PLAYERS、第7期スタート。社会課題に立ち向かう事業共創メソッドでオープンイノベーションを加速
PLAYERSでは、これまで社会が抱える課題をリサーチ・コンセプトデザイン・UXデザイン・プロトタイプ開発を通じて解決に挑んできましたが、今回の第7期スタートを機に、これまでの経験やノウハウを活かし、アイデア共創から社会が変わるまでの新しいメソッドを開発・整理しました。
このメソッドは、多様な経験値とメンバーの力でアイデア共創から社会が変わるまで伴走する、PLAYERSならではの事業創造メソッドです。
また、このメソッドを用いたプロトタイピングで社会課題にアプローチするPLAYERSの取り組みに共感したメンバーが新たに多数ジョイン。
今回、そのメソッドの紹介やプロトタイピングケースの紹介、そして新たにジョインしたメンバーをご紹介するため、オフィシャルウェブサイトも一新いたしました。
【ウェブサイトURL https://www.players.or.jp/】
PLAYERSでは、社会課題に立ち向かうためのインクルーシブデザインや共創ワークショップ、新規事業・製品開発に関するコラボレーションの募集を随時行っております。興味を持たれた企業・団体の方々は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
PLAYERSのこれまでの歩み
2017年11月1日の設立以来、PLAYERSは、状況的に弱い立場に立たされてしまう「状況的弱者」(®2023 PLAYERS)一人ひとりのためのプロトタイピングを実施してきました。
視覚障害の領域では、昨年3月にスポーツメーカーのミズノと「持って出掛けたくなる」をコンセプトにした新しい白杖「ミズノケーンST」の共同企画のほか、Bluetoothを活用してボランティアと視覚障害のある来場者をイベント会場でマッチングさせる「&HAND」サービスのプロトタイピング、視覚障害者と健常者による新感覚オンラインワークショップ「視覚障害者からの問いかけ」などを通じて、日常生活でハードルに感じている問題にアプローチをしています。
また聴覚障害領域では、日本マイクロソフト株式会社とリリースした、顔が見える筆談アプリである「WriteWith」アプリの企画を行ったほか、聴覚障害者をリードユーザーとしてお招きし「音のない世界」を疑似体験するDiversity Workshopの実施など、聴覚障害のある人々の悩みの解決や、世の中に存在する障壁に目を向ける取り組みをおこなってきました。
一般社団法人PLAYERSについて
PLAYERSは「一緒になってワクワクし 世の中の問題に立ち向かう」をスローガンとした、プロトタイピングチームです。社会が抱える様々な問題や、状況的弱者に対し、当事者との共創ワークショップを通じて、リサーチ・アイディエーション・プロトタイピングをアジャイルで実行します。 また、ヴィジョンに共感いただいた企業と連携し、社会実装を推進することで、問題を解決へと導きます。
https://www.players.or.jp/
<主な活動実績>
2019年 日本財団「ソーシャルイノベーションアワード2019」ファイナリスト(&HAND)
2019年 JR西日本「UMEKITA INNOVATION CHALLENGE」優秀賞(VIBLO・BLIND ATTENDANT)
2018年 「KIDS DESIGN AWARD」 受賞(&HAND)
2017年 LINE「LINE BOT AWARDS」グランプリ(&HAND)
2016年 Google「Android Experiments OBJECT」グランプリ(スマート・マタニティマーク)
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【 ご取材募集中 】
PLAYERSでは、「視覚障害」関連プロジェクトも進行中です!
新感覚ダイアログワークショップ「視覚障害者からの問いかけ」(https://toikake-blind.jp)などのプロジェクトへのご取材も可能ですので、ぜひお気軽にお問合せください。
<ご取材可能なもの>
・全員が本業を持つプロボノチーム PLAYERSについて
・視覚障害当事者/聴覚障害当事者メンバーへのご取材
・進行中のプロジェクト(「視覚障害者からの問いかけ」など)
■参考プロジェクト:視覚障害者の「白杖」に関するアンケート結果
https://www.players.or.jp/post/210409
■参考プロジェクト:視覚障害を持たない晴眼者への「視覚障害」に関するアンケート結果
https://www.players.or.jp/post/211029
■参考プロジェクト:新感覚ダイアログワークショップ「視覚障害者からの問いかけ」
「視覚障害者からの問いかけ(ベータ版)」レポート
https://www.players.or.jp/post/200811
■参考プロジェクト:「ブラインドサッカー日本選手権」でのボランティア体験会レポート
https://www.players.or.jp/post/2019017
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