ウェルビーイングを実現できる家『casa bago』開発中!自然とつながる「BA=場」の活用で豊さのあるライフスタイルを

「中間領域」に再注目したウチでもソトでもない空間

カーサ・プロジェクト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:縣 桂一郎、以下 カーサプロジェクト)は、多様性の時代における新たな住宅の在り方として、ウェルビーイングを実現できる家『casa bago(カーサバーゴ)』を鋭意開発中です。また、2022年秋の本リリースを前に、2022年2月末に福岡県にモデルハウスがプレオープンします。

家の片側をオープンウォールで囲って設けられた「BA=場」は、外部に面する大小の開口部により、光と風をゆるやかに遮り、ゆるやかに取り込みます。縁側にみる日本家屋の「中間領域」に再注目した、ウチでもソトでもない空間。用途を指定せず、住む人のアイデア次第で表情を変える「BA=場」の活用は、日常的に自然とつながる暮らしをもたらします。

■ 『casa bago(カーサバーゴ)』HP
https://casa-ie.com/casa-bago/

casa bago 外観casa bago 外観

  • 『casa bago』開発の背景

コロナ禍での「おうち時間」の変化を踏まえ、心地よい暮らしに注目が集まっている昨今。政府が推進する、コロナ禍を踏まえた街づくりの取り組みにも「心豊かな暮らし」を意図するウェルビーイング(※)の思想が組み込まれています。また住宅系SNSの2021年トレンドでも、植物や花、暮らしを快適にするアイテムなどのキーワードが並び、1位に「心地よい暮らし」が挙げられました。ユーザーを筆頭に、社会情勢もウェルビーイングの時代を感じ取っていることがうかがえます。


casa bagoでは、機能性や経済性はもちろんのこと、日光や風を健康的に享受して活かす「豊かさのあるライフスタイル」を追求しました。casa bagoの特長であるオープンウォールは、一般的には庭となるスペースをやさしく包み、光と風を美しく通します。
※ ウェルビーイング = 直訳「幸福」「心の豊かさ」。身体的、精神的、社会的に健康で、充実している状態。

casa bago『BA=場』casa bago『BA=場』

本来、日本家屋における縁側は「中間領域」として、家屋と人と自然とをゆるやかに繋いできました。早朝に聴く鳥の声、日中の陽光、夕陽に染まる庭の木々、夜の澄んだ空気。家の内側でもなく外側でもない、曖昧な「中間領域」だからこそ感じられる自然や、生まれるコミュニケーションがありました。

 

中間領域に再注目して設けられた『BA=場』中間領域に再注目して設けられた『BA=場』

私たちは「中間領域」がもたらす価値を改めて考え、イタリア語で曖昧を意味する『vago(ヴァーゴ)』とコンセプトである『BAのある家』から、商品名を『casa bago(カーサバーゴ)』としました。

  •  用途を問わずアイデア次第でマルチな「BA=場」

ただ「住む」だけの箱ではなく、豊かな暮らしがあふれる場所であってほしい ー


casa bagoには、家の原点に立ち返った願いが込められています。そこから生まれたのが、LDKに「BA=場」をプラスする考え方です。「BA」の用途は、開発者側で定めていません。「中間領域」の本質である『曖昧さ』を残すことで、ユーザーは自分らしく思い思いに、多様性のある暮らしを描くことができます。

 

光と風をやわらかく取り入れる開口部光と風をやわらかく取り入れる開口部

1:緻密に設計された開口部がもたらす光と風の美しさ
「BA」を囲むオープンウォールは、大小いくつかの開口部を有し、光と風をやわらかく取り込みます。

LDKの掃き出し窓正面に位置する開口部からは、家の中にいても充分な明るさを感じ取ることができます。ダイニングに座ってお茶を飲みながら、リビングのソファでくつろぎながら、ふと視線を上げると木漏れ日のような光を捉えます。

