2026年1月12日(月・成人の日)「オープンダイアローグ勉強会を開催します。」
対話を通じて新たな気づきを得られる機会です。

オープンダイアローグは、フィンランドで生まれた「対話を通じて共に考える」アプローチです。診断や指示ではなく、安心できる場で多様な声を聴き合い、関係性の中で新しい意味を紡いでいくことを大切にします。
オープンダイアローグは対等・水平な関係を志向するための一つの対話の方法です。
この勉強会では、オープンダイアローグの基本理念や実践のポイントを学びながら、実際に対話の場を体験します。専門家だけでなく、当事者や家族、支援者など、立場を問わず誰もが参加できるオープンな学びの場です。
「話すと聴くを分ける」「話しきる」「聴ききる」「真に受けない関係性」「多様な声があることの安心感」――そのすべてが対話の一部です。安心して声を出せる場を一緒に作りませんか?
📅開催概要
開催日時:2026年1月12日(月・成人の日)14:00~17:00 受付開始13時45分
会 場:ふじみ野ステラ・イースト 3階 ミーティングルームC
東武東上線上福岡駅 徒歩10分
プログラム予定:
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チェックイン
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オープンダイアローグの情報提供
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ワーク案(予定・参加人数や参加者により決定します)
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リスニングワーク
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トーキングサークル
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リフレクティング
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クロージング
参 加 費:500円
定 員:12名(最少催行人数:3名)
申込締切:1月11日(日)(定員に達し次第締切)
申 込:https://revalu.life/news/20260112/
※最少催行人数に達しない場合、イベントはキャンセルとなります
※職場の指示等による参加はご遠慮ください(自主的な学習会です)
※本勉強会は学習の場であり、カウンセリングやセラピーの場ではありません

💬オープンダイアローグとは?
オープンダイアローグはフィンランド発祥の対話アプローチです。
特定の「治療者」や「専門家」が指示を出すのではなく、参加者全員が対等な立場で自由に意見を交わすことを大切にします。誰もが安心して話せる場をつくり、これまで語られなかった声に耳を傾けることで、新たな気づきや解決策が生まれることを目指します。精神医療の現場で成果を上げてきたこのアプローチは、近年では企業・教育・地域コミュニティなど、さまざまな場面で人間関係の改善に活用され、注目を集めています。
✅こんな方におすすめ!
対等・水平な関係を構築したいと考えている人人間関係に悩んでいる方コミュニケーションに苦手意識がある方組織やチームの風通しを良くしたい方多様な意見を受け入れ、より良い解決策を見つけたい方自分自身の新たな側面を発見したい方オープンダイアローグに興味があるけれど、学び方が分からない
📚この勉強会で得られること
オープンダイアローグの基本的な考え方を理解できます対話を通じて「対等・水平な関係」の感覚を体験できます日常や仕事でのコミュニケーションに活かせるヒントが得られます他者の多様な視点に触れ、自分の新たな面に出会うきっかけになります安心して話せる場で、自己理解を深めることができます
📝勉強会の内容
オープンダイアローグとは?(基礎知識)聞くことと・話すことを分ける体験「多声性」の重要性:さまざまな声に耳を傾ける練習実践ワークショップ:少人数での対話体験質疑応答&振り返り座学だけでなく、体験型のワークを豊富に取り入れ、参加者一人ひとりが主体的に関われるよう工夫しています。
👥ファシリテーター紹介
竹内善太(特定非営利活動法人リバリューライフ 共同代表)
オープンダイアローグトレーナー・精神科医・鍼灸師である森川すいめいさんの研修会に参加し、対話の可能性を模索し続けています。
元不登校→ひきこもりを経て、社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士・公認心理師として活動中。皆さんと一緒に、対話がもつ様々な可能性を学んでいきたいと思っています。
あなたの声が、誰かの気づきになり、そして、あなた自身の新たな扉を開くかもしれません。
ぜひこの機会に、「オープンダイアローグ実践勉強会」にご参加ください!

特定非営利活動法人リバリューライフ
現代社会において「当たり前」や「普通」といわれることに、合わせるや実行するがうまくいかない人が沢山います。それは例えば障害者や女性、子ども、高齢者、生活困窮者、引きこもりなどにカテゴライズされていますが、私たちの周りを見回すと小さいことでも「当たり前」や「普通」に合わせるや実行するが実はうまくいかなく、傷ついている人が沢山います。
そういった人の多くは「当たり前」や「普通」を求められる場から排除され、その存在が社会的に低められています。これまで、社会から排除され、その存在価値を低められた人々は支援の対象者として扱われ、中には 「当たり前」や「普通」に適合するよう訓練を受ける対象者ともなっています。
支援や訓練対象者となると、そこには「支援・訓練をする側」と「支援・訓練を受ける側」という明らかな従属性を持つ関係性が否応なしに構築されます。
そして、その従属的な関係が、その人が持っていた力をそぎ落とし、その人自身が持っている価値を見失う結果となっていると考えます。 人を社会に合わせるのではなく、社会が人に合わせて変われる力を持つことが大事だと思います。
私たちは「当たり前」や「普通」という言葉に惑わされず、全ての人々が元々持っている力を見つめ直し、それらの力を組み合わせることにより、新たな価値を創造するための取組としての活動・共同創造(Co-production)の活動を続けています。
お問合せ:https://revalu.life

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