【登壇予定】AI時代の教育学会第7回年次大会・第10回日本アクティブ・ラーニング学会研究大会 合同大会 (2025札幌大会)
インフォザインは、10月4日(土)に札幌国際大学で開催されるAI時代の教育学会第7回年次大会・第10回日本アクティブ・ラーニング学会研究大会 合同大会にパネリストとして登壇します。
教育とテクノロジーを融合させたEdTech分野でビジネスを展開する株式会社インフォザイン(所在地:東京都台東区、代表:村田 進)は、10月4日(土)に札幌国際大学を会場として開催されるAI時代の教育学会第7回年次大会・第10回日本アクティブ・ラーニング学会研究大会 合同大会 (2025札幌大会)にてパネルセッションに登壇します。
パネルセッション
テーマ:「遠隔授業とアクティブ・ラーニング」
実施日時:2025年10月4日(土)13時30分〜15時
会場:札幌国際大学及びオンライン
参加費:会員、非会員ともに無料
申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd0Cd5XRIBQtNx0G_ji3m6nsgKpmeIGkIxZOPi0ceLtJSx5gA/viewform
目的:
遠隔教育は単なる問題解決策ではなく、より積極的な戦略的学習(Learning Strategies)へと転換しつつあります。北海道や⼤分県のような先進的な⾃治体は、遠隔教育を学校存続のための⼀時的な代替⼿段とは捉えていません。むしろ、それは地域活性化と⼈材育成のための戦略的ツールとして明確に位置づけられています。
当初の課題であった⼈⼝減少と教育格差は、遠隔教育 という⼿段を得て、都市部における教育と競合しうる、より優れた教育サービスを地域から創出するという、未来志向の政策⽬標へと昇華されています。
本パネルディスカッションは、遠隔教育が単なる教育伝達の仕組みではなく、社会経済政策の重要な⼀翼を担うものであるという共通認識から展開していきます。
パネリスト:
米田謙三氏 日本アクティブ・ラーニング学会会長・早稲田大阪高等学校教諭
島方 敏氏 日本スマートパブリック代表・大分県遠隔教育技術支援マネージャー
宮袋 誠氏 富山県・高岡向陵高等学校校長
釘宮隆之氏 大分県教育庁遠隔教育配信センター次長
佐藤豊記氏 北海道高等学校遠隔授業配信センター(T-base)次長
斎田健太郎 インフォザイン取締役・教育テクノロジー部部長
司会進行
荒木貴之氏 日本アクティブ・ラーニング学会/AI時代の教育学会事務局長、日本経済大学/社会構想大学院大学教授
大会公式サイト:
https://sites.google.com/view/aijidainokyouikugakkai2025/
AI時代の教育学会
AI 時代の教育学会は、広く、情報通信技術、教育実践・⽅法の分野に⾄るまで、情報化やグローバル化などに対応できる理論と実践、社会的な背景や展望などの網羅的な視点と実践事例の分析やモデル開発などの具体的な視点すべてを視野に⼊れた領域を⾒据えています。このような各領域に特化した学会はあるものの、それらを有機的に結び付けるような学会は存在しません。
初等中等教育に代表される実践者、⼤学や研究機関等の研究者、⾏政関係者、企業や団体その他関係者の⽅々、そして学⽣や⽣徒の皆さんが⼀堂に集う場として、さらには社会からの期待にも応えられるように⽀援するため、本学会が設⽴されました。実践者が経験のみに偏らず、研究者がデータのみに頼らず、国内外の学会や関連団体とも連携して、教育や研究、開発などの場に役⽴つ知⾒を⽣み出していけることを願っております。
日本アクティブ・ラーニング学会
日本アクティブ・ラーニング学会は、AIの発展やグローバル化といった社会の急激な変化に対応する、戦後最大と言われる教育改革を成功に導くために設立された学術団体です。これからの予測困難な時代を生きる子どもたちを育むためには、「何を教えるか」から「どのように学ぶか」へと教育の視点を転換し、主体的・対話的で深い学び、すなわち「アクティブ・ラーニング」を実現することが不可欠であるという考えに基づいています。
学会の最大の特徴は、研究者と実践者(教員)、様々な校種の現場と経営側、さらには教育界と産業界といった、あらゆる立場や背景の垣根を越えて連携する点にあります。ICT活用や教員研修、地域連携など、教室の範囲に留まらない広い視野で情報交換や共同研究を進め、特に初等中等教育の教員に多くの発表・連携の機会を提供することを目指しています。
そして最終的には、アクティブ・ラーニングが教育現場で「当たり前のこと」として定着することをもってその役割を終え、2030年を目途に解散することを設立趣意に掲げている、目的志向の強い団体です。
株式会社インフォザインについて

インフォザインは2001年に設立され、2023年12月、ヨーロッパを中心にオープンバッジ事業を展開するオープンバッジファクトリー社と、同社の製品「オープンバッジファクトリー」の日本における独占販売契約を締結しました。
オープンソースのCBTプラットフォーム「TAO」のSaaS版「TAOクラウド」を提供するなど、オープンソースとオープンスタンダードの可能性を信じて、これらを活用した、全ての人々に貢献できる、より良い教育の未来を創造することに取り組んでいます。
【お問合せ先】
株式会社インフォザイン
e-mail:obf@infosign.co.jp
公式HP: https://www.infosign.co.jp/
〒110-0008 東京都台東区池之端1丁目2-18 NDK池之端ビル4F
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