「DIY」がテーマの体験イベントや展示が盛りだくさん!「SHIBUYA WANDERING CRAFT 2023」8月19日(土)より開催
~渋谷ヒカリエのクリエイティブスペース「8/」で「DIY」を楽しむ9日間~
【URL】:https://www.hikarie8.com/home.shtml
渋谷ヒカリエの「8/」は気軽に立ち寄れるカルチャースペースとして、2012年からオフィスのような、カフェのような、ギャラリーのような、ショップのような、それぞれが重なりながら巨大ターミナル「渋谷駅」に直結した立地で、新しいクリエイションの可能性を探り続けてきました。
「8/」では既成概念に囚われず、これからの暮らしに新たな発見や価値観を与えてくれる担い手達と一緒に、渋谷らしい出会いの場として2014年から毎年さまざまなテーマを設けながら「SHIBUYA WANDERING CRAFT」を開催しています。
2023年は「DIY( Do It Yourself ) 」=「自分でつくろう」をテーマに、マーケット、ワークショップ、トークショーなどを開催します。 近年、衣食住の様々なことにおいて「自分でつくる」という需要が高まっています。本格的な加工ができるシェア工房も増え、インテリアの日曜大工に限らず、味噌づくりや果実酒などの食品仕込みや、洋裁など家庭の手仕事から、出版や番組配信などのメディアまで、自らの手でつくる動きが広がっています。このように、既成概念にとらわれない、自ら生み出すカルチャーを「DIY」として広く捉え、様々な切り口でのイベントを通して、自分の暮らしを自分でつくる楽しさや、その文化を一緒に楽しめる仲間と出会う物産展です。
“自分で作る”を楽しむ!DIYを体験できる様々なイベント
多目的スペース【01/COURT】を中心に、「8/」各所で様々な期間限定のイベントを開催します。
多目的スペース【01/COURT】でのイベント
8/19(土)12:00~17:00
土と野菜を解体してみよう
渋谷キャットストリートで都市の畑を運営しているCATs Street Farmingを中心に、土・野菜・花を解体してみる7つのワークショップを開催します。落ち葉が分解されてできる土をさわり比べ、そこで育つ野菜のなりたちや味を確認し、花からとれる色やカタチでモノをつくる。小さなお子さまでもご参加いただける内容です。五感を存分に使いながらお楽しみいただけます。
※参加費:500円(税込)、会場内の4つのプログラムに参加可能
8/20(日)11:00~18:00(ワークショップは17:00まで)
「マユビト」づくりのワークショップと越後妻有・大地の芸術祭マーケット
蚕から育てた本物の繭玉を使って、自分だけのオリジナル「マユビト」をつくるワークショップを開催します!
マユビトは、2006年に大地の芸術祭でオープンした作品「繭の家-養蚕プロジェクト」がきっかけとなり誕生しました。日本でも有数の豪雪地帯である越後妻有では、農業に代わる冬仕事が欠かせず、養蚕が盛んに行われました。時代とともに一度は途絶えた養蚕の記憶を語り継ぐ繭グッズとして、蓬平集落のお母さんたちの手によって、ひとつひとつ丁寧に制作されています。
地域の伝統に触れながら、子どもから大人まで楽しめる1日だけのイベントです。ぜひご参加ください。当日は大地の芸術祭のロゴグッズやアーティストグッズの販売も行います。
※参加費:500円(税込)、事前申込不要
8/22(火)~8/25(金)11:00~17:00
カラフルフェスティバル
夏休みも終盤の子どもたちへ向けて、渋谷の多様性をイメージできるカラフルな色を活かし、様々な団体が色々なワークショップを企画・提供いたします。手回し発電機を使って走る車や渋谷の街をカラーブロックで組み立てたり、革や布のはぎれを使っておしゃれな雑貨をつくったり、デジタル技術を活かしたワークショップ等、たくさんの体験をご用意しました。クリエイティブを爆発させて創り出す自分だけのオリジナル作品や、みんなでコラボレーションするから生まれる化学反応も楽しみです。ワクワク、ドキドキに彩られる4日間、COURTが子どもたちであふれ毎日参加したくなる居場所になります。夏休みの自由研究の宿題にもぜひご活用下さい!
