経済産業省が企業データベース「LBC」を利用開始
データベースマーケティングを支援する株式会社ランドスケイプ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長竹 克仁、以下 ランドスケイプ)は、日本最大の企業データベース「LBC」(820万拠点)を提供し、長年培ったデータクレンジング技術を用いて、経済産業省が実施する統計調査の名簿情報(約1,000万件超)に、共通キー※1、緯度・経度情報を付与することで、同一企業や系列企業を可視化することに協力しました。
■導入結果・メリット
① 「LBC」が持つ親会社/子会社などの系列コードを活用し、系列企業を可視化。
ランドスケイプは、LBCを用いて、各種統計調査の事業所の企業系列の紐付け管理をサポートします。
②緯度・経度情報を付与することで、自然災害発生時の被災地域の経済規模早期把握。
ランドスケイプは、LBCを用いて、政策評価(EBPM)業務の効率化を目的に、各種情報との紐づけ精度向上をサポートします。
■今後について
ランドスケイプは、LBCや各種データソリューションを用いて、経済産業省をはじめ各省庁や民間企業の業務負荷の削減や、生産性の向上を目指すDX(デジタルトランスフォーメーション)支援及び、市場分析レポートの業務支援を加速してまいります。
※1:共通キー
本社または事業所(法人番号を保有しない個人事業主を含む)を特定する一意の番号。
<企業データベース「LBC」(Linkage Business Code)について>
ランドスケイプが構築した日本全国(約820万拠点)の事業所に、11桁の管理コードを採番した企業データベースです。LBCは法人番号や業種、売上規模などの企業属性だけでなく、企業コード体系により、親会社・子会社などの企業の資本関係や本社・事業所関係などの企業系列まで把握することが可能です。
https://www.landscape.co.jp/service/lbc/
<法人番号について>
法人番号とは、国税庁が平成25年5月24日に成立(平成25年5月31日公布)した「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」に基づき、法人に対して法人番号を指定し、対象の法人へ通知した後、商号又は名称、本店又は主たる事務所の所在地とともに公表されるもので、会社法人等番号(12桁)に1桁(チェックデジット)を追加された13桁の番号です。
<データクレンジングについて>
データクレンジングとは、データの中から誤りや不足データなどの異質なデータを補正、補完し、データの品質を高めることです。ランドスケイプは、長年データ構築を行う上で培ったデータクレンジング技術を用いることで、高精度なデータクレンジングを提供しています。
https://www.landscape.co.jp/service/dcln/
ランドスケイプは、今後ともお客様のデータ利活用を推進するためのデータクレンジングやシステム基盤の構築を支援してまいります。
<ランドスケイプの概要>
会社名:株式会社ランドスケイプ
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20-2 東京オペラシティ15階
代表者:代表取締役社長 長竹 克仁
設立:1990年9月10日
資本金:1億円
業務内容:データベースマーケティング支援事業
URL:https://www.landscape.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像