喪中はがきを受け取ったらどうすればよい? 年間で最もお問い合わせが多い、喪中はがきの基本マナーをご紹介
10月29日(木)から、郵便局では2016年度版の年賀はがきの販売が始まりました。株式会社メモリアルアートの大野屋(東京都新宿区、代表取締役社長 大澤静可)では、年中無休で仏事に関する様々なご相談を受け付ける「大野屋テレホンセンター」を設置していますが、この時期、急増するのが、「喪中はがき」に関するご相談です。近年、葬儀のスタイルが多様化し、「家族葬」などを選択する方が増加する中で、喪中はがきを受け取って初めてご不幸を知るという事例も少なくありません。今回は、喪中はがきを受け取った方からの問い合わせ事例をご紹介いたします。
◆喪中はがきとは?
『年賀欠礼』(いわゆる喪中はがき)は、親族に不幸があり喪中なので『年賀状』をご遠慮する旨のご挨拶状です。
例年年賀状のやり取りをしている相手には、『年賀欠礼』の挨拶状を出します。先方が年賀状を用意する前に届かなくてはいけませんので、遅くとも12月の上旬までに送付するのが一般的なマナーと言われています。
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基本のマナー ~喪中はがきを受け取ったら~
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A. すぐにお詫びとお悔やみのお詫びを出されるのがよいでしょう。喪中はがきを受け取っていたのにも関わらず、うっかり出してしまった場合も同様です。
A. 挨拶をいただいたお礼とお悔やみの言葉を添えて、ご不幸を知らずにいた失礼をお詫びするお手紙を出してはいかがでしょうか。遠方でしたら、お香典やお線香などの供物をお送りするのもよいでしょう。
A. わざわざ足を運んでくださった方を、お断りすることはなかなか難しいかと思います。
せっかくお越しいただいたのですから、お線香だけでもあげていただいてはいかがでしょうか。 亡くなった様子や病名などについても「ここ何年か体調を崩すことが多くなって」などと具体的な話はしなくてもよいでしょう。
Q. 喪中の方に喪中はがきを出してもいいものでしょうか?
A. こちらからもお送りしても構いません。先方へのお悔やみの言葉を一筆添えてもよろしいかと思います。
A. キリスト教の教えには近親者が亡くなった際に、クリスマスや新年の祝いを避けるという習慣はないようですので、クリスマスカードを送ってはいけないということはないかと思います。ただ、日本では、クリスマスを一種のお祭りのように考えている人も多いので、友人、知人の方の中には喪中の方からのクリスマスカードに違和感を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。クリスマスカードは控えたほうが無難かと思います。通常のお手紙にするか、年が明けてから寒中見舞いとしてお送りしてはいかがでしょうか。
※文中のイラストをメディアの皆様向けにご提供しております(使用料・クレジット不要)。 お気軽にお問合せください。
~喪中の方への喪中見舞い~
喪中の方はさびしい年末年始を過ごしていることでしょう。『年賀欠礼』をいただいたら、年賀状は控え、
挨拶状をいただいた御礼のお返事を出すと丁寧です。
書き方のポイント
(1)ご挨拶状をいただいた御礼
(2)ご遺族がさびしい新年を迎える事への慰めと励まし
(3)こちらからも年賀状を遠慮させていただく旨を記しましょう。
大野屋Webshopでは進物用お線香各種をご用意しております。
訃報の知らせを受けたら、すぐにお悔やみの心を伝えたいものです。
お供えとして、贈答用お線香にご家族への慰めと励ましのお手紙をそえてお贈りすれば、
哀悼の意がさらに深く伝わります。
【大野屋Webshop】 http://www.ohnoya-webshop.com/fs/ohnoya/c/07-10
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大野屋テレホンセンターに寄せられた20万件以上の問合せを厳選して紹介した書籍
「なるほど!それでいいんだ お葬式・法要のQ&Aハンドブック」
本書籍では、2012年12月に、のべ件数が20万件を超えた「大野屋テレホンセンター」に
寄せられたご相談の中から、センター所長であり仏事アドバイザーの川瀬由紀が、
よくある質問を厳選し、現代のライフスタイルに合わせた回答を、イラスト付きで、
分かりやすくご説明しています。
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―メモリアルアートの大野屋の仏事相談(無料)/情報提供について ―
◎仏事の相談窓口「大野屋テレホンセンター」TEL:0120-02-8888(年中無休9:00~20:00)
◎「メモリアルアートの大野屋HP」(http://www.ohnoya.co.jp)
→「仏事まめ百科」、「仏事Q&A」(よくある質問と回答をご紹介)
◎「メモリアルアートの大野屋 Facebook」(http://www.facebook.com/ohnoya)
<仏事アドバイザー 川瀬 由紀(かわせ ゆき) 37歳>
所長として、年間5,000件を超える相談・お問合せに対し、豊富な仏事知識と相談者の視点に立った的確なアドバイスを送っている。2013年には著書「お葬式・法要のQ&Aハンドブック」(主婦と生活社)を発行。その他、ラジオ日本「マット安川のずばり勝負」にレギュラー出演、髙島屋カルチャースクール講師を勤めるなど、多方面で活躍。その他、メディアへの出演・アドバイス、書籍の監修も多数。
お墓ディレクター1級、仏事コーディネーター資格を保有。
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メモリアルアートの大野屋は、1939年に石材店として創業以来75年以上にわたり、
お葬式、お墓、手元供養、無料仏事相談など、仏事に関する総合サービスを提供しています。
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『年賀欠礼』(いわゆる喪中はがき)は、親族に不幸があり喪中なので『年賀状』をご遠慮する旨のご挨拶状です。
例年年賀状のやり取りをしている相手には、『年賀欠礼』の挨拶状を出します。先方が年賀状を用意する前に届かなくてはいけませんので、遅くとも12月の上旬までに送付するのが一般的なマナーと言われています。
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基本のマナー ~喪中はがきを受け取ったら~
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Q. 年賀状を出したあとに喪中はがきが届きました。どうしたらいいでしょうか?