主催:カラフルフェスティバル実行委員会 協賛・協力:株式会社Yogibo、SOZOW株式会社
8/26(土)①13:00~14:30 ②16:00~17:30
アートをDIY!粘土でつくる”空っぽ”のいきもの
作家・高嶋英男による「アートをDIYする」をテーマにしたワークショップを開催。ペットボトルや空の容器等、日常的にあるものと生粘土を組み合わせ、人型や動物等を自由に制作します。作家代表作のコンセプトである「空っぽ」をアートの視点から感じ取りながら、普段廃棄してしまっているものに命を吹き込むという体験をします。
作家:高嶋英男 (陶・立体作家):
8/19(土)~9/3(日)にBukamura Gallery 8/にて開催する「1+1」に出展日本画、工芸、彫刻と多岐に渡る分野を専門的に学び、ユニークな立体作品をつくる。人や動物の頭部が壺となった陶器作品「空壺の人」が代表シリーズ。
※参加費:500円(税込)、定員:15名
10歳以下のお子様は保護者同伴、要事前申込
8/27(日)11:30~18:00
d SCHOOL わかりやすいDIY
-KAKデザイングループから学ぶ、日本のDIYのはじまり-
©モノ・モノ
1953年に設立された、工業デザイナー・秋岡芳夫、河潤之介、金子至によるデザイン事務所「KAKデザイングループ」。彼らによる「日曜大工」の概念が日本のDIYの源流をつくり、家庭工作の普及を目的に出版された図面付きの工作本『アイディアを生かした家庭の工作』では、戦後当時でも手に入りやすかった杉の板材と、最低限の大工道具を揃えることで、誰もがシンプル且つ機能的な生活用品を楽しくつくれるアイディアを提案しました。彼らの「自らの手でつくり、使い続け、暮らしをデザインする」という活動と、d47MUSEUMでの「SAMPLING PRDUCT」展で表現する「見立て」の面白さを照らし合わせながら自由でユニークな暮らしについて考えます。
1)d SCHOOL わかりやすいDIY -KAKデザイングループから学ぶ、日本のDIYのはじまり-
時 間:11:30~13:00(開場・受付 11:00~)
登 壇:大沼勇樹/DIYデザイナー
笠原嘉人/家具デザイナー
菅村大全/モノ・モノ 主宰
※参加費1,500円(税込)、定員40名、要事前申込
2)杉でつくる家具 ワークショップ
時 間:14:00~18:00(開場・受付 13:45~)
講 師:大沼勇樹/DIYデザイナー
※参加費11,000円(税込)、定員12名、要事前申込
「COURT」を囲む各スペースでは様々な形でDIYにちなんだ期間限定のイベントを開催
【02/CUBE】でのイベント
8/19(土)~8/27(日)11:00~20:00
HAZAI PICKING - vol.1 イチゴ狩り的な –
見て触って、お気に入りのハザイを収集する、イチゴ狩りのような体験型展示。 これは、私達が工場でハザイ収集をする行為の追体験になっています。また、本展ではもぎたてのハザイで制作ができる作業場も設けています。見方を変えると世界は面白いものに溢れている、 その視点変換のきっかけになればと思います。
Palab(パラボ) :
意図せず偶発的に生まれた端材を集め、 それらをパラレルな世界の素材と仮定し、そこから見えてきた世界を描き出すラボのようなクリエイティブユニット。工場等から生まれる【産業の端材】や、普段見過ごしている風景などの【街の端材】を主な資材として作品制作を行う。
【03/渋谷○○書店】でのイベント
8/7(月)~10/1(日)12:00~18:00
合同選書企画「DIY」
みんなで本を持ち寄り、みんなで運営する本屋さん「渋谷◯◯書店」では、100名を超える棚主による<DIY>をテーマにした偏愛的選書を実施。ここでしか出会えない、自由な発想で制作されたZINEや個人出版本など、特別な本に出会えるチャンスを。
※写真はイメージです
※不定休、営業日は@shibuya_books(Twitter)を
ご確認ください
【04/d47 MUSEUM】でのイベント
7/14(金)~10/15(日)12:00~20:00(最終入場 19:30)
SAMPLING PRODUCT -47都道府県の見立てのプロダクト展-
