カッシーナ・イクスシーがSDGsの取り組みをウェブで公開
工場の太陽光パネル設置や環境配慮型製品など
株式会社カッシーナ・イクスシー(本社:東京都港区、代表取締役社長:森 康洋)は、2021年12月15日(水)カッシーナ・イクスシーのオフィシャルウェブサイトにて、SDGsの取り組みを紹介するページを公開しました。
サスティナビリティの推進
カッシーナ・イクスシーは1980年に創業して以来、日本の生活環境にあったデザイン性の高いインテリアアイテムを提供してきました。イタリアの歴史ある家具ブランド“カッシーナ”の商品を40年以上取り扱い、海外からのセレクト商品、国内オリジナル開発商品をまとめた“イクスシー”という独自のブランドと組み合わせ、時代に適応した多様な生活空間の実現をミッションとして取り組んでいます。
「洗練された、夢のある生活空間へ」という企業理念のもと、カッシーナ・イクスシーは人々の豊かなライフスタイル実現に向け、より一層企業価値を高めることに努めます。
これからも持続可能な社会と企業を目指す為に、変化し続けるライフスタイルに合わせた夢のある住空間、洗練された働く空間など、人々の心を動かすような提案を創造します。
カッシーナ・イクスシーでは、持続可能な社会の実現による人々の豊かなライフスタイル創造のため、3つの重点テーマを設定し、未来を見据えて積極的に取り組んでいます。
<重点テーマ>
①気候変動への取り組み ②従業員の働きがいの追求 ③責任ある企業活動
①気候変動への取り組み
■自社工場に太陽光パネルを設置
群馬県伊勢崎市にあるカッシーナ・イクスシーの自社工場では、Cassina(カッシーナ)のライセンス製品やixc.(イクスシー)のオリジナル製品を製造しています。その工場建屋の屋根に754㎡の太陽光パネルを設置し、2021年9月より稼働させています。群馬県は全国で比較して日照時間が長いこともあり、この太陽光パネルによって年間約75tのCO2削減になり、工場内で使用する電力の約66%が自然エネルギーに置き換えられます。
販売している製品の中には、すでに環境に配慮した素材や製造工程を採用しているものがあります。たとえば、Cassina社は2020年にミラノ工科大学と協働でCassina LAB(カッシーナ・ラボ)を立ち上げ、サスティナブルなプロダクトの開発に率先して取り組んでいます。時代に左右されないタイムレスなデザインの魅力はそのままに、クッションのパッディングに100%再生繊維を使用したり、バイオ再生可能資源に由来する環境にやさしいポリオールをパッディングのフォームに組み込むなど、目には見えずともその中身は時代に合わせたサスティナブルな進化を遂げています。
Reuse:家具の製造過程で出てしまう革や布の端材の活用
Package:プラスチックを原料とする梱包材の削減
革や布の端材はアップサイクルでノベルティグッズに生まれ変わり、社内拠点間における家具や雑貨の輸送には繰り返し使用可能な専用コンテナボックスを採用することを決定し、いずれも2022年1月より本格運用する予定です。
■全社員対象のSDGs勉強会
SDGsへの理解をボトムアップさせるため、全社員を対象とした勉強会を部署単位で開催しました。今後は月に一度部署ごとに集まり、SDGsに関するトピックについて話し合う時間を設けます。ミーティングというかしこまった形式ではなく、飲み物を片手にリラックスした雰囲気で集まり意見交換を行い、普段の業務とは異なる視点でアイディアが出せるような環境づくりを行っています。
②従業員の働きがいの追求
■個人の成長をサポートする研修制度
学びを通じて個々人がスキルアップするための各種研修制度を整えています。
・定額制ビジネス研修制度
・イタリア研修制度
■長く安心して働くための就業制度
柔軟な働き方で長く働くことができるよう、様々な就業制度で社員の暮らしをサポートしています。
・短時間勤務制度等
・団体長期障害所得補償保険
・週3日のノー残業デー
③責任ある企業活動
■SGDs推進私募債発行
社債を発行する際の利息のうち、発行額の0.1%をSDGsに関連する団体に寄付しています。
カッシーナ・イクスシー オフィシャルサイト https://www.cassina-ixc.jp
→サスティナビリティの推進について www.cassina-ixc.jp/shop/pages/sustainability.aspx
