FIFA女子ワールドカップ2023開催国が6月25日(月)に発表 ~「海外派遣指導者インタビュー」ページを開設~
※2020年6月23日追記、2023 年のFIFA女子ワールドカップの招致から撤退することを決定しました 。
(詳しくは以下をご覧ください)
https://www.jfa.jp/news/00025032/
公益財団法人日本サッカー協会(所在地:東京都文京区本郷、会長:田嶋 幸三、以下JFA)は、FIFA女子ワールドカップ2023に開催国としてエントリーしています。本件について、6月25日(月)にFIFAカウンシルにて開催国が発表されます。なお、日本が世界で注目されるこの機会に、「海外派遣指導者インタビュー」のページを開設しました。初回となる今回は、海外で活躍するチャイニーズ・タイペイ女子代表GKコーチ・大友麻衣子さん、モンゴルU-15・U-18女子代表監督・河本菜穂子さんのインタビュー記事を公開しました。
JFAは、女子サッカー界が2019年のフランス大会で得た勢いを止めることなく、さらに高め、広げ、加速させることで、男子サッカーと肩を並べる存在となれるよう、強く押し上げたいと考えています。日本女子サッカーは、全カテゴリー※でトップに立ち、 FIFAワールドカップが人々や社会に単なるスポーツを超えたインパクトをもたらすことを実感しました。また、2021年には日本で初めての女子サッカープロリーグ「WEリーグ」がスタートします。このような日本だからこそ、女子サッカーの発展を実現できると考え、FIFA女子ワールドカップ2023の開催国として招致活動を行っています。招致テーマは、「4年に1度の大きく羽ばたくとき」という意味の「Time to Fly」。JFAは、人種、性を超えて混じり合い、ひとつになる体験を実現したいと考えています。
※全カテゴリー・・・なでしこジャパン、U-23日本女子代表、U-20日本女子代表、U-17日本女子代表
■「海外派遣指導者インタビュー」ページを開設 女子サッカー指導者のインタビュー公開
女性の社会進出が加速する中、女子サッカーの目覚ましい成長は働く女性の応援にもなると考えています。女子サッカーが世界で躍進してきた背景には、選手だけでなく、さまざまな分野でサッカーを支える国内外の女性たちの奮闘があります。今回は、全世界で女子サッカー界が注目を集めるこの機会に、JFAが国際交流・アジア貢献事業として実施する公認指導者制度を活用し、海外で活躍するチャイニーズ・タイペイ女子代表GKコーチ・大友麻衣子さん、モンゴルU-15・U-18女子代表監督・河本菜穂子さんを紹介。本インタビューを通して、働く女性を応援し、またサッカーを身近に感じてもらう機会になればと思っています。
URL: https://www.jfa.jp/social_action_programme/international_exchange/
<インタビュー抜粋>
海外で指導することになった経緯や、海外生活の大変な点、指導者としての夢や目標、日本女子サッカーのこれから、働く女性へのインタビューなどさまざまな質問に答えていただきました。インタビュー詳細はHPよりご覧ください。
大友麻衣子さん
https://www.jfa.jp/social_action_programme/international_exchange/news/00025002/
河本菜穂子さん
https://www.jfa.jp/social_action_programme/international_exchange/news/00025007/
■大友麻衣子さん(チャイニーズ・タイペイ女子GKコーチ)
1か月の契約だったGKコーチの仕事。選手のことをもっと知りたいと思い契約を延長
JFA関係者から「こんな話があるんだけどやってみない?」とチャイニーズ・タイペイのGKコーチについての連絡をいただきました。海外での指導に興味を惹かれ、「私でよければやってみたいです」と返答しました。ちょうど東京オリンピックのアジア2次予選が始まるタイミングで、「1カ月間、オリンピック予選だけ」という契約でした。
1カ月を終え、チームを率いる越後和男監督から「引き続きGKコーチを担当していただけませんか?」と誘っていただいて。1カ月間しか一緒にやっていない中で評価していただき、私も選手のことをもっと知りたい気持ちが芽生えていたので「ぜひやらせてください」と返答しました。
役職 :女子代表GKコーチ
派遣期間 :2019/6/10~2021/12/31
出身地 :神奈川県
生年月日 :1985年11月17日
取得資格 :2014年 JFA C級コーチライセンス取得
2017年 JFA GK-C級コーチライセンス獲得
■河本菜穂子さん(モンゴルU-15・U-18女子代表監督)
モンゴル女子選手のフィジカル能力や成長に期待し、自ら希望してモンゴルへ。
JFAの公募があり、私からモンゴルを希望しました。その少し前にEAFF U-15 Girls Tournament 2017テクニカルスタディグループでモンゴルU-15女子代表の大会での様子を見させていただき、女子サッカーの歴史は浅いけどもともとのフィジカル能力は高く、早く成長するのではないかという良い印象を持っていたので、公募を見たときにご縁があるなと、やるならモンゴルがいいなと思っていました。
役職 :U-15・U-18女子代表監督
派遣期間 :2019/2/1~2021/1/31
出身地 :大阪府
生年月日 :1971年3月25日
取得資格 :2006年 JFA B級コーチライセンス
2008年 JFA A級コーチU-12ライセンス
2012年 AFC A級ライセンス
(詳しくは以下をご覧ください)
