大手前大学・大手前短期大学が西宮市大谷記念美術館と包括連携協定を締結
大手前大学(本部:兵庫県西宮市、理事長:福井要、学長:鳥越皓之)、大手前短期大学(本部:大阪市中央区、理事長:福井要)は、公益財団法人・西宮市大谷記念美術館と包括連携協定を締結し、8月4日(火)に大手前大学 さくら夙川キャンパス CELLセンターにて調印式を行いました。
西宮市大谷記念美術館は、国内外を問わず充実した企画を次々と開催されるなど常に注目される存在でした。本学から地理的に近いこともあり、メディア・芸術学部の授業で西宮市大谷記念美術館開催の展覧会や講演会に足を運ぶなど、度々利用させていただいております。本連携協定締結により、授業での美術館参観を含めた本学学生の西宮市大谷記念美術館の利用が更に促進されることと存じます。また、美術館館長をはじめとして学芸員の皆様による講義や、ゲストスピーカーとしての授業登壇など、西宮市大谷記念美術館の持つ知見を更に活用させていただけることと期待しております。
本学は、総合文化学部における阪神文化研究や国際関係学研究、交流文化研究所での日仏文化交流など、地域と世界の多元的文化研究を展開しております。また、メディア・芸術学部においてはエコール・デ・ボザール(パリ国立美術学校)と交換留学協定を保持し双方の学生交流を行うなどの国際的な教育環境を確立しております。国際的知見が豊かな西宮市大谷記念美術館との包括連携協定により、地域文化研究はもちろん、国際文化交流の拠点としても、教育・研究に可能性を広げてまいりたいと考えております。
本学は、今後も地域との連携を図りながら、より高度な学習ができる環境を整え、地域の文化芸術発展に寄与する人材の育成に取り組んでまいります。
■大手前大学学長 鳥越皓之のコメント
ともに文教都市西宮市にある大谷記念美術館様とは地理的な要因から、常々、学外授業等で利用させていただいておりました。大手前大学は、メディア・芸術学部(2021年度より「建築&芸術学部」に名称変更)を擁し、また、総合文化学部における阪神文化の研究や交流文化研究所の日仏交流をはじめとした国際交流の活動などを行っております。大谷記念美術館において精力的に展開しておられる地域文化と国際的な芸術文化の紹介等の活動はまさに、大手前大学の教育研究分野と重なることが多く、この連携協定を契機として、密接に関連した教育研究の場を広げていけるのではないかと大いに期待しております。
■公益財団法人 西宮市大谷記念美術館とは
日本の近代美術史に関わる展覧会をはじめとして、近年ますます人気を集める絵本原画の展示、ジャンルにとらわれない絵画以外の作品の展覧会、また、現代の動向を捉えるような新しい美術の紹介もおこなっています。
1991(平成3)年1月に全面的な増改築工事を行い、現在の建物となりましたが、和風邸宅の良さはそのままに、エントランスロビーから流れる滝を楽しむことができ、水と緑の美しい庭園を持つ美術館として、多くの来館者に親しまれています。
【大手前大学】
学長 :鳥越皓之
設立年度 :1966年
キャンパス :さくら夙川キャンパス、いたみ稲野キャンパス
大阪大手前キャンパス
学部(学科) :総合文化学部 (総合文化学科) 、現代社会学部 (現代社会学科) 、
メディア・芸術学部※ (メディア・芸術学科)、健康栄養学部 (管理栄養学科)
国際看護学部 (看護学科)
※メディア・芸術学部は2021年4月、「建築&芸術学部」学部名称変更予定
通信教育課程:現代社会学部(現代社会学科)
大学院 :比較文化研究科
学生数 :5101名(2020年5月1日現在)
【大手前短期大学】
学長 :福井洋子
キャンパス :さくら夙川キャンパス
学部(学科):ライフデザイン総合学科、歯科衛生学科
学生数 :476名(2020年5月1日現在)
本学は、夙川キャンパスにメディア・芸術学部(※1)を含む文系3学部を擁し、また、短期大学においてもライフデザイン総合学科において芸術教育を推進するなど、芸術分野に力を入れております。この度、本学と西宮市大谷記念美術館が、双方の研究・教育を通じて人的資源の交流を図り、文化芸術についての学術研究に係る幅広い分野で相互に協力することを目的に包括連携協定を締結しました。本連携協定を締結することで、地域の文化芸術の発展及び専門分野の研究や大学教育における人材育成、地域における社会貢献に寄与してまいります。(※1)2021年度より建築&芸術学部に名称変更
