てんかん発作予知向け医療用多電極心電用シャツを発売開始

~患者データ取得を10月より開始~

ミツフジ株式会社(本社:京都府精華町、代表取締役社長:三寺 歩、以下、ミツフジ)は、これまでAMED※が支援する研究開発である「てんかん発作オンデマンド介入のための発作予測システムの開発」の研究に向け、てんかんの発作予知を目的とした医療用多電極心電用シャツ(医療機器届出番号:13B2X10377000001)を発売開始しました。当製品は、本日からパシフィコ横浜にて開催される「BioJapan」にて展示します。

この研究は、名古屋大学によるアルゴリズムおよびソフトウェア開発、東京医科歯科大学による患者からのデータ取得、熊本大学とミツフジによる多電極トランスミッターおよび多電極心電用シャツの開発を共同で進めており、ミツフジは心電データを計測するシャツ開発を担当しています。これらの機器により、てんかん発作の10分前から1分前までにアラートを出す仕組みの構築に取り組んでいます。

またこの多電極心電用シャツは、熊本大学が開発した多電極トランスミッターと結合させることで、てんかん発作予知に必要な心拍データを取得でき、これまでのシングル電極に比べて、取得精度は格段に向上しています(当社比)。

今後は東京医科歯科大学を中心に全国の医療センター等と連携し、てんかん患者の方のデータ収集を進め、てんかん発作予知に関する医療機器の早期承認を目指します。また独自の技術でシャツから取得した精緻な心電データに基づいた医療分野での製品展開と社会課題の解決に取り組んでまいります。

(※AMEDとは、国立研究開発法人日本医療研究開発機構で、国が定める「医療分野研究開発推進計画」に基づき、医薬品創出、再生医療、がん等9つの統合プロジェクトを中心とする研究開発を推進しています。基礎研究から実用化まで一貫した研究開発を行うことにより、成果を一刻も早く患者さんにお届けすることを目指しています。)

多電極心電用シャツおよびトランスミッタ―は下記イベントにて展示されます。
【BioJapan概要】
■開催日:2019年10月9日(水)~11日(金) 10:00~17:00
■会場:パシフィコ横浜 展示ホール
■AMEDブース番号:B-3
■公式HP:https://www.ics-expo.jp/biojapan/ja/outline.html

【会社概要】
社名:ミツフジ株式会社(京都府精華町)
業務内容:ウェアラブルIoT製品向け導電性繊維「AGposs®」「AGfit™」、及びウェアラブルIoT製品「hamon®」の開発、製造、販売
特徴:国内外大手企業の多くが採用するウェアラブル電極センサーを自社開発
沿革:
昭和31年 三寺冨士二が西陣帯工場として創業
昭和55年 導電性繊維の用途開発を始め、導電性ネット、テープなどを開発・販売
平成14年 銀メッキ繊維のブランド”AGposs®"を立ち上げ、商標登録。
平成20年 国際宇宙ステーションにおける宇宙飛行士の下着素材にAGposs®が採用。
平成27年 第1回ウェアラブルEXPOに出展。
平成28年 着衣型センサーを使ったIoTウェアラブルデバイスの自社ブランド「hamon®」を発表
平成29年 世界最大の家電見本市「CES2017」にhamon®を出展
平成30年 第48回繊研合繊賞 「ニューフロンティア賞」受賞  
      Forbes JAPAN主催Small Giants Award「大賞」及び「カッティングエッジ賞」受賞 
令和元年  G20大阪サミット広報展示ブースにて、当社製品を展示

【コーポレートサイト】:http://www.mitsufuji.co.jp
【hamon®公式サイト】 http://www.hamon.tech
 



 
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