サスティナビリティの推進
カッシーナ・イクスシーは1980年に創業して以来、日本の生活環境にあったデザイン性の高いインテリアアイテムを提供してきました。イタリアの歴史ある家具ブランド“カッシーナ”の商品を40年以上取り扱い、海外からのセレクト商品、国内オリジナル開発商品をまとめた“イクスシー”という独自のブランドと組み合わせ、時代に適応した多様な生活空間の実現をミッションとして取り組んでいます。
「洗練された、夢のある生活空間へ」という企業理念のもと、カッシーナ・イクスシーは人々の豊かなライフスタイル実現に向け、より一層企業価値を高めることに努めます。
これからも持続可能な社会と企業を目指す為に、変化し続けるライフスタイルに合わせた夢のある住空間、洗練された働く空間など、人々の心を動かすような提案を創造します。
カッシーナ・イクスシーでは、持続可能な社会の実現による人々の豊かなライフスタイル創造のため、3つの重点テーマを設定し、未来を見据えて積極的に取り組んでいます。
<重点テーマ>
①気候変動への取り組み ②従業員の働きがいの追求 ③責任ある企業活動
①気候変動への取り組み
■自社工場に太陽光パネルを設置
群馬県伊勢崎市にあるカッシーナ・イクスシーの自社工場では、Cassina(カッシーナ)のライセンス製品やixc.(イクスシー)のオリジナル製品を製造しています。その工場建屋の屋根に754㎡の太陽光パネルを設置し、2021年9月より稼働させています。群馬県は全国で比較して日照時間が長いこともあり、この太陽光パネルによって年間約75tのCO2削減になり、工場内で使用する電力の約66%が自然エネルギーに置き換えられます。
■環境配慮型製品
販売している製品の中には、すでに環境に配慮した素材や製造工程を採用しているものがあります。たとえば、Cassina社は2020年にミラノ工科大学と協働でCassina LAB(カッシーナ・ラボ)を立ち上げ、サスティナブルなプロダクトの開発に率先して取り組んでいます。時代に左右されないタイムレスなデザインの魅力はそのままに、クッションのパッディングに100%再生繊維を使用したり、バイオ再生可能資源に由来する環境にやさしいポリオールをパッディングのフォームに組み込むなど、目には見えずともその中身は時代に合わせたサスティナブルな進化を遂げています。
■端材の活用・梱包材の削減
自主的に集まったSDGs活動メンバーで現状の課題を抽出し、2つの社内プロジェクトを立ち上げました。Reuse:家具の製造過程で出てしまう革や布の端材の活用
Package:プラスチックを原料とする梱包材の削減
革や布の端材はアップサイクルでノベルティグッズに生まれ変わり、社内拠点間における家具や雑貨の輸送には繰り返し使用可能な専用コンテナボックスを採用することを決定し、いずれも2022年1月より本格運用する予定です。
■全社員対象のSDGs勉強会
SDGsへの理解をボトムアップさせるため、全社員を対象とした勉強会を部署単位で開催しました。今後は月に一度部署ごとに集まり、SDGsに関するトピックについて話し合う時間を設けます。ミーティングというかしこまった形式ではなく、飲み物を片手にリラックスした雰囲気で集まり意見交換を行い、普段の業務とは異なる視点でアイディアが出せるような環境づくりを行っています。
②従業員の働きがいの追求
■個人の成長をサポートする研修制度
学びを通じて個々人がスキルアップするための各種研修制度を整えています。
・定額制ビジネス研修制度
・イタリア研修制度
■長く安心して働くための就業制度
柔軟な働き方で長く働くことができるよう、様々な就業制度で社員の暮らしをサポートしています。
・短時間勤務制度等
・団体長期障害所得補償保険
・週3日のノー残業デー
③責任ある企業活動
■SGDs推進私募債発行
社債を発行する際の利息のうち、発行額の0.1%をSDGsに関連する団体に寄付しています。
カッシーナ・イクスシー オフィシャルサイト https://www.cassina-ixc.jp
→サスティナビリティの推進について www.cassina-ixc.jp/shop/pages/sustainability.aspx
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