ギガプライズ、不動産業向け業務支援システム『FutureVision® Plus』を3月より発売開始
株式会社ギガプライズ(名証セントレックス上場、証券コード:3830、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:梁瀬 泰孝、以下「ギガプライズ」)は、当社子会社である株式会社ソフト・ボランチ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤本 淳二)と、賃貸仲介業務から本格的なプロパティマネジメントまでカバーする、不動産業務支援システム『FutureVision® Plus(フューチャービジョン プラス)』※を共同開発いたしました。
『FutureVision® Plus』は、「賃貸管理」=「物件(建物)情報」・「賃貸仲介」=「部屋情報」といった、これまでの不動産賃貸システム・ソフトの先入観や固定観念を見直し、現場における業務フローの分析から、不動産情報と管理委託・賃貸媒介・賃貸契約など顧客との取引・契約行為に関する情報を、システムのデータベース構成段階より分離、構造化された「不動産マスタ」を実現します。「不動産マスタ」では、土地や建物、フロア、部屋・区画、各種建物設備といった、本来の不動産や物的資源に関わる汎用的な情報を管理します。賃貸管理及び仲介など個別の業務や契約に必要な情報は、それぞれに特化した情報管理を行い、単なる情報の積み上げではない管理業務に求められる様々な集計及び分析ニーズに対応することが可能です。さらに、使用頻度の高い機能をトップメニューに配置し、ログイン後すぐにアクセスできるよう使いやすさに重点を置いたインターフェイスを備えております。また、賃貸仲介業務における手数料売上や募集業務に関わるコスト等を物件単位で管理するなど、賃貸管理業務以外の経理情報も集計することが可能です。この様に、『FutureVision® Plus』は一般的な賃貸管理システムに加え、不動産業務の幅広いニーズに対応できるよう設計、開発いたしました。
ギガプライズは、本システムの提供を通して、不動産業界における各種業務の円滑化に貢献するとともに、「不動産Techのリーディングカンパニーへ」というビジョンの下、「テクノロジーで人々の想いをつなぎ、豊かな社会を創造します」というミッションの実現を目指してまいります。
※『FutureVision® Plus』公式サイト: https://fv.gigaprize.co.jp/
■『 FutureVision® Plus 』の主要機能
■『 FutureVision® Plus 』機能概要
■既存シリーズとの比較
既存サービスの『FutureVision® Air』は、管理戸数3,000戸以上を扱う管理会社様を想定し、カスタマイズを前提としたオンプレミスタイプのサービスとなっております。一方、『FutureVision® Plus』は、クラウド(SaaS型)での提供を前提としたバージョンアップで機能拡充するサービスです(カスタマイズは基本的に行いません)。また、初期費用(既存サービスの10分の1程度)を大幅に抑え、ランニング費用を管理戸数に応じて課金される料金体系とし、管理戸数が少ない場合でも導入しやすいサービスに設計しております。
『FutureVision® Plus』は、『FutureVision®』シリーズを展開する中、蓄積した様々なノウハウを活かし、賃貸仲介や賃貸管理及び売買仲介も行うなど、様々な場面で利用できるよう、『FutureVision® Air』の機能を拡張しております。なお、売買機能につきましては、今後開発・搭載する予定です。
【『FutureVision® plus』に関するお問い合わせ先】
株式会社ギガプライズ システム開発事業部
TEL:03-5459-8404
Mail:fv_sales@gigaprize.co.jp
URL: https://fv.gigaprize.co.jp/
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