当社代表・中田孝明が、第25回千葉県優秀企業経営者表彰「ひまわりベンチャー育成基金賞」を受賞

千葉大学発医療スタートアップの株式会社Smart119(千葉県千葉市、代表:中⽥孝明)は、第25回千葉県優秀企業経営表彰(主催:千葉産業人クラブ、協力:公益財団法人ひまわりベンチャー育成基金、後援:千葉県、日刊工業新聞社)において、当社代表の中田孝明が『ひまわりベンチャー育成基金賞』に選出されたことを報告します。

 

 

 

      3月24日(水)に開催された授与式にて賞状を手にする当社代表・中田孝明(左)。

千葉産業人クラブが主催する「千葉県優秀企業経営者表彰」は、千葉県内の中堅・中小企業の振興を目的に、優れた経営手腕を表彰するものです。「高い企業家精神」を持ち「事業の成長と発展」を実践する経営者を対象に、「独創性」「成長力」「業績」「経営ビジョン」そして「社会貢献」を総合的に審査し、各賞を選出しています。
また「公益財団法人 ひまわりベンチャー育成基金」は、千葉県内のベンチャー企業に対する支援を行い、県内経済の健全な発展と活性化に寄与し、県民の生活向上に貢献することを目的としています。

「ひまわりベンチャー育成基金賞」は、創業10年未満の優良企業経営者を対象にした賞で、今回の受賞は、次の評価を得た結果です。


ひまわりベンチャー育成基金賞への選出理由
医療現場を熟知した千葉大学附属病院の現役救急医師が、IT分野のエキスパート等とチームを組み医療のデジタル化に取り組んでいることや、千葉市との連携が進んでいることなどベンチャー企業家でありながら、実効性のある活動を主導しながら高い発信力によって普及促進を図っていること。

今回の受賞は、当社の経営理念である「安心できる未来医療を創造する」への評価とも捉え、これからも独創性と革新性を持って取り組み、より良い医療を目指して社会貢献へ一層邁進します。


◆受賞の背景

●株式会社Smart119 会社概要
 医療システムのためのハードウェア及びソフトウェアの研究開発、製造、販売、運用管理及びこれらに関するコンサルティング

●経営理念
 安心できる未来医療を創造する

●事業の強み
 現役の救急医学/医療のエキスパートがCEOとして、救急救命士・ICTで構成されるメンバーで大学発ベンチャーを設立。
 各分野からの多様性を富む研究者(医学部、工学部、フロンティア医工学センター、AI研究センター)で構成され、なおかつ関係機関(千葉県、千葉市・千葉市消防局)と協力し、産学官の三位一体のアプローチから医療課題を解決するICTサービスを開発している。

●事業展望
 ①アプリ/タブレット/公衆回線コストなどの自治体負担をゼロに近い形とすること、同時に個人向けアプリについても、自治体の支援を得ながら導入促進を視野に入れている。
 ②収益モデルは、自治体向け・病院向けのシステム開発/販売、個人向けアプリの広告収入/有料課金を想定。将来的には、得られたデータから企業向けデータビジネスを行うこと、例えば、交通事故対策として自動車メーカー/損害保険会社、救急に関する製薬会社などからも収益を得ることを考えている。
 ③急性期医療に関連した他製品も開発し収益を得る。

●市場展望
 ①自治体向け救急システムビジネス
  救急プラットフォーム+個人向けアプリ:推定市場規模 200億円
 ②ヘルスケアサービスプラットフォームビジネス
  自治体のチャンネルを活用し、個人向けアプリインストールを拡大:推定市場規模 4兆円
 ③企業データビジネス
  保険・自動車産業、製薬・医療機器産業などへの救急関連データ提供:推定市場規模 80億円(2016年)

●従業員教育・雇用による地域貢献
 ①従業員教育
  ISMS認証(情報セキュリティマネジメントシステム)を取得し、新入社員教育、従業員の再教育等、継続的に実施。
 ②雇用
  千葉市内在住者のパート雇用、専門職である救急救命士及びシステムエンジニア並びにマーケティング担当者等を千葉県内在住者から採用。

●社会貢献や特徴的なエピソード
 ①2016年11月より救急医療に関する日本医療研究開発機構(AMED)研究開発課題(早く正しい救急医療実現のためのスマートな患者情報収集・処理・共有システムの開発)の研究代表者として採択される。
現在まで千葉市の救急医療を支援するICTを活用した救急情報システム開発に取り組み、その効果から2020年度から千葉市消防局において正式運用されている。
 ②2019年10月より、同システムに先進的な予測診断アルゴリズムを追加するためのAMED研究開発(先進的医療機器・システム等技術開発事業、救急医療予測アルゴリズム研究開発)へと展開し、日本医療研究開発機構の研究実績から千葉大学発のベンチャー企業を創業し、千葉市で社会実装した企業であること。
 ③新型コロナウイルス(COVID-19)に関する情報をイラスト漫画にしてSNS(Twitter、Facebook、 Instagram)に発信して、生活者へ向けて感染防止等の啓蒙普及に努めている。

●中田孝明代表/経営者としての実績
 ①経緯
  2016年11月より救急医療に関する日本医療研究開発機構(AMED)研究開発課題(早く正しい救急医療実現のためのスマートな患者情報収集・処理・共有システムの開発)の研究代表者として取り組み,千葉大学発のベンチャー企業を創業。2018年5月に株式会社Smart119を設立し代表取締役就任。
 ②実績
  システム実用化に向けて更なる改良を行うべく、千葉市での実証実験を開始しており、テクノロジーの力で地域医療を改善し、社会の課題解決を図る新進気鋭のベンチャー企業を創業。分野を越えた多様性ある研究者からなる開発力と産学官のアプローチを行い、医療の立場から地域の生活の質の向上へ効果的な社会貢献を事業としている。


<株式会社Smart119について>
株式会社Smart119は千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学の中田孝明教授により設立された「現役救急医が設立した、千葉大学医学部発ベンチャー」です。
『今の「119」を変える』ため、音声認識とAIを活用した救急医療支援システム「Smart119」を開発・運用。
千葉市消防局において、日本医療研究開発機構 (AMED) の研究開発事業である救急情報共有システムを導入したほか、緊急時医師集合要請システム「ACES」、災害時の病院初期対応システム「Smart:DR」の開発・運用を行なっています。Smart119は「安心できる未来医療を創造する」ことを目指します。


【株式会社Smart119 会社概要】
会社名:株式会社Smart119
住所:千葉県千葉市中央区中央2丁目5-1千葉中央ツインビル2号館 7階
設立:2018年5月
代表者:中田 孝明
事業内容:
音声認識とAIを活用した救急医療支援システム「Smart119」の開発・運用
緊急時医師集合要請システム「ACES」の開発・運用
災害時の病院初期対応を行なう「Smart DR」の開発・運用
URL: https://smart119.biz
Twitter: https://twitter.com/Smart119_jp
メールアドレス: press@smart119.biz (担当:中村)
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