インド型変異ウイルス(L452R)の追加検査を100%実施開始
新型コロナ変異株検査をすべての陽性検体に無償で追加
東京PCR衛生検査所(本社 東京都港区 代表 植島幹九郎 登録番号 2渋健生医第935号 以下、当検査所)は、令和3年6月より、新型コロナウィルスのインド型変異株(L452R)の検査体制を整え、通常検査で陽性となったすべての場合に、無償にて追加検査を実施いたします。なお、その他の現在までに判明しているN501Y変異株につきましては、令和3年5月12日のプレスリリースの通り、通常検査陽性判明時に追加検査を既に100%実施しております。
新型コロナウイルス変異株については、未だ日々研究途上ではあるところですが、感染力が増す、重症化率が高くなる、ワクチンが効きにくくなる等の可能性が指摘されております。当検査所は、従前よりこの変異株の抽出の必要性を重視し、当検査所に持ち込まれた検査依頼のうち、通常のPCR検査で陽性となった検体については、全て、無償にて、変異株( 「N501Y」 )検査を行うことを標準フローとして参りました。この度、その標準フローに「L452R」(通名:インド型変異株)の検査も追加致しました。
また、「N501Y」の検査につきましては、国立感染症研究所が開発したリアルタイムRT-PCR 法による新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の変異株のスクリーニング検査の手法に基づいており、国立感染病研究所からの変異株検査の受託も開始いたしました。(国立感染症研究所「リアルタイム one-step RT-PCR 法による SARS-CoV-2 Spike N501Y 変異の検出(暫定版v2.1.1)」記載の「5. 試薬に SARS-CoV-2 Direct Detection RT-qPCR Kit (TaKaRa)を使用」に従い検査を実施しています。 )
当検査所は、新型コロナウイルスへの感染の可能性をより迅速に把握することで企業及び団体の経済活動・社会活動への影響を最小にするべく、PCR検査を「もっと早く・もっと多く」実施することの重要性を早期から認識し、その実現のために開業以来、検査体制の拡充を続けて参りました。都心の立地優位性を活かし、唾液による検査並びに鼻咽頭ぬぐい液による検査、24時間対応、1日あたり最大2万件、1時間あたり最大1,300件の検査可能数、最短で検体回収から6時間回答の体制を既に実現し、多くの医療機関の皆様との提携にいたっております。
また、行政機関からも検査受託可能な態勢を整えるため、一気通貫でご依頼の通りの受託事業を始められる「Gov-PCR by東京PCR衛生検査所」のサービスを構築し、東京都、福岡県、広島県、愛知県、岡山県、香川県等多くの行政機関の皆様から検査事業の受託をさせて頂いております。こちらについても、陽性の場合は、全て変異株(「N501Y」及び 「L452R」)検査を追加で行う事が可能です。また、保健所からの受託業務につきましても、東京都からの受託実績がございますが、当検査所への検査依頼分につきましては、陽性検体につき、同様に、標準フローとして100%の変異株(「N501Y」及び 「L452R」)検査をすぐに行えます。行政機関、保健所のPCR検査、高齢者等施設職員・通所者への一斉スクリーニング検査などをご検討の際には、ぜひ、お問合せ下さい。
【東京PCR衛生検査所】
登録衛生検査所 登録番号 2渋健生医第935号
運営統括責任者 植島 幹九郎
本社所在地 東京都港区南青山2-27-27 丸八青山ビル3F
運営業者 株式会社ナチュラリ
高度管理医療機器等販売業許可証 28港み生機器第42号
医薬品販売業許可証 許可番号第5303161411号
医薬品販売業許可証 許可番号 2港み生薬第1号
URL https://covid19test.jp/
・行政機関の皆様 高齢者・障がい者支援施設の職員等へのPCR検査をご検討中の皆様
東京PCR衛生検査所 Gov-PCR 担当 菅原 pcr_dc@naturali.co.jp
・本プレスリリースについて・取材受付
東京PCR衛生検査所 広報 西村 pr@covid19test.jp
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