スノーボード ワールドカップでBURTONライダーが活躍 男子:國母和宏(こくぼかずひろ)が優勝  女子:岡田良菜(おかだらな)は日本勢最高の4位

バートンジャパン合同会社

スイスのザースフェーで、11月5日に行われたスノーボード ワールドカップのハーフパイプ第2戦決勝において、バートンスノーボード(BURTON SNOWBOARDS本社:アメリカ・バーモント州、以下バートン)の契約ライダーが活躍しました。男子は國母和宏(21)が優勝し、女子は岡田良菜(18)が日本勢最高の4位に入りました。
決勝は悪天候の中で行われましたが、國母は持ち前のスムーズな滑りを発揮し、飛躍の高さと完成度の高い技を活かして46.1点(50点満点中)を叩き出しました。岡田は33.5点(50点満点中)という結果でした。
今大会の結果により、両名とも2月に開催されるバンクーバー五輪代表の座に大きく近づきました。引き続き、バートンライダーの活躍にご期待下さい。

■國母和宏プロフィール
生年月日:1988年8月16日
出身地:北海道石狩市
身長:160cm
体重:52kg
趣味:サーフィン

2009年:
ワールドカップ 開幕戦 ハーフパイプ 3位
ユニバーシアード冬季大会 ハーフパイプ 優勝
2008年:
BURTONグローバルオープンシリーズ 総合2位
2006年:
発行部数世界1位専門誌Transworld誌日本版でベストライダーに選出
2006年:
トリノオリンピック ハーフパイプ出場
2004年:
第11回Nippon Openで史上最年少チャンピオンとなる
2003年:
第21回US OPENで日本人初の表彰台に上がり2位を獲得
2000年:
史上最年少として11歳(小学5年生)でプロ昇格

史上最年少の11歳でのプロ資格取得後、14歳でその天才振りを世界の舞台で発揮。アメリカで毎年行われている‘03US OPENにおいて日本人初となる2位入賞。翌年の‘04NIPPON OPENでは史上最年少での優勝、続く‘05ワールドカップ初戦スイス、‘05ワールドカップ第2戦カナダにおいてもともに優勝し、一躍世界中から脚光を浴びるトップライダーへの道を駆け上がる。2006年、ハーフパイプ日本代表として臨んだトリノオリンピックでは、惜しくも決勝出場を果たすことができなかったが、2007年世界選手権ハーフパイプで2位、アジア大会では優勝、そして2008年には世界規模の大会であるバートングローバルオープンシリーズにおいて日本人最高位の総合2位に輝いた。スピードと滞空時間を生かしたトリックが主流の時代において、高さと技の完成度を武器にバンクーバーでのメダル獲得を狙う。

■岡田良菜プロフィール
生年月日:1991年1月5日
出身地:滋賀県
身長:163cm
趣味:スポーツ全般

2009年:
全日本選手権 ハーフパイプ 優勝
2008年:
ワールドカップ ハーフパイプ 3位
世界選手権 ハーフパイプ 8位
FISジュニア世界選手権ハーフパイプ 5位
FISレース ハーフパイプ 優勝
2007年:
FISレース ハーフパイプ 優勝

日本人離れしたエアの高さを武器に15 歳の頃から世界各国のコンテストを転戦し頭角をあらわす。2009 シーズン、現役女子高生ながら全日本ナショナルチーム入りし、世界選手権8 位、カナダで開催されたワールドカップでは自身初の表彰台に上る。高さに加え、女子では世界で数人しか成功していない大技900(2 回転半)を演技に取り入れ、オリンピック金メダリスト2 人が参戦したASIAN OPENで5 位入賞。バンクーバーでの活躍が期待される注目の18 歳。

■BURTON SNOWBOARDSについて
1977年、ジェイク・バートンによりアメリカ、バーモント州で創設され、以後画期的なプロダクトライン、リゾートに対するスノーボードの認知を促す草の根的努力、そしてトップレベルのスノーボーダーを集めたチームなどにより、世界中でスノーボーディングの成長を加速させてきました。1996年からはボードスポーツに関わるその他のエクイップメントやアパレルブランドをファミリーブランドとして成長させています。アメリカ、バーモント州バーリントンに本社を、カリフォルニア、オーストリア、東京、さらにはオーストラリアにオフィスを置いています。 www.burton.com

会社概要

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URL
http://www.burton.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区猿楽町10-1 マンサード代官山 8階
電話番号
03-5738-2583
代表者名
竹鼻圭一
上場
未上場
資本金
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設立
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