「産学連携オープンイノベーション~アフターコロナへ向けた新たな共創~」を開催します(第1回・第2回オンラインセミナー)

※4/28に開催を予定しておりました第2回オンラインセミナーは、5/27に開催いたします(5/14更新)。

※弊社では東京都の緊急事態宣言にともない、Web会議システムを利用した産学官連携支援・オープンイノベーション支援を実施しております。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000031052.html

 データ駆動型産学官連携(※1)に基づいたシステム運用により、コロナ対策に関わるシーズなど時代のニーズに即した新技術を日々収集しております。企業様のニーズに応じてご提案・ご紹介可能です。コロナ蔓延防止に向けて対応するとともに、アフターコロナの社会変容に向けた産学官連携・オープンイノベーションを推進していく所存です。(4/28)
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4月24日(金)、5月27日(水)、「産学連携オープンイノベーション~アフターコロナへ向けた新たな共創~」と題しまして、6名の研究者による技術紹介第1回オンラインセミナー、7名の研究者による技術紹介第2回オンラインセミナーを開催いたします。是非ご参加くださいませ。

 


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【第1回オンラインセミナー】
産学連携オープンイノベーション~アフターコロナへ向けた新たな共創~

【日時】
2020年4月24日(金) 13:30~17:00 (17:00~ 懇親会)

【事前登録】
Zoomによるオンラインセミナー 事前登録を以下の通りお願いいたします。
↓↓↓
https://zoom.us/webinar/register/WN_jYI8bxqMRaCiAbBMezmRoA

【参加費】
無料

【開催概要】
  現在、新型コロナウイルスの猛威により、社会活動や経済は大きな影響を受けています。このような状況下においても、先の将来を見据え、我々が今模索すべき次世代の技術を紹介し、産学連携/オープンイノベーションによる新たな連携創出の機会をご提供したいと考え、オンラインセミナーを企画しました。 今回は、新型コロナウイルスに関連した技術、今後新たな働き方として定着することが予想されるテレワークに資する技術などに関連した研究シーズを発表致します。
 本セミナーはZoomを利用したオンラインにより行います。 またセミナー後はオンラインによる懇親会を実施いたします。 皆様のご参加をお待ちしております。
  尚、本セミナーはシリーズ化し、新しい研究シーズを継続して配信していく予定です。

【全体プログラム】
13:30~13:40 オープニング 主催者挨拶

13:45~14:15 講演1「優れた坑微生物性能を示す銀ナノ粒子固定化技術の紹介」
 大阪大学 工学研究科 清野 智史 准教授

14:15~14:45 講演2「半導体プラズモニックセンサを用いた環境化学量計測小型センサ」
 電気通信大学 大学院情報理工学研究科 菅 哲朗 准教授

14:45~14:50 休憩

14:50~15:20 講演3「実雑音下でも良質な音声を確保する深層学習型雑音低減技術」
 埼玉大学 工学部情報工学科 島村 徹也 教授

14:20~15:50 講演4「深層学習を用いたバッファオーバーフロー脆弱性検査手法の提案と実装」
  明治大学 理工学部  情報科学科 齋藤 孝道 教授

15:50~15:55 休憩

15:55~16:25 講演5「分散テレワーク環境における作業状況の共有技術」
  東京農工大学 工学部 情報工学科 藤田 欣也 教授

16:25~16:55 講演6「遠隔コミュニケーション技術の展開~テレビ会議の次に来るもの~」
  東京大学 大学院情報理工学系研究科 葛岡 英明 教授

16:55~17:00 閉会の挨拶

17:00~17:40 懇親会(分野ごとに3部で構成しています。セミナー終了後別途アクセスをご案内します。)

【主催】
株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)

【講演内容】
■講演1
優れた坑微生物性能を示す銀ナノ粒子固定化技術の紹介(13:45~14:15)

(講演者)
大阪大学 大学院工学研究科  清野 智史 准教授

(講演概要)
 さまざまな基材の表面に、高い坑微生物性能を示す銀ナノ粒子を直接固定化する技術を有しています。抗菌や抗ウイルスといった用途への展開が期待されます。

■講演2
半導体プラズモニックセンサを用いた環境化学量計測小型センサ(14:15~14:45)

(講演者)
電気通信大学 大学院情報理工学研究科 菅 哲朗 准教授

(講演概要)
 表面プラズモン共鳴を利用したセンサは、次世代のラベルフリー型センサとして盛んに研究されています。物質がセンサに付着すると、共鳴状態が変化するので、微量な化学物質の検出が可能です。しかし、従来、信号検出に大型の光学系が必要で小型化が困難でした。半導体と組み合わせることで、光学系を実質ゼロにする方法を見出しました。センサの大幅な小型化ができるので、身の回りの化学量を簡便かつ大規模に計測する技術の実現につながります。

■講演3
実雑音下でも良質な音声を確保する深層学習型雑音低減技術(14:50~15:20)

