転職エージェント向けAI業務OS「RecruitOS」、事前登録受付を開始 ── Salesforce・Spir・WordPressをひとつに集約
AIマッチング・提案文自動生成・LINE一元管理・AI自動面談・日程調整を一気通貫で提供。少人数で月200名以上の候補者を回せる体制の実現を支援

株式会社Leach(本社:東京都港区、代表取締役:冨永 拓也)は、転職エージェント向けAI業務OS「RecruitOS」の事前登録受付を本日より開始しました。正式リリースに先立ち、中小転職エージェント・サーチファーム・RPO事業者を対象としたβ版モニター企業(限定社数)を募集し、現場の業務実態に即した機能改善を進めます。
β版モニター企業 募集概要
対象:中小転職エージェント/サーチファーム/RPO事業者
枠数:限定社数(先着順)
特典:優遇価格でのβ版利用・機能要望の優先反映・導入時のオンボーディング伴走
受付:事前登録フォームより随時
転職エージェント業界の構造的な非効率

日本の有料職業紹介事業者(転職エージェント)は約2万8,000社にのぼり、その大半は従業員10名以下の中小規模です。大手エージェント(リクルートエージェント、doda、JACリクルートメントなど)が独自の社内システムを構築している一方、中小エージェントは複数のSaaSツールを組み合わせた業務運営を強いられています。
典型的な中小エージェントの業務ツール構成:
-
CRM:Salesforce(月額15,000円/名〜)
-
日程調整:Spir(月額5,000円/名〜)
-
求人ページ管理:WordPress(月額10,000円〜)
-
メール配信:Mailchimp
-
候補者連絡:LINE(個人アカウント)
5つ以上のツールにログインし、ツール間のデータを手動でコピー&ペーストする作業がコンサルタントの工数を圧迫しています。ツール間の転記に1日2〜3時間、提案文作成に1件30分、日程調整メール往復に1件15分。本来「人と求人を結びつける」付加価値の高い業務に割くべき時間が、反復作業に吸い取られている構造です。
RecruitOSとは ── エージェントの全業務をAIで統合する業務OS

RecruitOSは、中小転職エージェントが使っている複数のSaaSツール(Salesforce、Spir、WordPress等)の機能をひとつに統合し、AIによる自動化で生産性を飛躍的に向上させる業務OSです。
主な機能



-
AIマッチング(スコアリング)
求人票と求職者をベクトル検索+LLM評価で自動スコアリング。A(強く推薦)/B(推薦)/C(条件付き推薦)/Z(不一致)の4段階で候補者を瞬時にランク付け。 -
AI提案文の自動生成
求職者の職務経歴に紐づいたパーソナライズ提案文をAIが自動生成。「なぜこの求人があなたに合うのか」を具体的に説明する提案文が、確認してLINEで送るだけの状態で仕上がります。 -
LINE連携メッセージ管理
LINEのやり取りをシステム内で一元管理。個人スマホへの依存を解消し、コンサルタントが退職してもチャット履歴が会社に残ります。 -
AI自動面談+要約
CA(キャリアアドバイザー)面談をAIが自動実行。録音・文字起こし・AI要約・情報抽出まで自動化し、ヒアリングの属人化を解消します。 -
選考パイプライン管理
応募から入社まで11ステージのカンバンボードで可視化。停滞案件を自動アラートし、フォロー必要な候補者をコンサルタントに通知します。 -
日程調整(Spir代替)
調整URLを発行してGoogle Calendarと連携した空き時間自動抽出。三者間の日程調整にも対応。 -
求人ページ管理(WordPress代替)
SEO最適化された求人ページを管理画面からノーコードで作成・公開。Indeed、Google for Jobsへの自動掲載にも対応予定。 -
KPIダッシュボード
コンサルタント別の活動量(面談数・提案数・応募数)、成約率、売上予測をリアルタイムで可視化。
導入効果の試算(コンサルタント10名規模のエージェント)


|
項目 |
現状 |
RecruitOS導入後 |
|---|---|---|
|
ツール月額コスト |
約20万円以上 |
RecruitOS 1本に集約 |
|
提案文作成工数 |
1件30分 |
1件3分(80%削減) |
|
候補者対応数/人 |
月50〜80名 |
月150〜200名 |
|
LINE履歴管理 |
個人スマホ依存 |
システム一元管理 |
開発背景と開発体制

RecruitOSを開発している株式会社Leachは、生成AI専業のスタートアップとして2024年11月に設立されました。代表の冨永 拓也は、東芝研究所で9年間にわたりGoogleやMcKinseyとの共同プロジェクトを担当し、AWS全12資格を約1ヶ月で取得したフルスタックエンジニアです。2026年3月にはY Combinator公認ハッカソン「c0mpiled-7:San Fransokyo」にて技術賞、Builders Weekend 2026 TokyoでもVoiceOS賞を受賞しています。
Leachはすでに、FactoryOS(少量多品種製造業)、FestOS(食のイベント運営)、BuildOS(資材リース業)、LogiOS(中小運送会社)、WasteOS(産廃業者)など、特定業界に特化したAI業務OSの開発・提供実績があります。RecruitOSは第6弾として、中小転職エージェント特有の業務フローに最適化されています。
「工場、物流、製造、食品事業者など、これまでさまざまな現場を訪ね、定規でモニターを見て突合する人、手作業でコピペを繰り返す人を目の当たりにしてきました。上空でAIやDXが語られる一方、足元では人が疲弊している。転職エージェント業界も同じで、人と求人を結びつけるという価値の高い業務に時間を割くべきコンサルタントが、ツール間のコピペ作業で疲弊している。生成AIならこの現場を変えられると確信しています。」
── 代表取締役 冨永 拓也
想定される導入対象とユースケース