また、高い場所に位置する開口部は、天窓のような役割を担います。2Fベランダの開口部と合わせると、その数6つ。

casa bagoの心地よさを生むポイントです。


2:塀でもあり目隠しでもある、家と一体化した頑丈なオープンウォール 

「BA」を包み込むオープンウォールは、目隠しとしてだけでなく、かつての塀の役割も担います。家の基礎と一体化しているため強度も充分です。災害時の倒壊防止や防犯上の観点から、塀をワイヤーフェンスへ変更する住宅が増えつつある近年にあっても、安心の安全性です。

基礎と一体化したオープンウォール基礎と一体化したオープンウォール

3:家族それぞれの「テリトリーと時間」をストレスフリーに
最近は、子どもだけで公園に行かせることに、少しの不安を抱くことがあります。更にコロナ禍を経た日常には、リモートワークも定着しました。家の中の滞在時間や人口密度が増えた分、「子どもと大人」はもちろん「大人と大人」も、各々のテリトリーを確保することが大切になっています。

子どもの遊び場として、大人の趣味の時間として、ペットと触れあう時間として。「BA」は家族間の程よい距離感に役立ちます。臨機応変にその時々のニーズに、ストレスフリーに応える「BA=場」なのです。

 

水が流せる土間があることで活用の幅も広がります水が流せる土間があることで活用の幅も広がります

4:キッチンやリビングから数歩の回遊性で暮らしを豊かに
アイランドキッチンから「BA」のデッキまでは、大人で一歩ほどの距離です。焼きたてのパンケーキをお皿に盛り、テラスにいる子どもたちへ「どうぞ」と手渡す。大人はリビングやキッチンから見守りつつ、朝の家事や支度を済ませる。“毎日テラスで朝ごはん”も夢ではないスムーズさです。

ほんの数歩でウチとソトを行き来できる回遊性は、アイデア次第でマルチな「BA=場」へと変化します。

アイランドキッチンから『BA』まで数歩の距離アイランドキッチンから『BA』まで数歩の距離

 

  • 「casaの家」とは

そのままも、わがままも。
moved by casa.

casa cubecasa cube

わたしたちは、「美しい家こそが、すべてを備えている」という考えのもと、
「デザイン」にこだわった家づくりを続けてきました。
機能性を追求すれば、余計なものがそぎ落とされ、家は美しくなります。
品質にこだわりぬけば、良い素材ばかりが選択され、家は美しくなります。
美しい家は、長く大切に愛され、世代を超えて住み継がれていきます。

わたしたちは、デザイン性の高さを目指し、ここまで走り続けてきました。
それは間違いのない道筋だったと確信できます。
好きなもの、目指すスタイルがはっきりしている人には「product casa」を。
厳しいプロの目が生み出した「そのまま」のトータルコーディネートは、失敗がありません。
家づくりを自由に、より「わがまま」に楽しみたい人には「design casa」を。
建築家がご家族の夢や希望を一つひとつ汲み取って、あなたの理想を形にします。

住まいが暮らしを「デザイン」します。
新たな住まいに足を踏み入れたときの感動が、
一生、そして世代を超えて続いていく
それが「casaの家」です。

casaの家 公式HP:https://www.with-casa.com/
casaの家 公式Instagram:https://www.instagram.com/withcasa_official/
 
  • カーサプロジェクトについて
私たちカーサプロジェクトは、「日本の家づくりを変えたい」という思いから、常に業界の常識に疑問を投げかけています。さまざまな商品住宅のリリースを通して、これからも皆様と「日本の家づくりのあるべき姿」を問い続けたいと考えています。

会 社 名 :カーサ・プロジェクト株式会社
所 在 地 :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-47-11 青山学院アスタジオ402
設   立 :2009年09月
代表取締役 :縣 桂一郎
事 業 内 容 :
業績支援・販売促進のコンサルタント業務、商品住宅の企画・開発
U R L  :
カーサプロジェクト株式会社 https://www.casa-p.com/
『casaの家』         https://www.with-casa.com
建築家とつくる注文住宅『design casa』https://www.design-casa.jp/
オウンドメディア『#casa』 https://hash-casa.com/

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会社概要

URL
https://www.casa-p.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区神宮前5-47-11 青山学院アスタジオ402
電話番号
03-5786-9340
代表者名
縣 桂一郎
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2009年09月