卒FITユーザは給湯器を昼間に稼働させた方がお得!?新電力おおいたが実証実験で当社のHEMS「ミルエコmini」を採用

〜 効率的な電力の利用で再エネの普及促進を目指す 〜

この度、新電力おおいた株式会社が大分県エネルギー産業企業会の「大分県エコエネルギーチャレンジ支援事業費補助金」を活用し行う実証実験で、当社(本社 東京都新宿区/代表取締役 松本秀守)が開発するホーム・エネルギー・マネジメント・システム(以下、HEMS)「ミルエコmini」が採用されました。通常は夕方以降の湯はり前に稼働させ貯湯するリンナイ社のハイブリッド給湯・暖房システム「エコワン」や、通常は夜間に稼働させ貯湯するヒートポンプ式給湯機の「エコキュート」、それぞれの省エネ給湯器を制御し昼間に稼働させ貯湯することで、より効率的な電力の利用が可能かどうかを検証します。

2014年から始まった固定価格買取制度(Feed-in-Tariff、以下FIT)により、日照に恵まれた九州では太陽光発電の普及が急速に進み、結果として九州電力管内の需要を超える発電が見込まれることから、九州電力では2019年、太陽光発電で発電した電気を必要以上に買い取らない「出力制御」に踏み切り、大きな話題を呼びました。同様の状況が今後九州以外の地域でも見込まれることから、日中に太陽光発電で発電した電気を積極消費する取り組みが、今後の再生可能エネルギーの普及促進に不可欠です。


この問題を解決するための取り組みの一つとして注目を集めているのが、九州全域で電力の販売を行う新電力おおいた社の「SUN給プラン」。「SUN給プラン」では昼間の電力を積極的消費してもらうために、10時から14時までの電力料金を従来のナイトタイム並みの価格に設定。卒FIT(*1)を迎える需要家は、深夜割引料金でお湯を沸かすよりも給湯器を昼間に稼働させて自家消費する方が電気代が安くなる試算で、利用者の経済メリットを向上させるだけでなく、昼間の電力需要を増加させることが出来る画期的な電力プランです。

今回の実証実験では、実際に給湯器を昼間に動かすことで、需要家の電気料金がどう変わるかを検証。当社の「ミルエコmini」は、実証実験で使われる給湯器を制御する役割を担うほか、収集する実際の利用者の電力消費パターンのデータ分析に活用されます。

今後は「SUN給プラン」のような決められた時間帯で割安料金が設定されている料金プランだけでなく、料金単価が市場価格に合わせて変動する「市場連動型」の料金プランにもAI(人工知能)を用いて対応していく予定。

「ミルエコmini」は当社が開発する工事不要、ネットワーク設定不要のECHONETLite対応HEMSで、国内大手ハウスメーカーを中心に展開。これまでにシリーズで累計50,000台の導入実績を誇る。取得した各種エネルギーを、お手持ちのPCやタブレット、スマートフォンで見える化することができ、節電・節約、ご家庭内の使用エネルギーによるCO2排出量の削減にも貢献するほか、「ECHONET Lite」と呼ばれる規格を搭載した電化製品の遠隔操作により自宅をスマートハウスに変え、快適なスマートライフをサポートします。

※1 卒FIT…自宅で発電した太陽光の電気を、電力会社に一定価格で買い取ってもらう「固定価格買取制度(FIT)」が終了すること。
※2 VPP…バーチャル・パワー・プラントの略。点在する小規模な再エネ発電や蓄電池、燃料電池等の設備と、電力の需要を管理するネットワーク・システムをまとめて制御すること。
※3 P2P電力取引…ピア・ツー・ピアの略。需要家自身が電力会社を介さずに他の需要家と直接取引を行う電力取引のこと。

■メディオテック 会社概要
・商 号:株式会社メディオテック
・代表者:代表取締役 松本秀守
・所在地:東京都新宿区新宿1-28-11 小杉ビル8階
・設 立:1996年7月
・資本金:5,900万円
・事業内容:太陽光発電システムの販売・施工、HEMS・太陽光遠隔監視システムの製造・販売など
・U R L:https://mediotec.co.jp

 

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

TEL:03-6226-5500 EMAIL:ekota@mediotec.co.jp
担当:清水

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