいりました。 現在は、医療DXの推進や医師人材の確保を支援する「ふるさと診療」事業を展開しております。支援対象を特定の地域や課題に限定することなく、現場のニーズがあるあらゆる地域において、システム導入にとどまらない「持続可能な医療提供体制」の構築を支援しています。
【本件に関するお問合せ】
株式会社ジェイエムインテグラル
地域医療支援部:田中勇成
お問い合わせ:https://jmintegral.com/contact
Tel: 03-4500-7155
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