2026年4月より新学長に真田 幸光(現・嘉悦大学副学長)が就任。
創立者の思いと実学教育の伝統を継承し、日本経済の成長を支えられる人材育成を目指す
嘉悦大学では、2026年4月より新学長に真田幸光(現・嘉悦大学副学長)が就任します。
嘉悦大学の歴史は1903年(明治36年)日本初の女子商業学校として設立された私立女子商業学校に遡ります。創立者は女性の嘉悦孝。「怒るな働け」を校訓に、120余年にわたり実学教育に取り組んできた歴史があります。現在、本学は女子短期大学から共学の4年制大学へと発展し24年。その実学の伝統を現代社会のニーズに即して深化させています。

■次期学長 プロフィール&メッセージ
次期学長 真田幸光 (さなだ ゆきみつ) プロフィール
1957年(昭和32年)東京都生まれ。戦国武将・真田信之の直系子孫。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、東京銀行(現・三菱UFJ銀行)入行。ソウル支店主任支店長代理、ドレスナー銀行東京支店企業融資部長などを歴任。社会基盤研究所、日本格付研究所、国際通貨研究所などの客員研究員や中小企業総合事業団の中小企業国際化支援アドバイザー。2024年より愛知淑徳大学名誉教授、嘉悦大学副学長。その他、武蔵野銀行 社外取締役、多摩信用金庫 監事(員外)、カヤバ株式会社 取締役(社外)、公益財団法人 米沢上杉文化振興財団 理事を務める。大学での講義に加え、日本の将来への提言を全国での講演・BSフジ『プライムニュース』などのメディアを通じて行っている。
メッセージ
嘉悦大学は、2028年に創立125周年という節目を迎えます。この長きにわたる歴史は、創立者 嘉悦孝の熱い思いと、脈々と受け継がれてきた教育・研究の根幹たる理念の上に築かれたものです。この伝統を深く継承しつつ、更なる発展に取り組んでまいります。
変化の激しい現代において、大学の使命は、単なる知識の修得だけではありません。学問を通じて深く思考し、倫理観と主体性をもって行動できる人材を育成することだと考えます。
本学は、実践力に直結する実学教育を基盤とし、自己の成長のみに留まらず、社会の課題を自らのものとして捉え、広く社会に役立つ人材として貢献できる力を培います。
学生一人ひとりの可能性を開花させ、確かな知性と公共への志をもって未来を創造できるよう、全力を尽くす所存です。
■嘉悦大学について
嘉悦大学の前身は、創立者である嘉悦孝により、1903年(明治36年)に日本初の女子を対象とした商業学校として設立された「私立女子商業学校」に遡ります。以来、120余年に渡り、嘉悦学園は時代に先駆けた実学教育を展開。日本初の女性公認会計士をはじめとする有為の人材を多数輩出してきた歴史ある大学です。
嘉悦大学
住所/東京都小平市花小金井南町2-8-4
公式ウェブサイト/https://www.kaetsu.ac.jp/

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