警戒区域からの車持ち出し、2日間で99台をJAFがサポート
JAF(一般社団法人日本自動車連盟、会長田中節夫)は、昨日に引続き、本日6月2日に行われた東京電力福島第一原発事故に伴う警戒区域(半径20km圏内)からの避難住民の車持ち出しに際し、政府の要請を受け、協力いたしました。昨日同様に、住民を乗せた専用バス1台につきJAFのサービスカー1台(隊員2名)が同行し、10分以内に完了可能な「バッテリー上がり」、「燃料の補給」、「タイヤのエア充填」に限定して対応しました。
本日は葛尾村、浪江町、双葉町、大熊町、田村市を対象に実施され、136台の車両が持ち出されました。このうち、「バッテリー上がり」の救援作業を行った車両は55台でした。昨日の作業結果と合わせると、持ち出された車両191台のうち70台(36.6%)がバッテリー上がりを起こしていることが分かりました。本日はこのほか、「燃料の補給」を12台(昨日11台)、「タイヤのエア充填」を3台(昨日3台)行いました。
本日は葛尾村、浪江町、双葉町、大熊町、田村市を対象に実施され、136台の車両が持ち出されました。このうち、「バッテリー上がり」の救援作業を行った車両は55台でした。昨日の作業結果と合わせると、持ち出された車両191台のうち70台(36.6%)がバッテリー上がりを起こしていることが分かりました。本日はこのほか、「燃料の補給」を12台(昨日11台)、「タイヤのエア充填」を3台(昨日3台)行いました。
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