A. すぐにお詫びとお悔やみのお詫びを出されるのがよいでしょう。喪中はがきを受け取っていたのにも関わらず、うっかり出してしまった場合も同様です。
Q. 喪中はがきでご不幸を知った場合、何かするべきですか?
A. 挨拶をいただいたお礼とお悔やみの言葉を添えて、ご不幸を知らずにいた失礼をお詫びするお手紙を出してはいかがでしょうか。遠方でしたら、お香典やお線香などの供物をお送りするのもよいでしょう。
Q. 喪中ハガキを出したら自宅へ訪ねて来る方が多くなり悩んでいます。亡くなった様子や病名などを聞かれ辛い思いをすることも。
A. わざわざ足を運んでくださった方を、お断りすることはなかなか難しいかと思います。
せっかくお越しいただいたのですから、お線香だけでもあげていただいてはいかがでしょうか。 亡くなった様子や病名などについても「ここ何年か体調を崩すことが多くなって」などと具体的な話はしなくてもよいでしょう。
Q. 喪中の方に喪中はがきを出してもいいものでしょうか?
A. こちらからもお送りしても構いません。先方へのお悔やみの言葉を一筆添えてもよろしいかと思います。
Q. 自分が喪中の時にクリスマスカードは出していい?
A. キリスト教の教えには近親者が亡くなった際に、クリスマスや新年の祝いを避けるという習慣はないようですので、クリスマスカードを送ってはいけないということはないかと思います。ただ、日本では、クリスマスを一種のお祭りのように考えている人も多いので、友人、知人の方の中には喪中の方からのクリスマスカードに違和感を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。クリスマスカードは控えたほうが無難かと思います。通常のお手紙にするか、年が明けてから寒中見舞いとしてお送りしてはいかがでしょうか。
※文中のイラストをメディアの皆様向けにご提供しております(使用料・クレジット不要)。 お気軽にお問合せください。
~喪中の方への喪中見舞い~
喪中の方はさびしい年末年始を過ごしていることでしょう。『年賀欠礼』をいただいたら、年賀状は控え、
挨拶状をいただいた御礼のお返事を出すと丁寧です。
書き方のポイント
(1)ご挨拶状をいただいた御礼
(2)ご遺族がさびしい新年を迎える事への慰めと励まし
(3)こちらからも年賀状を遠慮させていただく旨を記しましょう。
大野屋Webshopでは進物用お線香各種をご用意しております。
訃報の知らせを受けたら、すぐにお悔やみの心を伝えたいものです。
お供えとして、贈答用お線香にご家族への慰めと励ましのお手紙をそえてお贈りすれば、
哀悼の意がさらに深く伝わります。
【大野屋Webshop】 http://www.ohnoya-webshop.com/fs/ohnoya/c/07-10
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大野屋テレホンセンターに寄せられた20万件以上の問合せを厳選して紹介した書籍
「なるほど!それでいいんだ お葬式・法要のQ&Aハンドブック」
本書籍では、2012年12月に、のべ件数が20万件を超えた「大野屋テレホンセンター」に
寄せられたご相談の中から、センター所長であり仏事アドバイザーの川瀬由紀が、
よくある質問を厳選し、現代のライフスタイルに合わせた回答を、イラスト付きで、
分かりやすくご説明しています。
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―メモリアルアートの大野屋の仏事相談(無料)/情報提供について ―
◎仏事の相談窓口「大野屋テレホンセンター」TEL:0120-02-8888(年中無休9:00~20:00)
◎「メモリアルアートの大野屋HP」(http://www.ohnoya.co.jp)
→「仏事まめ百科」、「仏事Q&A」(よくある質問と回答をご紹介)
◎「メモリアルアートの大野屋 Facebook」(http://www.facebook.com/ohnoya)
<仏事アドバイザー 川瀬 由紀(かわせ ゆき) 37歳>
早稲田大学卒業後、2002年にメモリアルアートの大野屋に入社。現在、「大野屋テレホンセンター」
所長として、年間5,000件を超える相談・お問合せに対し、豊富な仏事知識と相談者の視点に立った的確なアドバイスを送っている。2013年には著書「お葬式・法要のQ&Aハンドブック」(主婦と生活社)を発行。その他、ラジオ日本「マット安川のずばり勝負」にレギュラー出演、髙島屋カルチャースクール講師を勤めるなど、多方面で活躍。その他、メディアへの出演・アドバイス、書籍の監修も多数。
お墓ディレクター1級、仏事コーディネーター資格を保有。
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メモリアルアートの大野屋は、1939年に石材店として創業以来75年以上にわたり、
お葬式、お墓、手元供養、無料仏事相談など、仏事に関する総合サービスを提供しています。
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