WOTAと北良が災害に強い自律分散型インフラシステムの実現に向けて戦略的提携を発表
WOTA株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:前田瑶介、以下「WOTA」)と北良株式会社(本社:岩手県北上市、代表取締役:笠井 健、以下「北良」)は、災害に強い分散型インフラシステムの実現に向けて、戦略的提携を締結したことを発表しました。この提携により、WOTAの自律分散型水循環システムと、北良の自律分散型電源・熱源とを組み合わせ、災害に強い自律分散型インフラシステムとして提供する体制を整備いたします。
提携の概要
1)災害に強い自律分散型インフラシステムの実現
災害時においてライフラインインフラのレジリエンスは最重要課題の一つです。また、WOTAの自律分散型水循環システムと、北良のLPガス等による自律分散型電源・熱源は、ともに災害時にも変わらず機能するライフラインとしての共通点があります。そこで、両社の製品・技術を組み合わせパッケージ化することで、水、電気、熱の揃った、災害に強い自律分散型インフラシステムを実現し、災害大国日本におけるインフラの新たなスタンダードとなることを目指します。
2)分散型インフラシステムを用いた災害対応における協力
両社はこれまでも災害対応において連携をしてまいりましたが、今後さらに協力関係を強化すると共に、分散型インフラシステムのパッケージ検証を加速することを目指します。
WOTA株式会社 代表取締役 前田瑶介 コメント
「今回の戦略的提携により、WOTAの取り組んできた水だけではなく、電源・熱源の揃った分散型ライフラインのパッケージを作ることができると、我が国の災害対応における新たな一歩を作り出すことができると考えています。またWOTAとしても、北良のライフライン分野における長年にわたる知見・ノウハウを学ぶ非常に良い機会になると考えています。WOTAと北良は、WOTAの創業期から連携してきましたが、今回の戦略的提携を契機にパートナーシップをさらに強化してまいります。今後、自律分散型インフラシステムの実用化、普及を通じて、持続可能でより良い未来の実現に貢献して参ります。」
北良株式会社 代表取締役 笠井 健 コメント
「当社では東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨など数々の災害で被災地での支援活動を行うと同時に電源、酸素、車両による移動などを災害時に継続するための新たなソリューションの開発を行ってきました。そうした活動の中でWOTAとの協力関係が生まれ、製品の開発協力や被災地での支援活動を共同で行うなど、強固なパートナーシップを構築して参りました。当社では医療的ケア児や呼吸器疾患の在宅患者など、災害弱者とされる患者と家族の支援を重視しており、大規模災害では電源、熱源、空調、水、トイレ、酸素、プライバシーといった多くの要素をサポートする必要があります。今回の戦略的提携により当社では、WOTAの水処理技術をより効果的に活用し、電力や上下水道などのインフラが停止した状況でも患者や家族が安全で快適な避難を可能にする移動可能なオフグリッド・モジュールを開発しました。今後、様々な自治体や企業と実証試験を重ね、自律分散型インフラシステムの実用化、普及に向けてWOTAと協力し社会課題への解決に貢献して参ります。」
<北良株式会社について>
北良株式会社は、医療・産業・民生分野における各種ガスの製造販売を通じて地域の医療・暮らし・ものづくりを支援する総合ガスプロバイダーであり、医療分野においては在宅酸素療法等の在宅医療サービスを提供しています。東日本大震災における医療機関や在宅医療患者の災害支援活動を通じて、多様な災害対策システムや装備等の開発、供給、人材育成を進める「医療と防災のヒトづくり・モノづくりプロジェクト」を推進しており、地域の防災力強化のために自治体や企業、医療関係者向けに災害対策機器やノウハウの提供を行っています。”災害に強い社会を創る” ことをテーマに、新たな技術や仕組みを活かし、災害に強い医療体制や地域づくりに貢献して参ります。
https://www.hokuryo.biz
<WOTA株式会社について>
WOTAは、「誰でもどこでも水の自由を」をミッションに、上下水道が断水した場合でも、水循環の技術により限られた水量で多くの方に入浴等の水利用機会を提供することが可能となるAIを活用した自律分散型水循環システム「WOTA BOX」を提供するなど、災害時から日常生活まで様々なシーンで世界中の人々に新しい水インフラを提案するため、研究開発、プロダクト開発を行っています。2020年7月には、世界規模での公衆衛生のアップデートを目指し、独自の水循環テクノロジーとAIを活用した自律分散型水循環システムを搭載した、水循環型ポータブル手洗い機「WOSH」の開発、製品化を実現しました。今後も、水循環を用いた次世代の自律分散型水インフラの研究開発・事業展開を通して、人類と水の未来を創造するべく、プロダクト・サービスの改善に努めるとともに、研究開発・事業展開をより一層強化して参ります。
https://wota.co.jp/
【会社概要】
WOTA株式会社(https://wota.co.jp/)
本社所在地:東京都文京区本郷四丁目12番5号
設立 :2014年10月
代表者 :代表取締役 前田 瑶介
事業内容 :水処理装置の製造・開発、アルゴリズム開発
【お問い合わせ先】
一般問い合わせ:WOTA株式会社 お問い合わせフォーム:https://wota.co.jp
メディア問い合わせ:WOTA 株式会社 広報担当:pr@wota.co.jp
【会社概要】
北良株式会社(https://www.hokuryo.biz)
本社所在地:岩手県北上市和賀町後藤二地割106番160 後藤野工業団地
設立 :1975年8月
代表者 :代表取締役 笠井 健
事業内容 :家庭用・産業用・医療用の各種エネルギー、ガスの製造販売、在宅医療、災害対策ソリューションの提供
【お問い合わせ先】
