弁護士 山岡裕明氏を招聘し「サイバーリスク・デューデリジェンスの実務セミナー」 9月20日ハイブリッド開催
〜M&A対象企業のリスクを可視化するベストプラクティス〜
サイバー脅威インテリジェンスを提供するKELA(ケラ、本社:イスラエル)のグループ企業であるSling Insurtech LTDは、来る9月20日、サイバーセキュリティ法務に特化した八雲法律事務所の弁護士 山岡裕明 氏を招聘し、「サイバーリスク・デューデリジェンスの実務セミナー」 〜M&A対象企業のリスクを可視化するベストプラクティス〜をハイブリッド開催します。
近年、サイバー攻撃による生産ラインの停止、上場企業における決算発表の遅延など、経営に重大なインパクトがあるサイバーインシデントが多発しています。
M&Aに関連した事例では、買収した会社でサイバーインシデントが生じ損失を被ったり、買収前のサイバー攻撃が買収後にサイバー攻撃が発覚したり、買収後にセキュリティレベルを引き上げるために多額の追加投資を余儀なくされる例もあります。
M&Aにおけるサイバーセキュリティ戦略には、サイバーリスクのデューデリジェンス=適正評価手続きが必要不可欠です。
本セミナーでは、山岡弁護士から、M&A対象企業、サプライチェーンを構成する企業のサイバーリスク・デューデリジェンスの重要性と実務を解説していただいた上で、サイバーリスクを可視化するSLINGのセキュリティスコアリングソリューションをご紹介します。
リアル会場とオンラインのハイブリッド形式で開催しますが、いずれも定員がございますので、お早目にお申込みください。
※詳細・お申込みは以下のWebサイトから
セミナーお申込ページ
https://info.ke-la.com/ja-jp/kela-sling-cyber-due-diligence-seminar
◆プログラム
◇ご挨拶 15:00 - 15:05
KELA株式会社 マーケティング部 部長 兼 SLING事業部長 池田 克彦
◇サイバーリスク・デューデリジェンスの重要性と実務 15:05-15:35
弁護士 山岡裕明 氏 八雲法律事務所
サイバーリスクが企業として看過できない重大かつ緊急性の高いリスクになっており、自社のサイバーセキュリティ対策は喫緊の課題といえます。もっとも、M&Aにおける買収対象会社、サプライチェーンを構成する会社など、他社のセキュリティも同じく重要性が増しています。本講演では、他社のサイバーリスクを把握するために有用なサイバーリスク・デューデリジェンスの重要性と実務を解説します。
◇企業のサイバーセキュリティリスクを可視化するツール SLING ソリューション紹介 15:35-15:50
KELA株式会社 SLING事業部 中島彬
サプライチェーンのスコアリングは、単純な数値化だけでは意味がありません。日々の運用に活用いただける改善策、個別のリスク提示に最適化されたプラットフォームが必要です。SLINGのソリューションによるスコアリングの基礎となるASM情報の収集と分析のメカニズムの概要とデモンストレーションを実施致します。
◇サイバーデューデリジェンス 最新テクノロジーと法的課題 パネルディスカッション 15:50-16:10
M&A対象の企業をアセスメントして、セキュリティレーティング/スコアリングによって評価することと、法的な課題について、山岡裕明弁護士と、KELASLING事業部 中島彬がディスカッションします。
◇質疑応答 16:10-16:30
◆ 開催概要
◇名 称:サイバーリスク・デューデリジェンスの実務セミナー
〜M&A対象企業のリスクを可視化するベストプラクティス〜
◇主 催:KELA株式会社 SLING事業部
◇日 時 :2024年9月20日 金曜日 15:00-16:30
◇会 場 :JPタワー 14階会議室
(東京駅 徒歩約1分 / 有楽町」駅 徒歩約6分)
◇オンライン:Zoom会議室
◇定 員 :現地参加 10名 / リモート参加 50名
◇参加料 :無料 / 事前登録制
◇対 象 :M&A担当役員、法務、経営企画部門、監査部門、情報システム部など
◇申 込 :Webサイトから
セミナーお申込ページ
◆講師プロフィール
山岡裕明(やまおか・ひろあき)
八雲法律事務所 弁護士(日本・カリフォルニア州)
University of California, Berkeley, School of Information修了(Master of Information and Cybersecurity(修士))。内閣サイバーセキュリティセンター タスクフォース 構成員(2019~2020、2021~)。サイバーセキュリティ協議会運営委員会「サイバー攻撃被害に係る情報の共有・公表ガイダンス検討会」検討委員(2022~)。企業のサイバーインシデントレスポンスを専門とする。
■KELAについて
サイバー脅威インテリジェンス企業として数々の受賞歴を誇る KELA(KELA Research and Strategy)の使命は、サイバー犯罪のアンダーグラウンドからの脅威に関して、実用的なインテリジェンスを提供し、サイバー攻撃の防止と無力化をサポートすることです。 2009年に設立されたKELAは、独自の自動化テクノロジーと、高度な技術を持つサイバーインテリジェンスのアナリストを擁しており、数々の成功を収めています。世界中で信頼を得ているKELAのテクノロジーは、隠れたアンダーグラウンドに侵入し、脅威を徹底的に監視、追跡、調査することで、実際のリスクを明らかにし、プロアクティブな保護を可能にします。 KELA の革新的なソリューションは、攻撃者の目から見た、高度にコンテキスト化されたインテリジェンスを顧客に提供し、プロアクティブなネットワーク防御、ならびにブラインドスポットの排除を実現します。KELAの日本法人は、2019年に設立されました。
■SLINGについて
SLING社は、お客様がサードパーティのサイバーセキュリティ環境を簡単に管理できるように支援します。弊社独自の情報源と画期的な方法論により、潜在的なサードパーティのサイバー侵害に対するプロアクティブな防御と先制的な行動を可能にします。SLING社は、サイバーセキュリティの露出とリスクを管理するだけでなく、パートナーシップを築き、より安全なデジタル エコシステムを構築することに注力しています。
■お問合せ
KELA株式会社
マーケティング担当:池田
Mail: ikedak@ke-la.com
TEL: 03-6634-7837
※記載されているロゴ、会社名、製品・サービス名等は、各社の登録商標または商標です。
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