(講演者)
埼玉大学 工学部 情報工学科 島村 徹也 教授

(講演概要)
 雑音環境下でマイクを利用すると、雑音が混入し、話者の音声品質が大きく劣化してしまいます。このような、品質劣化音声の品質を改善する雑音低減技術の一つに深層学習を用いる方法を提唱し、音声の分布特性を利用すると、実雑音に対しても、良質な自然な音質を確保できる可能性があることを示します。学習に掛ける時間も従来技術に比べ、短縮できます。

■講演4
深層学習を用いたバッファオーバーフロー脆弱性検査手法の提案と実装(15:20~15:50)

(講演者)
明治大学  理工学部 齋藤 孝道 教授

(講演概要)
 ソフトウェアにおけるバッファオーバーフロー脆弱性は、コンピュータウィルス感染などセキュリティ侵害に繋がることが以前より知られています。しかし、現在においても、バッファオーバーフロー脆弱性が数多くの報告がされています。本研究では、深層学習を用いて,ソフトウェアのソースコード中のバッファオーバーフロー脆弱性の検出を試みました。脆弱性を含むC/C++のソースコード15,024 個を用いてデータセットを作成し、我々の手法を適用してみたところ、0.7(F値)という高精度を計測しました。本発表では、提案手法についての概要を説明します。

■講演5
分散テレワーク環境における作業状況の共有技術(15:55~16:25)

(講演者)
東京農工大学 工学部 情報工学科 藤田 欣也 教授

(講演概要)
 分散テレワークにおけるチームの連帯感や日常会話の維持・促進を目的に、PCの操作情報から各人の作業状況を推定し遠隔共有する技術について紹介します。

■講演6
遠隔コミュニケーション技術の展開~テレビ会議の次に来るもの~(16:25~16:55)

(講演者)
東京大学 大学院情報理工学系研究科 葛岡 英明 教授

(講演概要)
 現在、遠隔会議や遠隔授業が注目されています。しかしこれらは30年前に研究された技術がようやく開花したに過ぎません。人々が遠隔コミュニケーションを当たり前の技術であると実感し、5Gなどの通信インフラがさらに充実する今後は、これまで提案されつつも注目されてこなかった様々な技術が実用化される可能性が高いです。本講演では、我々が研究してきた物理的協同作業支援、カジュアルコミュニケーション支援、そして超現実テレプレゼンスに関する技術を紹介します。
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【第2回オンラインセミナー】
~VR、リモートワーク効率化、高度自動制御、ウィルス高感度検出~

【日時】
2020年5月27日(水) 13:30~17:30

【事前登録】
Zoomによるオンラインセミナー
事前登録を以下の通りお願いいたします。

↓↓↓

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_HlwNo3ccSti-iZHIzK6IHQ

【参加費】
無料

【開催概要】
現在、新型コロナウイルスの猛威により、社会活動や経済は大きな影響を受けています。このような状況下においても、アフターコロナの社会変容を見据えたオープンイノベーションを推進していただきたく、第2回オンラインセミナーを開催いたします。今回は、無人化の進む社会で需要が高まるロボットに資する研究や、新たな取り組みが進むであろうテレワークや学習支援など、幅広い分野の研究を紹介します。
本セミナーはZoomを利用したオンラインにより行います。また、各講演後に個別相談コーナーを別Zoomにてご用意します。

皆様のご参加をお待ちしております。
尚、本セミナーはシリーズ化し、新しい研究シーズを継続して配信していく予定です。

【全体プログラム】
13:30~13:40 オープニング 主催者挨拶

13:40~14:10 講演1「個人で疾病マーカーが検出可能な光学センサの開発」
大阪府立大学 工学研究科 遠藤 達郎 准教授

インフルエンザ等の各種感染性疾患は、発症・重篤化して初めて診断が可能となります。加えて発症していなくても我々は常日頃から種々の疾病発症・重篤化の恐怖と戦って日々を過ごしています。そこで、重篤な症状を引き起こす疾病を超早期に診断することができれば、感染拡大や疾病重篤化を未然に防ぐことができると期待します。本講演では、ナノメートルサイズの構造より観察される光学特性を利用したセンサとそれを用いた疾病マーカー検出実績(インフルエンザウイルス・癌マーカー等)について説明させていただきます。

14:10~14:15 休憩(5分)

14:15~14:45 講演2「OpenPoseを用いた集中度の可視化」
琉球大学 工学部 工学科知能情報コース 姜 東植 准教授

本研究では、教室内に設置した1台のカメラで授業風景を撮影し、その映像からOpenposeを用いて、人物の検出を行います。次に、検出された各人物に対し、フレーム間の両目の座標データから変動量を抽出し、しきい値と比較することで、顔向きの動作譜を作成します。また、同様にフレーム間の関節の座標データの変動量から、上半身の動作譜を作成します。最後にこれらの動作譜を用い、集中度を推定します。