https://www.jfa.jp/news/00025032/
公益財団法人日本サッカー協会(所在地:東京都文京区本郷、会長:田嶋 幸三、以下JFA)は、FIFA女子ワールドカップ2023に開催国としてエントリーしています。本件について、6月25日(月)にFIFAカウンシルにて開催国が発表されます。なお、日本が世界で注目されるこの機会に、「海外派遣指導者インタビュー」のページを開設しました。初回となる今回は、海外で活躍するチャイニーズ・タイペイ女子代表GKコーチ・大友麻衣子さん、モンゴルU-15・U-18女子代表監督・河本菜穂子さんのインタビュー記事を公開しました。
■FIFA女子ワールドカップ2023招致の背景
JFAは、女子サッカー界が2019年のフランス大会で得た勢いを止めることなく、さらに高め、広げ、加速させることで、男子サッカーと肩を並べる存在となれるよう、強く押し上げたいと考えています。日本女子サッカーは、全カテゴリー※でトップに立ち、 FIFAワールドカップが人々や社会に単なるスポーツを超えたインパクトをもたらすことを実感しました。また、2021年には日本で初めての女子サッカープロリーグ「WEリーグ」がスタートします。このような日本だからこそ、女子サッカーの発展を実現できると考え、FIFA女子ワールドカップ2023の開催国として招致活動を行っています。招致テーマは、「4年に1度の大きく羽ばたくとき」という意味の「Time to Fly」。JFAは、人種、性を超えて混じり合い、ひとつになる体験を実現したいと考えています。
※全カテゴリー・・・なでしこジャパン、U-23日本女子代表、U-20日本女子代表、U-17日本女子代表
■「海外派遣指導者インタビュー」ページを開設 女子サッカー指導者のインタビュー公開
女性の社会進出が加速する中、女子サッカーの目覚ましい成長は働く女性の応援にもなると考えています。女子サッカーが世界で躍進してきた背景には、選手だけでなく、さまざまな分野でサッカーを支える国内外の女性たちの奮闘があります。今回は、全世界で女子サッカー界が注目を集めるこの機会に、JFAが国際交流・アジア貢献事業として実施する公認指導者制度を活用し、海外で活躍するチャイニーズ・タイペイ女子代表GKコーチ・大友麻衣子さん、モンゴルU-15・U-18女子代表監督・河本菜穂子さんを紹介。本インタビューを通して、働く女性を応援し、またサッカーを身近に感じてもらう機会になればと思っています。
URL: https://www.jfa.jp/social_action_programme/international_exchange/
<インタビュー抜粋>
海外で指導することになった経緯や、海外生活の大変な点、指導者としての夢や目標、日本女子サッカーのこれから、働く女性へのインタビューなどさまざまな質問に答えていただきました。インタビュー詳細はHPよりご覧ください。
大友麻衣子さん
https://www.jfa.jp/social_action_programme/international_exchange/news/00025002/
河本菜穂子さん
https://www.jfa.jp/social_action_programme/international_exchange/news/00025007/
■大友麻衣子さん(チャイニーズ・タイペイ女子GKコーチ)
1か月の契約だったGKコーチの仕事。選手のことをもっと知りたいと思い契約を延長
JFA関係者から「こんな話があるんだけどやってみない?」とチャイニーズ・タイペイのGKコーチについての連絡をいただきました。海外での指導に興味を惹かれ、「私でよければやってみたいです」と返答しました。ちょうど東京オリンピックのアジア2次予選が始まるタイミングで、「1カ月間、オリンピック予選だけ」という契約でした。
1カ月を終え、チームを率いる越後和男監督から「引き続きGKコーチを担当していただけませんか?」と誘っていただいて。1カ月間しか一緒にやっていない中で評価していただき、私も選手のことをもっと知りたい気持ちが芽生えていたので「ぜひやらせてください」と返答しました。
<大友麻衣子さんプロフィール>
派遣国・地域 :チャイニーズ・タイペイ
役職 :女子代表GKコーチ
派遣期間 :2019/6/10~2021/12/31
出身地 :神奈川県
生年月日 :1985年11月17日
取得資格 :2014年 JFA C級コーチライセンス取得
2017年 JFA GK-C級コーチライセンス獲得
■河本菜穂子さん(モンゴルU-15・U-18女子代表監督)
モンゴル女子選手のフィジカル能力や成長に期待し、自ら希望してモンゴルへ。
JFAの公募があり、私からモンゴルを希望しました。その少し前にEAFF U-15 Girls Tournament 2017テクニカルスタディグループでモンゴルU-15女子代表の大会での様子を見させていただき、女子サッカーの歴史は浅いけどもともとのフィジカル能力は高く、早く成長するのではないかという良い印象を持っていたので、公募を見たときにご縁があるなと、やるならモンゴルがいいなと思っていました。
<河本菜穂子さんプロフィール>
派遣国・地域 :モンゴル
役職 :U-15・U-18女子代表監督
派遣期間 :2019/2/1~2021/1/31
出身地 :大阪府
生年月日 :1971年3月25日
取得資格 :2006年 JFA B級コーチライセンス
2008年 JFA A級コーチU-12ライセンス
2012年 AFC A級ライセンス
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