地元住民が地域の魅力を発掘発信するニュースメディア「ローカリティ!」と、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」伊豆の国市推進協議会、韮山高校写真報道探究部がコラボして、伊豆の国市の魅力発信プロジェクトを開始!

合同会社イーストタイムズ

合同会社イーストタイムズが運営する、地元住民が地域の魅力を発掘発信するニュースメディア「ローカリティ!」は、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」伊豆の国市推進協議会および韮山高校写真報道探究部とコラボして、地域住民しか知らない伊豆の国市の魅力を発信するプロジェクトを開始します。本事例は、ローカリティ!が自治体や高校とコラボして魅力を発掘発信する、初の事例となります。

本プロジェクトは、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」伊豆の国市推進協議会の協力のもと、韮山高校写真報道探究部がローカル情報発信の専門家から伊豆の国市の魅力の発掘・発信方法を学び、見いだした地域の魅力を「ローカリティ!」のサイト上で発信します。また、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」伊豆の国市推進協議会とローカリティ!のSNSを使って伊豆の国市全体を巻き込んだキャンペーンも行います。

本取り組みにより、幅広い世代・属性の地域住民が、大河ドラマに紐づいたディープな地域の魅力を発掘・発信していき、地域の魅力の可視化が進むことで、交流人口・関係人口の拡大に繋げていきます。

  • 誰もが、自分が大切にしている想いを「旗」として掲げ、共感者を募り、社会のムーブメントを起こす世界を目指す「ローカリティ!」
地元住民が、その地域の魅力を発掘・発信するニュースメディア「ローカリティ!」は、自分が大切にしている想いを「旗」として掲げて、共感者を募ることができるプラットフォームです。人が生きる中で見つけた驚き・発見・感動をニュースとして誰かに伝えることで、共感者が生まれ、共感の連鎖から社会のムーブメントが起きていくような世界を、ローカリティ!は目指しています。

人は、会社は、地域は、みな、大切にしている想いがあります。その想いを「旗」として掲げ、それに共感してくれる人が一人でも現れたら、人は生きていけるのではないでしょうか。私たち、合同会社イーストタイムズは、そのような一人ひとりの大切にしている想いとともに、ローカリティ!を作っています。
 
  • ローカリティ!スクールに、全国17都道府県48市区町村延べ2000名以上が参加し、地域の魅力を発信
ローカリティ!は、これまで全国17都道府県48市区町村で「ローカリティ!スクール」を開催しており、延べ2000人以上が参加しています。ローカリティ!スクールでは、自治体や企業などと連携しながら、地域住民に地域の魅力の発掘方法と、発信方法をレクチャーしています。
 

 
例えば、株式会社JTB ふるさと開発事業部との取り組み「ローカル魅力発掘発信プロジェクト」においては、地域住民しか知らない魅力を、JTBのふるさと納税サイト「ふるぽ」を介して情報発信し、返礼品の開発や関係人口の創出に繋げる取り組みを行っています。本取り組みにおいて、地域住民に地域の魅力の発掘方法と発信方法、および、ふるさと納税の返礼品化のノウハウを教える「ローカル魅力発掘発信ワークショップ」を9都市で20回開催しています。
 
  • 「情報流通の仕組みを変える」ハツレポーターシステムの可能性
ローカリティ!スクールでは、「魅力発掘発信レポーター」略して「ハツレポーター」を育成しています。「ハツレポーター」とは自らが想いを持つ地域の魅力を世に広く発信していく、「ローカリティ!」独自の魅力発掘発信スキルを身に着けた地域住民のことです。

ローカリティ!は口コミサイトではありません。全ての記事(魅力発掘発信レポート=「ハツレポ」)が、プロの記者・編集者によって入念にファクトチェックが為された上で公開されます。その意味で、「ハツレポ」は、全て、地元住民しか知らない驚き・発見・感動であり、ファクトなのです。

「ハツレポーター」がいることで、「都市から地方へ」という情報流通の仕組みが変わり、全国の知られざる魅力が知られるようになります。そして、「自分の地元はこんなところが魅力なんだ」と自分の地元に誇りを持つ人が増え、ローカルの魅力が溢れる社会が実現します。
 

  • 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」伊豆の国市推進協議会、新聞部門で日本一の韮山高校写真報道探究部がローカリティ!とコラボし伊豆の国市の魅力を発信
今回、ローカリティ!とコラボする伊豆の国市は、いちご狩りが盛んで、富士山を眺めながら入れる温泉があるなどたくさんの魅力を有しています。一方で、その素晴らしい魅力が全国で認知されていない現状もあります。そんな伊豆の国市は、2022年1月9日より放送されている大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公北条義時生誕の地として、注目を集めています。ドラマ放映をきっかけに伊豆の国市の魅力をもっと知ってもらいたいと考える、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」伊豆の国市推進協議会は、「ローカリティ!」とコラボし、伊豆の国市のディープな魅力を全国に発信していきたいという想いから、今回のプロジェクトを開始することになりました。
 

 
また、今回のプロジェクトでコラボする伊豆の国市内にある韮山高校写真報道探究部は「新聞」という分野で全国で活躍中。第45回全国高等学校総合文化祭の新聞部門において、全国最優秀賞を受賞しています。今回のローカリティ!とのコラボにより、学内の部活動のみならず、より広いフィールドでの情報発信活動をすることを目指しています。
 
  • 伊豆の国市全体を巻き込んだ地域の魅力発掘・発信のプロジェクトは、シビックプライドの醸成と関係人口創出へ
ローカリティ!と韮山高校写真報道探究部の取り組みは2022年1月7日金曜日にキックオフし、既に、写真報道探究部に地域の魅力発掘発信をレクチャーを実施。ローカリティ!のウェブサイト上に韮山高校写真報道探究部のアカウントを作成し、大河ドラマにゆかりのある魅力の発掘・発信を行っています。

また、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」伊豆の国市推進協議会とローカリティ!のコラボにおいては、ローカリティ!のSNSを活用し、伊豆の国市の地域住民全体を巻き込んだ魅力発掘・配信のキャンペーンを実施する予定です。

本取り組みにより、幅広い世代・属性の地域住民が、大河ドラマに紐づいたディープな地域の魅力を発掘・発信していくようになることが期待されます。こうした一連の取り組みは、伊豆の国市のシビックプライドの醸成に繋がり、「ハツレポ」を介した地域の魅力の可視化が進むことで、交流人口・関係人口の拡大から、産業振興へつながると考えられます。


<イーストタイムズとは>
イーストタイムズは、元新聞記者らが、震災報道と地域報道を行うため、2015年宮城県仙台市で立ち上げました。創業以来、「そこに生きる人々を伝える」をキーワードに、名も無き人々や企業の「価値」を抽出し、旗として高く掲げ、共感者を募り、ムーブメントにする戦略情報発信エージェンシーとして、企業や自治体の情報発信の支援や、地域の魅力発掘・発信を行ってきました。現場の取材を通じて、「ローカルに魅力がないのではなく、発信されていないだけ。現場の住民がニュースの書き方を知れば、もっと地域の魅力は発信されるのでは」とい考え、2016年より全国の住民とともに、誰もが自分の地元の魅力を発掘発信できる方法を学ぶ、住民参加型ワークショップを開催しています。イーストタイムズは、情報の可能性を追求し、人々の認知を多様化することで、誰もが自分の「好き」と向き合い、発信し、共感者を募れる世界を作ることを目指しています。

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区三田2丁目14番5号 フロイントゥ三田1002
電話番号
03-6822-3656
代表者名
中野宏一
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2016年03月