グッドパッチ「Balto」2016年度グッドデザイン賞受賞
アプリ開発チームのコミュニケーションを円滑にするフィードバックツール「Balto」
株式会社グッドパッチ(代表取締役:土屋尚史、本社:東京都渋谷区、以下「グッドパッチ」)が開発したアプリ開発チームのコミュニケーションを円滑にするフィードバックツール「Balto」( https://www.balto.io/ja/ )がグッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしましたので、お知らせいたします。グッドパッチの受賞は昨年のプロトタイピングツール「Prott(プロット)」に続き2年連続になります。
Baltoは、iOS・Androidアプリ、モバイルウェブの開発チームの中で、デザインフィードバックを簡単に送り合うことができるツールです。開発に関わる様々なメンバーでフィードバックを送り合うことで、プロダクトの品質を引き上げることができます。今回、開発現場で起こる課題をシンプルかつ分かりやすいUIにて解決しているデザインが評価され、このたび、グッドデザイン賞を受賞いたしました。
Baltoは、現在ベータ版を提供しており、2016年内の正式リリース向けて大幅な機能拡張を予定しています。
今後もグッドパッチは、「ハートを揺さぶるデザインで世界を前進させる」というビジョンのもと、創業以来UIデザインに注力してきた実績とノウハウを自社のプロダクト開発に生かし、デザインプロセスを改善するプロダクトを提供してまいります。
審査委員による評価コメント
アプリ開発においては、広く操作性をテストし、素早くエンジニアやデザイナーにフィードバックすることが改善のためには重要である。しかし、アプリを試している際にコメントを付けたくても、キャプチャを取って、コメントを書いて送るなど、一連の動作が煩雑だった。本受賞デザインは、現場で起こるこうした課題をシンプルかつ分かりやすい UI にて解決している。今後は動画で操作を記録しコメントを付けられるなどの発展が期待される。
(グッドデザイン賞紹介ページより:http://www.g-mark.org/award/describe/44500)
Baltoとは
Balto(バルト)は、アプリ開発チームのコミュニケーションを円滑にするフィードバックツールです。アプリ配信機能、ワンアクションでスクリーンショットを撮影できる機能、スクリーンショットにコメントを書き込みチームに共有できる機能があります。この3つの機能を使った一連の流れで、簡単に、素早くプロダクトの品質を上げることができます。現在はベータ版としての利用が可能で、2016年内の正式リリース向けて大幅な機能拡張を予定しています。
https://www.balto.io/ja/
※2016年3月に「Updraft」としてベータ版リリース、8月に名称変更をしています。
GOOD DESIGN EXHIBITION 2016について
本年 10 月 28 日(金)から東京ミッドタウンで開催される、最新のグッドデザイン全件が集まる2016 年度グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2016」にて、Baltoも本年度受賞デザインとして紹介されます。
会期:10 月 28 日(金)~11 月 3 日(木・祝)
会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
http://www.g-mark.org/gde/2016/index.html
株式会社グッドパッチについて
グッドパッチは、ユーザーインターフェース(以下UI)デザイン・設計に特化したデザインカンパニーです。サービスのコンセプトデザイン段階から実装までワンストップで提供しています。これまでにはキュレーションアプリ「MERY」、集中力を測定するアプリ「JINS MEME OFFICE」、チケット売買アプリ「チケットキャンプ」など様々なデザインを手がけてきました。また自社プロダクトのプロトタイピングツール「Prott」は世界140ヶ国以上で利用され、デザインプロセスに変革をもたらしています。
http://www.goodpatch.com/jp
会社概要
会社名: 株式会社グッドパッチ
代表者: 代表取締役社長 土屋 尚史
設立 : 2011年9月1日
資本金: 2億5,500万円
所在地:東京都渋谷区鶯谷町3−3 サウスゲート渋谷ビル2階
事業 : UI設計・デザイン、Webサービス開発
URL :http://www.goodpatch.com/jp
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下記までご連絡ください。
info@goodpatch.com / TEL:03-6416-9238 (担当:高野)
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