42 Tokyoとドコモが無料で受講可能なエンジニア育成プログラム「X-Tech Bridge」を開設

〜第一弾「メタバース空間のゲーム開発」をテーマに講座を提供〜

一般社団法人42Tokyo

一般社団法人42 Tokyo(本社:東京都港区、代表理事:坂之上洋子、以下「42 Tokyo」)と株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井伊基之、以下「ドコモ」)は、無料で受講可能なエンジニア育成プログラム「X-Tech Bridge」(クロステックブリッジ、以下、X-Tech Bridge)を共同で開設し、その初の講座として「メタバース空間のゲーム開発」を2024年4月16日(火)から開始します。

具体的には、ドコモの最新技術を活用したメタコミュニケーションサービス「MetaMe」上のミニゲーム開発に取り組むことで、ゲームエンジン「Unreal Engine」を軸にWEBアプリや映像配信などの実践的な技術の習得をめざします。

42 Tokyoとドコモは、「X-Tech Bridge」を通じてさまざまなテーマの講座を展開し、エンジニアをめざす人材の支援に取り組むことで、社会課題であるエンジニア人材の育成と拡大に貢献してまいります。

* MetaMeは、NTTドコモの登録商標です。

「X-Tech Bridge」概要

「X-Tech Bridge」とは、ドコモと42 Tokyoが共同で展開するエンジニア育成プログラムです。

参加者の事前選考を行わず完全無料で、42 Tokyoの特徴的な学習スタイル「ピアラーニング」「問題解決型学習」を通じて実践的にプログラミングスキルを磨くことができます。

設定されるテーマはドコモと42 Tokyoが共同で設計しており、最先端の旬な技術に取り組むことが可能です。また、42 Tokyoがコミュニティ運営に参画し、42 Tokyoの学生を含む意欲的なエンジニア同士の交流を促進するイベントなどを実施いたします。

今回の第一弾以降も、業界を問わず様々な企業と連携し、新たなテーマの提供を予定しています。

詳細URL:https://42tokyo.jp/landing/x-tech_bridge/

取り組みの背景

「X-Tech Bridge」は、最先端な技術を学びながらも、優秀な作品はそのままサービスに組み込まれるなど、社会に自らの技術を実装することができるという実践的な側面を提供するドコモと、完全学費無料でのエンジニア養成をおこなっている42 Tokyoのノウハウを組み合わせることで誕生しました。

-学歴や職業に関わらず、挑戦したい人には質の高い教育を提供したい-という42 Tokyoの想いと

-誰もが自身の想いと行動で学び、成長し、活躍できる世界を作りたい-というドコモの想いがシナジーを生み、この取り組みを通じて、社会課題であるエンジニア不足の解消や教育格差の是正に貢献したいと考えています。

「X-Tech Bridge」第一弾 概要

第一弾のテーマは、「MetaMe」上のミニゲーム開発です。今回のテーマに取り組むことで、多くのゲームエンジンで採用されている「Unreal Engine」を利用した技術を実践的に学ぶことができます。

ゲーム業界は、ゲーム開発経験者の募集が大多数を占めており、未経験からのキャリアチェンジを希望していても、業界に参入することは難しいのが現状です。第一弾の「X-Tech Bridge」では、実践的にゲーム開発の経験を積むことができるため、ゲーム開発のスキル向上を目指す方はもちろん、未経験からのゲーム業界への挑戦を後押しします。

  1. 実施概要

    「MetaMe」を題材として、参加者と協力しながらテーマ内課題を進めていただきます。MetaMeでの多人数クラウドゲーミングを実現しているUnreal Engineプラグイン(ドコモ開発)を導入したUEアプリ・Webアプリのサンプルプロジェクトを活用し、ゲーム開発に取り組んでいただきます。優秀作品は実際にMetaMe内の新コンテンツとして一般に公開する予定です。

  2. 実施期間

    2024年4月16日(火)〜2024年7月15日(月)

  3. 参加申し込み受付期間

    2024年3月18日(月)14:00~2024年4月10日(水)23:59
    ※2024年3月27日(水)に事前説明会を実施いたします。

  4. 申し込み方法

    「X-Tech Bridge」参加申し込みフォーム:https://forms.gle/BGUpMRwiK9fc8Kwu8

    ※事前説明会も上記フォームからお申し込みください。

42 Tokyo 概要

フランスの実業家が2013年に設立した「42」は、学費無料のソフトウェアエンジニア養成機関です。2020年6月に日本初のキャンパス「42 Tokyo」が開校し、現在世界31か国54キャンパス(2024年1月時点)で展開されています。また、世界の大学ランキングである「World's Universities with Real Impact (WURI) 」の「Global Top 100 Innovative Universities」で6位、また倫理的価値に重点を置いた「Top 50 - Ethical Value」では1位を獲得しています(2023年)。

「42 Tokyo」は経歴不問・学費無料・24時間オープンのキャンパスで、誰もがプログラミング学習に挑戦できる環境を提供しています。授業料が無料であること、最新のカリキュラムで学べること、またどんなバックグランドであっても挑戦できるという点で注目を集めています。運営は多数の企業の支援で成り立っています。

・開校 :2020年6月22日

・本校住所:港区六本木3丁目2番1号住友不動産六本木グランドタワー24F

・授業料:無料

・応募条件:入学時に18歳以上(17歳以上であれば入学試験の受験は可能)

・公式サイト:https://42tokyo.jp

・パートナー:https://42tokyo.jp/sponsors/

・42 Tokyo 公式Xアカウント:https://twitter.com/42_tokyo

・42 Tokyo 公式TikTokアカウント:https://www.tiktok.com/@42_tokyo

・42 Tokyo 公式Facebookアカウント:https://www.facebook.com/42tokyo/

・42 Tokyo 公式Instagramアカウント:https://www.instagram.com/42tokyo/

・42Tokyo公式YouTubeアカウント:https://www.youtube.com/channel/UCS42F2BO1IYmvTcpcasxYLQ

・コンセプトムービー:https://youtu.be/eawhnhTO2oY

・カリキュラムについて:https://youtu.be/i9h8Jy8Zy0I

【「X-Tech Bridge」に関するお問い合わせ】

https://forms.gle/KEKCLrTRMtBjrn4A8

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会社概要

一般社団法人42Tokyo

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URL
https://42tokyo.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都港区六本木三丁目2番1号
電話番号
-
代表者名
坂之上洋子
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年09月