d47 MUSEUMの第32回の企画展は、「見立て」をテーマに開催します。工場で積み上げられている運搬用コンテナや、引っ越しの際などに使う養生用キルトカバー、漁業資材や医療用品など、47都道府県のさまざまな現場で使われている道具や素材を家の中に持ち込み、テーブルのような、棚のような、間仕切りのような、「見立てのプロダクト」として紹介します。業務用品としてつくられた道具や素材を、暮らしの道具に「見立てる」ことで、改めて日本のものづくりに注目するとともに、自由でユニークな暮らしを発想する、気づきの展覧会です。
※入場料:ドネーション形式(来場者が入場料を決める自由料金制/会場受付)
【06/d47食堂】でのイベント
8/19(土)〜8/27(日) ※曜日により営業時間が異なる
郷土料理「りゅうきゅう」を自分の手で好みに仕立てる
大分県の郷土料理「りゅうきゅう」は、魚を捌いた時に余った切れ端や残ってしまった刺身を漬けにして、胡麻やねぎなど薬味といただく漁師たちのまかない飯。その由来は琉球の漁師から伝わったなど諸説があります。「りゅうきゅう」は自分で手を加えながら味の変化を楽しめる、夏に食べたい郷土料理の一つです。
おすすめの食べ方は、まず、大分では欠かせない「かぼす」の果汁を少しご飯に絞って一口。そして、りゅうきゅうにも残りの果汁を絞ってそのままいただく。それから、りゅうきゅうをどんぶりに乗せ、ご飯と一緒に味わう。最後はお出汁をかけて、お茶漬けのようにさっぱりと召し上がれ。
メニュー名 :りゅうきゅうワンダリングセット 価格 : 1,680円(税込) 提供時間 : 11:30〜15:00 / 17:00〜19:00(金・土・祝前日は20時まで) ※売り切れ次第終了 営業時間: 〈月・火・木〉11:30~20:00 (食事 L.O.19:00、ドリンク L.O.19:30) 〈金・土・祝日前日〉11:30~21:00 (食事・ドリンク L.O.20:00) 〈日〉11:30~20:00 (食事 L.O.19:00、ドリンク L.O.19:30) ※水曜定休 |
【07/Creative Lounge MOV】でのイベント
8/19(土)~8/27(日)11:00~20:00
生活の解体展
私たちは、身のまわりにあるいつも使っているモノのことを、どれくらい知っているでしょうか。服ってどうやって作られているの?パソコンの中はどうなっている?文房具や自転車ってどんな構造なんだろう?知っているようで知らない日用品を実際に解体してみることで、なりたちを理解し、もっと好きになり、ずっと大事に使い続けてもらえる。そんな体験のヒントになるのが生活の解体展です。服は服の、自転車は自転車のプロたちがレクチャーする解体ワークショップをはじめ、実際に解体した日用品も展示されます。
いつものお気に入りを見つめ直す機会にぜひ。
https://www.shibuyamov.com/aiiima/shibuya-wandering-craft-2023.html
【イベント開催概要】 |
『SHIBUYA WANDERING CRAFT』について
渋谷らしい新しい発見や出会いの場として2014年から毎年さまざまなテーマを設けながら開催しているフロアイベントです。「食の生産者」「農業」「エコ」「オーダーメイド」「旅」「本」など、「8/」では既成概念に囚われず、これからの暮らしに新たな発見や価値観を与えてくれる担い手たちと一緒に、渋谷らしい新しい発見や出会いの場として開催してきました。
クリエイティブスペース「8/(はち)」について
多目的に使える「COURT」を中心に、強い意志を持ったコミッティメンバー(東急株式会社、ディアンドデパートメント株式会社、コクヨ株式会社、株式会社アートフロントギャラリー、株式会社アンドコー、株式会社東急文化村)が集まり、ギャラリー、ショップ、カフェ、シェアオフィスを運営しています。渋谷らしいこと、交流すること、続けること、編集していくこと、人を育てること…。これらのキーワードを意識して、ゆるやかに重なり合い、作られていく力にクリエイションが響きあい、サロンのように人々が集まる場所を目指しています。
【SHIBUYA WANDERING CRAFT 2023 Do It Yourself 自分の暮らしを自分でつくる物産展】 主催:Creative Space 8/(はち) |
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