NIKKEI脱炭素アワードプロジェクト部門にて、プラゴと長瀞町による共同応募グリーンロードプロジェクトが大賞受賞
<NIKKEI 脱炭素アワード2021とは>
脱炭素の実現に向けて意欲的に取り組む企業、自治体、NPO・NGO、団体、個人の取り組み(技術開発、研究、アイデア、政策提言など)を表彰することで、それらの活動を支援していく活動です。
3月8日(火)にオンラインで開催された「NIKKEI脱炭素プロジェクト第2回シンポジウム」内でNIKKEI脱炭素アワードの贈賞式が行われました。
【グリーンロードプロジェクト始動に至る経緯】
長瀞町では2021年夏、地域の活性化及び新型コロナウイルス感染症の渦中における新規事業チャレンジをサポートすることを目的として「ながとろビジネスコンペティション」を開催、最終選考では6事業者が採択されましたが、プラゴの提案したEV充電器設置を中心とした脱炭素施策は秩父地域全域の脱炭素先行地域を目指す取り組みにつながるとして、ビジネスコンペ支援期間終了後も継続して両者間で協業することを前提に『観光振興、防災・災害対策を含む地域活性化、および脱炭素化に関する包括的連携協定』が締結されました。
この度、NIKKEI脱炭素アワード2021の開催意義を知り、自然との共生をはかりながら町内外のEVシフトを促進する本プロジェクトが該当するのではないかと考え、株式会社プラゴと長瀞町の共同応募にいたりました。
埼玉県長瀞町 町長:大澤タキ江コメント
「この度は「NIKKEI脱炭素アワード」のプロジェクト部門大賞という大変名誉ある賞を賜り、非常に光栄に存じます。自然豊かでアウトドアアクティビティが盛んな当町にとって、自然との共生は極めて重要なテーマであります。今回の受賞をさらなる事業展開のきっかけとし、株式会社プラゴ様と協同しつつ、脱炭素の実現に向けて推進していく所存です。
また、本取り組みであるグリーンロードプロジェクトは、脱炭素化の推進と共に、観光や防災、交通など、様々な事業に関連するものであります。単に環境対策として脱炭素化を推進するのみではなく、脱炭素化の取り組みにより町の各種施策へ相乗効果を生むことが、真の意味でのサスティナブルな社会形成につながるものだと考えております。
脱炭素化の実現は、自治体単独で達成することは困難であり、株式会社プラゴ様をはじめ、様々な町内外の事業者様と連携することが肝要となります。環境保全と町の発展を共に推進すべく、これからも官民連携事業を推進していきます。」
町問い合わせ先:長瀞町企画財政課 kikaku@town.nagatoro.saitama.jp
株式会社プラゴ 代表取締役 大川直樹コメント
「この度は、「NIKKEI脱炭素アワード」という名誉ある賞を受賞することができ、大変光栄で嬉しく思っています。我々プラゴは「続けたくなる未来を創る」というコンセプトで、EV充電をきっかけにした新しいユーザ体験の創出を目指しております。
埼玉県長瀞町さんとの取組みでの、「EVで出かけたくなる新しい観光の形」としてのグリーンロードプロジェクトを通じて、楽しみながら脱炭素社会をつくるという、我々の理念を具現化することができ、その点をご評価いただけたものと信じております。
これからも、EV充電ソリューションという切り口で、サステイナブルな脱炭素社会の実現に貢献できるような、新しい体験価値の創造を続けて参ります。」
プラゴではこれからも、各企業や自治体の皆様と協力し続けたくなる未来をつくるために社会課題解決に取り組んでまいります。
既存サービスである宿泊施設、ゴルフ場などの目的地における充電ソリューション「ホスピタリティチャージング」と平行して、3月1日より東京都世田谷区の二子玉川ライズで実証実験を開始した来店60分前予約が可能な「サードプレイスチャージング™」、集合住宅向け「シェアドチャージング」など、充電シーンに合わせたスマートなソリューションを提供してまいります。
本件お問合せ先:info@plugo.co.jp
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