ホテル運営企業のTRUNK、新たな人材採用・育成施策を導入
中長期的な事業拡大に向けて人事制度を強化
渋谷区・神宮前のブティックホテルTRUNK(HOTEL)などを運営する、株式会社TRUNK(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:野尻佳孝、以下TRUNK)は、社内異動制度「TRUNKドラフト会議」、採用制度「FIND TRUNKERS制度」、人材育成制度「アルバイト人材育成プログラム」の3施策を今期より導入します。
TRUNKは、現在TRUNK(HOTEL)(所在地:渋谷区神宮前/ 開業:2017年5月)、TRUNK(HOUSE)(所在地:新宿区神楽坂/ 開業:2019年8月)の2軒のブティックホテルを運営、今後都内に多数のホテルを新規開業していく計画があるため拡大期にあります。また、TRUNKの運営するホテルはライフスタイル感度の高い旅慣れた方をターゲットとしているため、画一的なサービスの提供ではターゲットにご満足いただくことが難しいことから、”マニュアルのない運営”を採用しています。マニュアルがない中では、従業員一人ひとりが高い主体性を発揮して行動すること、アイデアを自由に検討・発信できる環境を会社として整えることが重要と考えています。
そうした中長期戦略や事業特性を鑑みて、TRUNKでは2020年度(2021年3月期)よりさまざまな人材採用・育成施策を順次導入します。今回導入の3施策はその第1弾にあたり、「TRUNKドラフト会議」では従業員への成長機会の提供、「FIND TRUNKERS制度」ではTRUNKにフィットする人材の採用、「アルバイト人材育成プログラム」ではTRUNKらしいサービス品質の向上を狙いとしています。
【各施策の詳細】
① TRUNKドラフト会議
年に2回・およそ3か月に亘って全社一斉で開催される社内異動制度で、第1回は2020年10月に開催します。
特定部門の募集が開示されるのではなく、全部門がオープンポジションとなり、別部門にチャレンジしたいと考える社員や自部門で働いてほしい社員がいる部門長などが利用できます。制度の利用を希望する社員は定められた期間内に自身の希望を表明、定められた期間(2週間)に亘って異動を希望する部門(人材)に対して自らの希望をアピールして相互理解を深めます。アピール期間終了後に事務局が双方に最終意向を確認し、最終的に「ドラフト会議」にて異動可否が決定されます。「ドラフト会議」はホテル全体の成長を考える会議体として、全部門リーダーが出席します。
本制度の活用に伴う言動などは評価に一切影響を与えないものとし、上長は協力的・友好的な言動をとらなければならないと定めています。なお、同一部門に対し何度でも応募することが可能です。
<TRUNKドラフト会議の流れ>
② FIND TRUNKERS 制度
社員紹介により新規採用ができ、新規採用者が一定期間在籍した場合に、紹介した社員に対して謝礼金が支払われる制度です。2020年8月より運用開始しました。TRUNKでは2019年度(2019年4月 - 2020年3月期)の採用者の応募経路のうち約3割が社員の紹介によるものであり退職者もがほとんどいなかったことから、TRUNKにフィットする人材を誘致していく体制構築を狙いとして本制度を運用することとなりました。本制度の下、社員全員が採用担当となり、全員の名刺の役職名に「採用担当」が追加されます。
③ アルバイト人材育成プログラム
2020年8月以降に入社するアルバイト人材(直近入社した既存アルバイト人材を含む)を対象とする人材育成制度で、社員・アルバイト関係なく、すべてのスタッフが高品質でTRUNKらしいサービスを提供していくための組織づくりを目的としています。入社前にはお客様の目線や”TRUNKらしさ”を体感していただくためにメインダイニングTRUNK(KITCHEN)やメインラウンジTRUNK(LOUNGE)をゲストとして利用していただき、入社後にはTRUNKの理念や知識を理解していただくための講座にご参加いただきます。
TRUNKは「ホスピタリティ業界にイノベーションを起こす」のミッションの下、これまで業界の常識を覆す「年末年始休業」や、スタッフがやりたいことを支援する独自の福利厚生「Be Trunkers!」(※注)など、従来ホスピタリティ業界にはない独自の取り組みを展開してまいりました。今後も、さまざまな施策を導入してまいります。
※注:スタッフがやりたいコトを体験するために予算を与える制度。使い方は自由度が高く、競合ホテルの宿泊、レストランでの食事、美容、最新アクティビティ体験などさまざま。研修の成果を可視化するために、ハッシュタグ「#trunkstudy」を付けてInstagramに投稿することが利用条件。
