消費者金融利用者300名に借入金額や利用回数、使い道、返済状況などを調査
株式会社タンタカ(本社:東京都江東区、代表取締役:丹野 貴浩)は、消費者金融からお金を借りた経験がある300名の方に「借入金額」「借入回数」「はじめて消費者金融を利用したときの年収」「借りたお金の使い道」「累計借入額」「返済状況」「延滞・債務整理の経験」など利用状況をお聞きしたので結果を公表します。
▼アンケート回答者の性別
(単位:人)
▼はじめて消費者金融からお金を借りたときの年齢は?
(単位:人)
消費者金融の利用者を年代別に見ると、1位が30代、2位が20代、3位が40代となっており、20代~40代で全体の93%を占めています。
▼はじめて消費者金融からお金を借りたときの年収は?
(単位:人)
はじめて消費者金融からお金を借りた時の「年収」の第1位は「300万円以上400万円未満」、第2位は「100万円未満」という結果になりました。
▼はじめて消費者金融を利用したときの職業は?
(単位:人)
はじめて消費者金融を利用したときの「職業」の第1位は「正社員」、第2位は「パート・アルバイト」、3位が「契約社員」という結果になりました。
▼消費者金融を利用した回数は?
(単位:人)
消費者金融を利用した回数の第1位は「1回」、第2位は「2回」、第3位は「3回」という結果になりました。約54.3%の方が消費者金融の利用が1回のみとなっています。
▼何社の消費者金融を利用しましたか?
(単位:人)
利用した消費者金融の業者数、第1位は「1社」、第2位は「2社」、第3位は「3社」という結果になりました。約73%の方が1社のみとなっています。
▼消費者金融から累計でいくら借りましたか?
(単位:人)
消費者金融から累計いくら借りましたか?という質問の回答で1番多かったのは「10万円以上20万円未満で65人」、第2位は「20万円以上30万円未満で50人」、第3位は「30万円以上50万円未満で46人」という結果になりました。
▼消費者金融から借りたお金の使い道は?(複数回答可)
(単位:人)
金融庁の「貸金業利用者に関する調査・研究」の調査結果でもローンの使い道の第1位は「生活費」、一般社団法人全国銀行協会の「銀行カードローンに関する消費者意識調査※2020年3月31日」でも「日常的な生活費の支出を補うため」が第1位になっていますが、本アンケート結果も使い道の第1位は「生活費」でした。
▼消費者金融から借りたお金は完済しましたか?
(単位:人)
300人中263名(約87.7%)が完済しており、33名の方が返済中、4名の方が完済できなかったと回答しています。
▼消費者金融をまた利用したいと思いますか?
(単位:人)
300名中173名(約57.7%)の方が消費者金融は「二度と利用する気はない」と回答しており、約42.3%の方が「また消費者金融を利用したい」もしくは「必要があったら仕方ないので利用する」と回答しています。
▼延滞や、自己破産等の債務整理した経験がありますか?
(単位:人)
消費者金融を利用した方のほとんどが延滞・債務整理の経験はありませんが、約8.3%の方が延滞の経験あり、約4%の方が債務整理を経験しています。
※債務整理とは「任意整理」「破産手続」「個人再生手続」「特定調停」という4つの手続きのことです。(※法テラス公式サイト参照)
<参考URL>
https://www.fsa.go.jp/common/about/research/20200625/01.pdf
https://www.zenginkyo.or.jp/fileadmin/res/news/news320331.pdf
https://www.houterasu.or.jp/app/faq/detail/00790
<アンケート調査の概要>
アンケート方式: WEBアンケート
調査媒体:クラウドワークス
有効回答数:300
調査期間:2023年12月9日~10日の2日間
会社名:株式会社タンタカ
所在地:〒136-0076 東京都江東区南砂5-6-10-202
代表取締役:丹野 貴浩
設立:2006年7月7日
事業内容:メディア運営 / インターネット広告代理事業 / WEBサイト企画・制作/空き家再生/不動産賃貸業
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 調査レポート
- ビジネスカテゴリ
- クレジットカード・ローン銀行・信用金庫・信用組合
- ダウンロード