西宮市大谷記念美術館は、国内外を問わず充実した企画を次々と開催されるなど常に注目される存在でした。本学から地理的に近いこともあり、メディア・芸術学部の授業で西宮市大谷記念美術館開催の展覧会や講演会に足を運ぶなど、度々利用させていただいております。本連携協定締結により、授業での美術館参観を含めた本学学生の西宮市大谷記念美術館の利用が更に促進されることと存じます。また、美術館館長をはじめとして学芸員の皆様による講義や、ゲストスピーカーとしての授業登壇など、西宮市大谷記念美術館の持つ知見を更に活用させていただけることと期待しております。
本学は、総合文化学部における阪神文化研究や国際関係学研究、交流文化研究所での日仏文化交流など、地域と世界の多元的文化研究を展開しております。また、メディア・芸術学部においてはエコール・デ・ボザール(パリ国立美術学校)と交換留学協定を保持し双方の学生交流を行うなどの国際的な教育環境を確立しております。国際的知見が豊かな西宮市大谷記念美術館との包括連携協定により、地域文化研究はもちろん、国際文化交流の拠点としても、教育・研究に可能性を広げてまいりたいと考えております。
本学は、今後も地域との連携を図りながら、より高度な学習ができる環境を整え、地域の文化芸術発展に寄与する人材の育成に取り組んでまいります。
■大手前大学学長 鳥越皓之のコメント
ともに文教都市西宮市にある大谷記念美術館様とは地理的な要因から、常々、学外授業等で利用させていただいておりました。大手前大学は、メディア・芸術学部(2021年度より「建築&芸術学部」に名称変更)を擁し、また、総合文化学部における阪神文化の研究や交流文化研究所の日仏交流をはじめとした国際交流の活動などを行っております。大谷記念美術館において精力的に展開しておられる地域文化と国際的な芸術文化の紹介等の活動はまさに、大手前大学の教育研究分野と重なることが多く、この連携協定を契機として、密接に関連した教育研究の場を広げていけるのではないかと大いに期待しております。
■公益財団法人 西宮市大谷記念美術館とは
西宮市が故大谷竹次郎氏(元昭和電極社長・現社名SECカーボン(株))より、土地建物、美術作品の寄贈を受け、そのコレクションを広く一般に公開するため、1972(昭和47)年11月に開館した美術館です。日本近代洋画、近代日本画、フランス近代絵画を中心とした当初のコレクションに加えて、阪神間を中心とする地元作家の作品や版画の蒐集にもつとめ、現在では1100点以上の作品を収蔵しています。
日本の近代美術史に関わる展覧会をはじめとして、近年ますます人気を集める絵本原画の展示、ジャンルにとらわれない絵画以外の作品の展覧会、また、現代の動向を捉えるような新しい美術の紹介もおこなっています。
1991(平成3)年1月に全面的な増改築工事を行い、現在の建物となりましたが、和風邸宅の良さはそのままに、エントランスロビーから流れる滝を楽しむことができ、水と緑の美しい庭園を持つ美術館として、多くの来館者に親しまれています。
【大手前大学】
学長 :鳥越皓之
設立年度 :1966年
キャンパス :さくら夙川キャンパス、いたみ稲野キャンパス
大阪大手前キャンパス
学部(学科) :総合文化学部 (総合文化学科) 、現代社会学部 (現代社会学科) 、
メディア・芸術学部※ (メディア・芸術学科)、健康栄養学部 (管理栄養学科)
国際看護学部 (看護学科)
※メディア・芸術学部は2021年4月、「建築&芸術学部」学部名称変更予定
通信教育課程:現代社会学部(現代社会学科)
大学院 :比較文化研究科
学生数 :5101名(2020年5月1日現在)
【大手前短期大学】
学長 :福井洋子
キャンパス :さくら夙川キャンパス
学部(学科):ライフデザイン総合学科、歯科衛生学科
学生数 :476名(2020年5月1日現在)
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