アスファルトの火傷リスクから愛犬の肉球を守る。今夏、多くの愛犬家から反響を呼んだ「#わんタッチ」プロジェクト
2017年度「#わんタッチ」プロジェクト活動報告
株式会社ディライトクリエイション(本社:東京都港区、代表取締役:廣末秀一)が展開する、犬の靴・靴下専門のECサイトを手掛ける「docdog(ドックドッグ)」は、犬の肉球を火傷から守るため、夏のおさんぽ前の新習慣「#わんタッチ」プロジェクトを推進してまいりました。 2017年7月28日に開始した本プロジェクトは、夏のおさんぽにおける肉球の火傷リスクを全国のパートナー店舗と共に、多くの愛犬家に呼びかけてまいりました。本リリースでは、2017年度「#わんタッチ」プロジェクトの活動結果を報告いたします。
docdogが推進する「#わんタッチ」とは、夏のおさんぽ前に、飼い主が手の甲(手のひらより温度を感じやすい)で地面を5秒間タッチして、地表面の熱さを確認するアクションです。手の甲が熱いと感じたら、その時間帯のおさんぽを控えることで、犬の肉球火傷を未然に防ぐことができます。docdogの独自調査によると、夏のアスファルトの地表面温度は約65度(※1)まで上昇し、気温が下がった夕方になっても、日中に吸収し続けた熱を保持しているため(※2)日が沈んだ後でもアスファルトの地表面は熱がこもったままの状態です。また、43度以上の地面温度は低温⽕傷を引き起こすリスク(※3)があるため、気温や時間帯のみで安全性を判断するのではなく、おさんぽ前に地表面温度を確かめることで、肉球火傷を負ってしまうリスクを低減させることが、「#わんタッチ」プロジェクトの目的です。また、熱中症対策として犬の身体を守るためにも有効であると考えられます。docdogでは、犬の肉球の火傷を少しでも減らすべく、手の甲を地面に5秒間当てることで地表面温度を確認する「#わんタッチ」を、夏のおさんぽ前の“新習慣”として、パートナー店舗と共に全国の愛犬家に向けて発信して参りました。
※1:2017年7月、docdogによる独自調査(東京都港区での計測)
※2:Berens,J.J.(1970). Thermal contact burns from streets and highways.Jama,214(11),2025-2027.
※3:⼀般的に、動物の⽪膚が1時間以内の曝露で低温やけどを引き起こす温度は43度程度(Suzuki et al. 1991)であり、30分から1時間程度おさんぽした場合に⾁球⽕傷リスクがあると仮定した。
■「#わんタッチ」プロジェクト 活動報告
ー全国66拠点に広がった「#わんタッチ」パートナー店舗
この夏、「#わんタッチ」プロジェクトに共感し、応募で集まったパートナー店舗は66拠点となり、全国各地で「#わんタッチ」活動が行われました。
■アスファルト火傷から、肉球を守る。今後の「#わんタッチ」プロジェクトは?
■ docdog (ドックドッグ)について
■なぜ、犬の靴?「肉球を守る」ことは、優しい飼い主の新常識!
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