◆株式会社 TRUNKについて
ブライダル業界大手のテイクアンドギヴ・ニーズのグループ企業で、2017年5月に日本初の本格的なブティックホテルTRUNK(HOTEL)を開業したホスピタリティ業界のパイオニア企業です。現在は渋谷区神宮前のTRUNK(HOTEL)と、新宿区神楽坂の一棟貸しホテルTRUNK(HOUSE)の2軒を運営しています。スタッフの自発性・やりがいを重視しており、マニュアルを設けない運営やスタッフのWANTを醸成するためのユニークな制度などを特徴としています。
そうした中長期戦略や事業特性を鑑みて、TRUNKでは2020年度(2021年3月期)よりさまざまな人材採用・育成施策を順次導入します。今回導入の3施策はその第1弾にあたり、「TRUNKドラフト会議」では従業員への成長機会の提供、「FIND TRUNKERS制度」ではTRUNKにフィットする人材の採用、「アルバイト人材育成プログラム」ではTRUNKらしいサービス品質の向上を狙いとしています。
【各施策の詳細】
① TRUNKドラフト会議
年に2回・およそ3か月に亘って全社一斉で開催される社内異動制度で、第1回は2020年10月に開催します。
特定部門の募集が開示されるのではなく、全部門がオープンポジションとなり、別部門にチャレンジしたいと考える社員や自部門で働いてほしい社員がいる部門長などが利用できます。制度の利用を希望する社員は定められた期間内に自身の希望を表明、定められた期間(2週間)に亘って異動を希望する部門(人材)に対して自らの希望をアピールして相互理解を深めます。アピール期間終了後に事務局が双方に最終意向を確認し、最終的に「ドラフト会議」にて異動可否が決定されます。「ドラフト会議」はホテル全体の成長を考える会議体として、全部門リーダーが出席します。
本制度の活用に伴う言動などは評価に一切影響を与えないものとし、上長は協力的・友好的な言動をとらなければならないと定めています。なお、同一部門に対し何度でも応募することが可能です。
<TRUNKドラフト会議の流れ>
② FIND TRUNKERS 制度
社員紹介により新規採用ができ、新規採用者が一定期間在籍した場合に、紹介した社員に対して謝礼金が支払われる制度です。2020年8月より運用開始しました。TRUNKでは2019年度(2019年4月 - 2020年3月期)の採用者の応募経路のうち約3割が社員の紹介によるものであり退職者もがほとんどいなかったことから、TRUNKにフィットする人材を誘致していく体制構築を狙いとして本制度を運用することとなりました。本制度の下、社員全員が採用担当となり、全員の名刺の役職名に「採用担当」が追加されます。
③ アルバイト人材育成プログラム
2020年8月以降に入社するアルバイト人材(直近入社した既存アルバイト人材を含む)を対象とする人材育成制度で、社員・アルバイト関係なく、すべてのスタッフが高品質でTRUNKらしいサービスを提供していくための組織づくりを目的としています。入社前にはお客様の目線や”TRUNKらしさ”を体感していただくためにメインダイニングTRUNK(KITCHEN)やメインラウンジTRUNK(LOUNGE)をゲストとして利用していただき、入社後にはTRUNKの理念や知識を理解していただくための講座にご参加いただきます。
TRUNKは「ホスピタリティ業界にイノベーションを起こす」のミッションの下、これまで業界の常識を覆す「年末年始休業」や、スタッフがやりたいことを支援する独自の福利厚生「Be Trunkers!」(※注)など、従来ホスピタリティ業界にはない独自の取り組みを展開してまいりました。今後も、さまざまな施策を導入してまいります。
※注:スタッフがやりたいコトを体験するために予算を与える制度。使い方は自由度が高く、競合ホテルの宿泊、レストランでの食事、美容、最新アクティビティ体験などさまざま。研修の成果を可視化するために、ハッシュタグ「#trunkstudy」を付けてInstagramに投稿することが利用条件。
◆株式会社 TRUNKについて
ブライダル業界大手のテイクアンドギヴ・ニーズのグループ企業で、2017年5月に日本初の本格的なブティックホテルTRUNK(HOTEL)を開業したホスピタリティ業界のパイオニア企業です。現在は渋谷区神宮前のTRUNK(HOTEL)と、新宿区神楽坂の一棟貸しホテルTRUNK(HOUSE)の2軒を運営しています。スタッフの自発性・やりがいを重視しており、マニュアルを設けない運営やスタッフのWANTを醸成するためのユニークな制度などを特徴としています。
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