一般問い合わせ:北良株式会社 お問い合わせフォーム: https://www.hokuryo.biz
メディア問い合わせ:北良株式会社 総務部:soumu@hokuryo.biz 担当:菅原
1)災害に強い自律分散型インフラシステムの実現
災害時においてライフラインインフラのレジリエンスは最重要課題の一つです。また、WOTAの自律分散型水循環システムと、北良のLPガス等による自律分散型電源・熱源は、ともに災害時にも変わらず機能するライフラインとしての共通点があります。そこで、両社の製品・技術を組み合わせパッケージ化することで、水、電気、熱の揃った、災害に強い自律分散型インフラシステムを実現し、災害大国日本におけるインフラの新たなスタンダードとなることを目指します。
2)分散型インフラシステムを用いた災害対応における協力
両社はこれまでも災害対応において連携をしてまいりましたが、今後さらに協力関係を強化すると共に、分散型インフラシステムのパッケージ検証を加速することを目指します。
WOTA株式会社 代表取締役 前田瑶介 コメント
「今回の戦略的提携により、WOTAの取り組んできた水だけではなく、電源・熱源の揃った分散型ライフラインのパッケージを作ることができると、我が国の災害対応における新たな一歩を作り出すことができると考えています。またWOTAとしても、北良のライフライン分野における長年にわたる知見・ノウハウを学ぶ非常に良い機会になると考えています。WOTAと北良は、WOTAの創業期から連携してきましたが、今回の戦略的提携を契機にパートナーシップをさらに強化してまいります。今後、自律分散型インフラシステムの実用化、普及を通じて、持続可能でより良い未来の実現に貢献して参ります。」
北良株式会社 代表取締役 笠井 健 コメント
「当社では東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨など数々の災害で被災地での支援活動を行うと同時に電源、酸素、車両による移動などを災害時に継続するための新たなソリューションの開発を行ってきました。そうした活動の中でWOTAとの協力関係が生まれ、製品の開発協力や被災地での支援活動を共同で行うなど、強固なパートナーシップを構築して参りました。当社では医療的ケア児や呼吸器疾患の在宅患者など、災害弱者とされる患者と家族の支援を重視しており、大規模災害では電源、熱源、空調、水、トイレ、酸素、プライバシーといった多くの要素をサポートする必要があります。今回の戦略的提携により当社では、WOTAの水処理技術をより効果的に活用し、電力や上下水道などのインフラが停止した状況でも患者や家族が安全で快適な避難を可能にする移動可能なオフグリッド・モジュールを開発しました。今後、様々な自治体や企業と実証試験を重ね、自律分散型インフラシステムの実用化、普及に向けてWOTAと協力し社会課題への解決に貢献して参ります。」
<北良株式会社について>
北良株式会社は、医療・産業・民生分野における各種ガスの製造販売を通じて地域の医療・暮らし・ものづくりを支援する総合ガスプロバイダーであり、医療分野においては在宅酸素療法等の在宅医療サービスを提供しています。東日本大震災における医療機関や在宅医療患者の災害支援活動を通じて、多様な災害対策システムや装備等の開発、供給、人材育成を進める「医療と防災のヒトづくり・モノづくりプロジェクト」を推進しており、地域の防災力強化のために自治体や企業、医療関係者向けに災害対策機器やノウハウの提供を行っています。”災害に強い社会を創る” ことをテーマに、新たな技術や仕組みを活かし、災害に強い医療体制や地域づくりに貢献して参ります。
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<WOTA株式会社について>
WOTAは、「誰でもどこでも水の自由を」をミッションに、上下水道が断水した場合でも、水循環の技術により限られた水量で多くの方に入浴等の水利用機会を提供することが可能となるAIを活用した自律分散型水循環システム「WOTA BOX」を提供するなど、災害時から日常生活まで様々なシーンで世界中の人々に新しい水インフラを提案するため、研究開発、プロダクト開発を行っています。2020年7月には、世界規模での公衆衛生のアップデートを目指し、独自の水循環テクノロジーとAIを活用した自律分散型水循環システムを搭載した、水循環型ポータブル手洗い機「WOSH」の開発、製品化を実現しました。今後も、水循環を用いた次世代の自律分散型水インフラの研究開発・事業展開を通して、人類と水の未来を創造するべく、プロダクト・サービスの改善に努めるとともに、研究開発・事業展開をより一層強化して参ります。
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【会社概要】
WOTA株式会社(https://wota.co.jp/)
本社所在地:東京都文京区本郷四丁目12番5号
設立 :2014年10月
代表者 :代表取締役 前田 瑶介
事業内容 :水処理装置の製造・開発、アルゴリズム開発
【お問い合わせ先】
一般問い合わせ:WOTA株式会社 お問い合わせフォーム:https://wota.co.jp
メディア問い合わせ:WOTA 株式会社 広報担当:pr@wota.co.jp
【会社概要】
北良株式会社(https://www.hokuryo.biz)
本社所在地:岩手県北上市和賀町後藤二地割106番160 後藤野工業団地
設立 :1975年8月
代表者 :代表取締役 笠井 健
事業内容 :家庭用・産業用・医療用の各種エネルギー、ガスの製造販売、在宅医療、災害対策ソリューションの提供
【お問い合わせ先】
一般問い合わせ:北良株式会社 お問い合わせフォーム: https://www.hokuryo.biz
メディア問い合わせ:北良株式会社 総務部:soumu@hokuryo.biz 担当:菅原
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