-
従業員1〜30名規模の中小転職エージェント(有料職業紹介事業者)。Salesforce、Spir、WordPress、Mailchimp、LINEを組み合わせて運用している。
-
一人で独立開業した転職エージェント・ヘッドハンター。限られた時間で候補者対応数を最大化したい。
-
特定業界・職種に特化したサーチファーム。AIマッチングで推薦精度を上げ、レインメーカー依存から脱却したい。
-
RPO(採用プロセスアウトソーシング)事業者。クライアント企業ごとに分断された業務フローを標準化したい。
-
新卒エージェント・第二新卒特化エージェント。大量の候補者対応をAI自動面談で効率化したい。
市場背景──中小転職エージェントに迫るAIシフト
厚生労働省の発表によれば、日本の有料職業紹介事業者は2万8,000社を超え、リクルート、パーソル、マイナビなど大手数社を除き全事業者の9割以上が中小企業。こうした中小エージェントは「AIを活用した業務改革」が競争力を左右する局面に突入しつつあります。
さらに大手企業のジョブ型採用シフトやジョブ型雇用の普及を背景に、候補者・求人データ両方の量が加速度的に増大。「少人数でも高生産性と専門性を両立する」仕組みが求められています。RecruitOSは、「SaaSを買う」「CRMを選ぶ」という従来のツール選定とは異なり、「AIが候補者対応業務を代行する」新しいカテゴリのプロダクトです。
事前登録・β版モニター企業の募集について

RecruitOSは、正式リリースに先立ち現場のコンサルタントの業務実態をヒアリングしながら機能の最終調整を行う段階にあります。事前登録いただいた企業様には、リリース時の優先案内に加え、β版モニター枠(限定社数)への応募、および業務課題ヒアリングを兼ねたオンラインデモの機会をご提供します。
事前登録で得られるもの
・正式リリース時の優先案内およびβ版モニター枠への応募権
・業務課題ヒアリングを含む無料オンラインデモ
・AI活用に関する個別相談(導入検討前の段階でも可)
・機能要望・ユースケースの開発ロードマップへの反映機会
▶ 事前登録・お問い合わせ:https://recruitos.leach.co.jp/
導入までの流れ(想定)
-
事前登録・問い合わせ:専用フォームから貴社の事業構造と業務課題をお聞かせください。
-
フィットの確認・デモ:オンラインで機能・AIマッチング・提案文生成のデモをご覧いただきます。
-
β版導入・データ移行:Salesforce等の候補者・求人データをCSVインポートで移行サポート。
-
オンボーディング:コンサルタント向け操作トレーニングとマネージャー向けKPI設計トレーニング。
-
本番運用・伴走支援:専任カスタマーサクセスが伴走し、継続的に生産性を高めます。
※ RecruitOS導入効果は、コンサルタント単位の業務工数削減に留まらず、「送出実数」「応募率」「成約率」などの業績KPI向上にまで及ぶことを想定しています。AIマッチングによる推薦精度の向上と、提案文自動生成による提案の質の向上は、長期的に在籍コンサルタント全体の生産性と提案の質を引き上げます。
よくある質問(FAQ)
Q. Salesforceからのデータ移行は可能ですか?
A. CSV形式でのインポートに対応しています。候補者データ、企業データ、選考ステータスの移行をサポートします。
Q. LINE公式アカウントとの連携は?
A. LINE公式アカウント(旧LINE@)とのAPI連携に対応しています。
Q. 求人データベース(doda、Green、Wantedlyなど)との連携は?
A. 主要な求人データベースとの連携を開発ロードマップに含めています。初期リリースでは手動インポートに対応し、順次API連携を拡大します。
Q. 対応業種は転職エージェントだけですか?
A. RecruitOSは転職エージェント(有料職業紹介事業者)に特化していますが、サーチファーム、RPO、新卒エージェントなどへの横展開もロードマップに含めています。
Q. 正式リリース時期は?
A. 事前登録企業様には確定次第、優先的にご案内します。
Q. 1人エージェントでも使えますか?
A. はい。独立系ヘッドハンターや1人サーチファームでも導入しやすい設計です。
Q. ATS/CRM(HRMOS、ACCESS ONLINEなど)との違いは?
A. 既存ATS/CRMが"記録管理"中心なのに対し、RecruitOSはAIが候補者対応業務そのものを代行する点が最大の違いです。
Q. AIマッチングの精度はどの程度?
A. ベクトル検索+LLM評価を組み合わせ、β版段階で人間コンサルタントの初期スクリーニングと同等以上の精度を目指します。
Q. 職業安定法への対応は?
A. 有料職業紹介事業に必要な情報管理・記録保管要件に準拠する設計です。詳細は個別にご説明します。
Q. RPO業務にも使えますか?
A. RPO(採用プロセスアウトソーシング)事業者向けユースケースも想定しており、クライアント別の業務分割管理機能を順次提供予定です。
会社概要

|
会社名 |
株式会社Leach |
|---|---|
|
代表者 |
代表取締役 冨永 拓也 |
|
所在地 |
〒108-0014 東京都港区芝5-36-4 札の辻スクエア 9F |
|
設立 |
2024年11月 |
|
事業内容 |
生成AIを活用した業界特化型SaaS(FactoryOS/FestOS/BuildOS/LogiOS/WasteOS/RecruitOS)の開発・提供 |
|
URL |
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