14:45~15:15 講演3「リモートワークにおける集中制御・タスク促進に関する研究」
明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 中村 聡史 教授

リモートワークにおいては、やらなければならないタスクに集中することが難しく、また集中を維持することも難しいです。本講演では、中村研究室がこれまで取り組んできた、周辺視野への刺激提示および刺激の低減による、集中制御手法と、音楽の提示による走損除去手法、簡単な操作によるタスク促進手法などの研究について紹介します。

15:15~15:20 休憩(5分)

15:20~15:50 講演4「遠隔空間共有のための臨場感体験システム」
東京大学 大学院情報理工学研究科 池井 寧 特任教授

遠隔地で走行する立体視カメラと無線ネットワークで接続することにより、リアルタイムの臨場感体験を可能とするシステムを紹介します。五感へのフィードバックにより身体感覚を再現することで映像酔いを低減した体験が可能となることを示します。

15:50~16:20 講演5「教育・学習行動センシングシステムの開発と実践に基づく学びの支援」
電気通信大学 大学院情報理工学研究科 江木 啓訓 准教授

教育や学習といった行動を対象として、ウェアラブルデバイスやセンサを活用して関心や意欲、疲労などを推定する情報システムの研究を行っている。グループでの議論の分析、脚部動作からの疲労推定、チューターの学習支援などの研究事例を紹介する。このような研究の、人材育成や企業教育、今後のオンライン学習支援への応用の方向性についても説明する。

16:20~16:25 休憩(5分)

16:25~16:55 講演6「超自動化生産のためのコストダウンアプローチ-データ駆動制御」
電気通信大学 大学院情報理工学研究科 金子 修 教授

モノを制御しようとするとき、制御対象の数式モデルを必要とします。しかしながら現実のシステムは非常に複雑であり、そのようなモデルを作ることが困難な状況が多いです。また人手を介する制御系も多く、客観的定量的手法に基づいた新しいアプローチが望ましいでしょう。とくにアフターコロナにおける産業界では人手を介さない超自動化が望まれることが大いに予想され、そのような要求に応えるべく客観的で制御系の設計・監視・メンテナンスが自動的に行われ、さらにコストダウンも実現する方向が望まれます。
ここでは、そのような一つの取り組みとして、データを直接用いることで制御する手法および、システムの挙動を一組のデータのみで実現する手法を中心とした演者の研究グループでの最新の成果を紹介します。

16:55~17:25 講演7「人と協働するロボット技術」
埼玉大学 大学院 理工学研究科 小林 貴訓 教授

移動体の自動化や移動ロボットと歩行者の混在を考えると、交通ルールが規定された道路における自動車の自動運転技術とは異なり、比較的自由な環境において、 周囲の人の動きと調和して移動できることが求められます。また、身体性を持つロボットは、人同士のコミュニケーションの媒介としての利活用にも期待が高まっています。本講演では、カメラやレーザ距離センサ等を使って人を計測する技術と、ロボット技術に基づいて、人と調和・協働するロボットシステムに関して、社会学的知見を取り入れた弊研究室の取り組みについて紹介します。

17:25~17:30 閉会の挨拶

各講演後に、個別面談を実施いたします。
研究者ごとに、15分/社、最大6社まで、お申し込みいただけますので、具体的なご相談やご質問がございましたら、ぜひご利用ください。個別面談の申し込みは事前申し込み時のご案内をご確認ください。

【主催】
株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
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【会社概要】
 株式会社キャンパスクリエイトは、「お客様の課題解決をオープンイノベーションで実践する広域TLO」をスローガンに、国立大学法人電気通信大学TLOとして経済産業省・文部科学省の承認・認定TLOを受けるとともに、様々な大学・企業との広域的な連携や産学融合、グローバルオープンイノベーションをコーディネートしています。また、JSTやNEDO等の公的支援機関が主催するイノベーションジャパンや新技術説明会等の展示支援も行っております。新型コロナウィルスにより大学教員の遠隔講義や研究室運営・組織対組織・URA/知的財産部門・大学改革・出島論等に係る急な対応や、大学発ベンチャー・スタートアップ・VCファンド/地銀等金融機関への社会影響・学生の就職活動・インターンシップ・授業・アルバイト等へ様々な影響が発生する中でも、産学連携・オープンイノベーションを途切れさせないよう独立した外部TLOとして研究支援も含めて邁進してまいります。

会社名:株式会社キャンパスクリエイト
代表者:代表取締役 安田 耕平
本社所在地:東京都調布市調布ヶ丘1-5-1 電気通信大学内
設立:1999年9月
事業内容:技術移転マネジメント事業、ソリューション事業 等
URL:https://www.campuscreate.com/

【お問合せ先】
株式会社キャンパスクリエイト 経営戦略企画部 ゼネラルマネジャー 須藤 慎
TEL:042-490-5728 E-Mail:sudoh@campuscreate.com

※1)データ駆動型産学官連携
当社の登録商標です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000031052.html
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